アゼルバイジャン・バクー

2017/06/28 (3日目) 続き

16:50 ヤナルダーからバスで30分、バクー市内に戻ってきました。今日の日程表上の観光予定は全て終わっていて時間が余っているので、まずは文化センター前で写真ストップです。ザハ・ハディド氏の設計です。横から見ると宇宙船ぽい感じでしたが、この角度だと帽子のようなフォルムです。

バクーの文化センター


広大な広場から周囲を見まわします。新市街はまだ空間的にかなりの余裕があり、道路もゆったりと作られていて、理想的な近未来の街といったイメージです。

バクーの街並み


同じく急速に発展したドバイはあまりに人工的な街という感じで、湿度気温ともに高くてとても住めたものじゃないと感じた私でしたが、ここは暑いながらも爽やかな美しい街ができつつあります。気温は恐らく32℃くらいですが、日向ではそれ以上に感じます。10分ほど滞在し、またバスで移動です。

バクーの街並み


17:10 やってきたのは街中のショッピングモールです。とても近代的で賑わっています。衣料品を扱うよく知られたブランドがたくさん入っていますし、上階にはフードコートもあります。添乗員さんはアゼルバイジャンの平均年収は35万円くらいと言っていましたが、情報が古いのか、都市部はお金持ちが多いのか、買い物袋を持った人たちがたくさん行き交っています。

バクーのショッピングモール


18:30集合のショッピングタイムとなりました。地下に大きなスーパーマーケットも入っています。皆に人気なのはナッツ類や紅茶でした。私は両替しませんでしたが、両替してしまった人はここで使おうと必死です。買い物はクレジットカードも使えますし、レストランでのビールやワインも米ドルで支払い可能だったので、やはり現地通貨は必要なかったようです。

アゼルバイジャンの紅茶


私はスーパーの品揃えや価格、景気などを自分の目で見て周ります。物価は安くはなく、日本とそう変わりありません。スーパーで売っているジュースにも果実入りが多かったのがちょっと不思議な感じでした。スーパーを見た後は一通り、モールの賑わいぶりを見て時間を過ごします。

アゼルバイジャンのジュース


18:35 ショッピングモールを出て夕食のレストランにバスで向かいます。
18:45 夕食のレストランに到着です。とても雰囲気があります。

バクーのレストランは伝統的でWi-Fi完備


いつものように前菜がテーブルにセットされていますが、ハーブがまんまお皿に盛られています。どうやらアゼルバイジャンの食事にハーブは欠かせないもののようです。カリウムを多く含み、塩分を早く排出させる働きがあり、平均寿命を押し上げているのだと言います。

ハーブがつきもののアゼルバイジャンの食卓


次に来たのはスープです。小さな水餃子みたいなのが入っています。中のお肉がマトンのようで、ちょっとくさいです。このスープも味が薄かったので、テーブルのなんだか分からない調味料をあれこれ入れてちょうどいいくらいです。

ミニ水餃子の入ったスープ


こちらはチキンライス。ライスは水分少なくパサついています。チキンをほぐして一緒に食べるといい感じになります。

チキンライス


で、こちらがメインみたいです。野菜の肉詰め。結構1つが大きいです。皿によって野菜が違うというものですが、味付けのせいか、外側の野菜は全部同じ味になっているような気がします。食後にやはりチャイと甘いものが出ます。アゼルバイジャンの食事は品数も量も多いです。

野菜の肉詰め煮込み


20:00 レストランを出て、20:15 ホテルに帰着です。

2017/06/29 (4日目)

7:30 今日はアゼルバイジャンを発ちます。朝食にもハーブが山のように積まれていましたが、既にハーブはもういいやという感じですし、私は朝食はあまりチャレンジしない主義です。

アゼルバイジャンの朝食


8:30 ホテルを出発すべく待機しますが、なかなかバスが来ません。道路封鎖などがあり、バスの到着が遅れているようです。今日は飛行機移動だけど大丈夫かな?
ホテルはきれいですが、ホテル前の家並みは古く廃れた感じです。

バクーのホテル前


その後しばらくしてバスが到着、ホテルを出発します。途中バクー駅を通過します。電車は近代的で、通勤電車だとガイドさんは言います。鉄道は全て国鉄だそうです。

バクーの駅と電車


9:05 バクーの空港到着です。空港は入るときに荷物を全部X線にかけます(水はOK)。
チェックイン後、現地通貨が余った人はここで次の国ジョージアの通貨に両替します。
手荷物のセキュリティでは、靴の検査機というものがありました。水持ち込みOK。
空港はまだ新しく、広くて快適です。

バクー空港内


11:20発のQR-251便にてジョージアのトビリシへ移動です。来た時と同じドーハからの経由便ですが、驚いた事にまたドーハから日本のツアーが乗っていました。コーカサスでこんなにたくさん日本人観光客と顔を合わせるとは思っていませんでした。

