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ウズベキスタン・ブハラ(カロンモスク)

(昨晩遅くに地中海クルーズの旅から帰国しました)

2019/7/3 (2日目) 続き

12:30 カロン・モスクの中に入ります。内部のカメラ撮影は有料、2000スム(約25円)を入口で支払いいます。ウズベキスタンでは基本的に撮影有料の観光地が多いのですが、少額なので、全てで支払っても大した額になりません。大きな中庭を取り囲む回廊のような造りです。

カロンモスク中庭


もともと12世紀に別のモスクがあった場所で、チンギス・ハーンが来た時にそのモスクは燃えてしまい、今のはその後建てられた16世紀のものだそうです。中庭も合わせ1万2千人収容の大きなモスクです。こちらは入口方面です。

カロンモスク


日陰でガイドさんの説明を聞きます。日向は滅茶苦茶暑いけど、日陰だと、風の通りがある場所では気持ちいいくらいで、立って話を聞くのも苦ではありません。そう、日本のように湿度がないので、直射日光さえ防げば問題ない感じです。こちらは井戸です。

カロンモスクの井戸


こちらが奥の方面です。礼拝がある時は中庭いっぱいに絨毯が敷かれます。正面奥には八面体の美しい東屋か手洗い所のような建物がありますが、こちらはミンバールです。ミンバールとはモスクにある説教壇、通常は階段のような形状をしていますが、ここは広いので、こういう形状もありなんですね。

カロンモスク


中庭を囲む建物はただただ柱が並ぶ回廊です。モスクのメインはむしろ中庭なのでしょう。

カロンモスクの屋根のある部分


説明をまとめて受けた後は20分のフリータイムです。モスクの奥の方から撮った写真、ミナレットも入り、モスクが一番きれいに見える場所かも知れません。

カロンモスクとカロンミナレット


ミンバールもきれいに彫刻が施されています。

カロンモスクのミンバール


建物の最奥部、モスクなのでミフラーブはここにありました。
モスクの大きさに対して、この部屋の大きさは小部屋と呼ばれるサイズかも知れません。

カロンモスクのミフラーブ


一通り内部を見たら、外へ出ます。ミナレットへはモスクの回廊部分の屋根から渡れるようになっていたようです。現在は、ミナレットは登頂禁止です。ブハラには高い建物がほとんどないので、このミナレットはどこからでも見える高さです。

カロンミナレットへの橋


少し時間があったので、ミナレットの裏側に行ってみました。
右側はお土産屋さんが入っているようです。素人目に見ると、モスクも他のイスラム建築も似たような門構え、屋根で