次回はジョージアの首都トビリシをレポートします♪

アゼルバイジャン・ビビヘイバットモスク~ヤナルダー

2017/06/28 (3日目) 続き

13:15 カスピ海のビーチ近くの海沿いレストランでランチです。カスピ海は世界最大の湖と言われますが、海か湖かは私にとってはどちらでもいい事です。カモメが飛び交いますが、海風はべたつきがありません。屋根があるとは言え、できれば冷房の効いた室内の方がいいなと思いますが、建物の中は厨房しかないようです。

カスピ海沿いのレストラン


いつものようにお水やジュースがつき、数種類の前菜が並んでいます。今日のメインはお魚です。揚げたてのポテトもおいしく頂きました。

魚料理


そして食後はチャイと、お茶受けにはジャムのようなフルーツの甘く煮たものが何種類かです。これがとても甘いのですが、ついつい癖になり、もうひとつと口に運びたくなる代物です。

食後は必ずお茶と甘いもの


14:50 食後はレストランから歩いても行けそうなビビヘイバットモスクにやってきました。元は13世紀のモスクですが、1934年に壊され、近年再建されたものだそうです。アゼルバイジャンはゆるいイスラム教ですが、そう言えば一度もアザーンを聞いていません、ソ連の時代に徐々になくなったそうです。

ビビヘイバットモスク


モスクの前はテラスになっています。この周辺はバクー旧市街と同じくらい古い地区だそうで、民家は古く、見た感じは貧しい感じに見えます。軒先にガスパイプなどが通っています。

古い町の隣には石油採掘関連企業


すぐ下はドックになっていて、大型石油採掘機の組み立て工場のようです。ここで組み立てた採掘機をカスピ海上に運ぶようです。

石油採掘樹の組み立て


それではモスクの内部を見学しましょう。シルヴァンシャ時代のアブジャバーン方式とか言う建築様式だそうで、できるだけ元のモスクをイメージして5年ほど前に建てられたそうです。
外観はシンプルで、彫刻が美しいです。

ビビヘイバットモスク外観


靴を脱いで靴箱にしまい、スカーフを着用して中へ入ります。元々は聖職者のお墓として造られた建物が、だんだんお参りする人が増えてモスクとしての役割をするようになったそうです。こちらがお墓です。ここではお祈りはしないそうです。お祈り用のスペースは男女別にこの両隣に部屋があります。

ビビヘイバットモスクの中のお墓


イスラム教と言ってもあまりモスクを見かけなかったですが、郊外に立派なモスクがあったのですね。暑いので、外へ出るとついつい日陰に吸い寄せられます。

ビビヘイバットモスク


15:15 バスで次の観光スポットへと移動します。来た道を戻っているのかな、いつの間にかぐっすりと寝てしまいました。

カスピ海沿いの石油採掘場


15:55 気付いたら次の観光地ヤナルダーに到着です。ヤナルダーとは燃える山という意味です。拝火教の人たちが崇めた火とは、地下の天然ガスが噴き出したものが燃え続けていたものですが、現在はここだけでその現象が見られるそうです。しかし、実際来てみたら皆拍子抜けしました。見た目は野焼き?だからです。少しのフリータイムをもらいましたが、誰も近寄ろうとしません。

火の山ヤナルダー


これだけ?という感じの数メートルのエリアです。山、ではないし、範囲も狭い・・・。ただし熱風は強く感じます。皆さん、ふーん、という感じでバスの方に戻ってしまいました。
元々は6mくらいの高さまで燃え上がっていたと言います。メタンガスが燃えているそうですが、無臭、強い雨も降らないので消えることはなく燃え続けているそうです。

自然に発火して燃え続ける火


両サイドに階段があったので、上にも上がって見ました。何があるわけではなく、小高い丘から景色が眺められます。ほぼ平地で、他に火が出るような場所は確かにないようです。

ヤナルダーの高台からの景色


近くでは放牧もしていました。長閑です。
駐車場の方へ戻ると、ある方が皆に側で売っていたアイスクリームをご馳走してくれたそうで私たちにもくれました。行ってみたら期待外れな残念な観光地と皆が思ったらしく、休憩タイムになっていたようです。

ヤナルダー近くでの放牧風景


16:20 ヤナルダーを出発し、バクーへと戻ります。
ヤナルダーの近くも石油採掘が盛んらしく、採掘やぐらがこれでもかと立っています。
先ほど見た燃える山も、いずれ火が消えるでしょうね。そう思うと貴重なものを見た気になれました。

ヤナルダー近くに広がる石油採掘地帯


次回はバクーの残りの滞在をレポートします♪

アゼルバイジャン・コブスタン岩絵観光

2017/06/28 (3日目) 続き

11:50 博物館からバスで5分、コブスタンの岩絵の実物を見る野外観光スタートです。日差しが強いですね。コブスタンとは、渓谷の地という意味、旧石器時代の人々がこの渓谷に住んだそうです。大きな岩がゴロゴロしていて、地震が起きたら危ないなと頭をよぎります。
入口のプレートは1950年に発掘が終了したのを記念して建てられたものだそうです。

コブスタンの岩絵野外博物館入口


6000もあるというのだから簡単に見つかるかなと周囲を見ながら歩きますが、そう簡単には発見できません。見学路を進んだ先、最初にガイドさんが足を止めたのがこちら。有名な岩絵がある場所です。え、どこ?中央の三角の岩の上の方です。

コブスタンの岩絵、グループダンスは三角岩の上


これはコブスタンの岩絵を代表するものですが、ちょっと高い所にあるせいか思っていたよりも小さいと感じました。グループダンスを描いたもので、狩りの前にこうしたダンスが行われたそうです。

コブスタンの岩絵グループダンス


そこからは少し奥に歩いては岩絵の説明、が続きます。岩絵は大抵、固まって描かれている事が多く、線が細いものなどは言われないと絵があるかどうかも分かりません。こちらは人の上に描かれているのは、船、先端の星のようなものは太陽を表し、太陽信仰があったとされています。左の方には雨を表す絵もありますが、この写真では判別不可能ですね。

コブスタンの岩絵船など


現地ガイドさんが説明してくれないと、目の前にいても見落とす絵もあります。岩絵と言っても、岩を掘っているというよりは傷つけて描いているという感じなので、はっきりとしたもの以外は素人目にはわかりにくいです。博物館で事前に学習し、ガイド付きで見てやっと楽しめるものかも知れません。

コブスタンの岩絵観光


私でも分かるのは、これくらいはっきりとした手頃な大きさのものです。小さい方が絵を判別しやすいです。ヤギですかね。

コブスタンの岩絵、小さなヤギ


大きな岩が折り重なった奥にも岩絵がたくさんあります。
線が細く、たくさんの絵が描かれていて、しかも絵が重なっていることもあり、見落とすもの多数です。ここにも牛が、何頭とか説明聞いて、どこどこ?あぁ、そんな感じで皆見ています。

コブスタンの岩絵、大きな岩の奥にも


ここは大きな岩の影以外は全て日向、日差しがきついせいで、みんなぐったり、足場はさほど悪くないのに皆の足取りは重いです。或はあまり興味がない人が多いのでしょうか。こうした岩絵はオリジナルを見る機会はそうあるものじゃありません。私は張り切っています。

コブスタンの岩絵観光


こちらは割と分かりやすい牛2頭の絵です。でも実は大事なのはその左に折れたボートが描かれている事です。写真だと分かりにくくてすみません。こうしたものは当時の出来事を後世に伝えるメッセージという意味で描かれたそうです。

牛2頭と折れたボートが描かれたコブスタンの岩絵


たくさんの岩絵を見ましたが、博物館で予習したものの見ていない絵もまだまだあります。
ガイドさんに説明される前に自分で見つけられるとちょっと嬉しくなります。

コブスタンの岩絵


奥の方もずっと野外博物館の見学路は続いていて、この先もいっぱい岩絵があるようですが、今回はここまでで引き返します。皆の足が遅いのをいいことに、私はちょっとだけ先に行って、自力で岩絵を見つけてから戻りました。暑いから早々に引き返したのかも知れませんが、10~20分でいいから自由時間ほしかったな・・・。

奥まで続くコブスタンの野外博物館


はぐれても行けないので皆の後を追います。
ここはカスピ海沿いからは少し高台になっているので、景色がとてもいいです。

コブスタンの岩絵観光の見学路


小さな穴の所で皆に追いつきました。これは水を集めた穴だそうです。

水を集めた穴


旧石器時代にここの景色がどんなだったか分かりませんが、もしあまり景色が変わらなかったとすれば、大きな岩場の影とかに生活スペースがあったのかな?
いつも思いますが、この時代の生活というのはどう頑張ってみてもどうにも想像できません。

4万年前から人が住んでいた渓谷


こちらにもたくさんの穴が開いています。ここは平たく言うとキッチンだったと言います。
要するに火を使ったのかな?これも想像ができません。

キッチン


最後はこちら。ベンチではありません。音を鳴らす楽器みたいなものだったようです。
ガイドさんが実践してくれました。石を転がすように音を立てるのですが、きっと合図とかに使われたのでしょうね。

楽器


ちょっと物足りない、まだまだ見たかったという気持ちのままコブスタンの岩絵観光は終わりです。この暑さではあまり長くは観光できないかもしれませんね。
12:30 バスで出発です。

次回はビビヘイバットモスク~火の山ヤナルダーをレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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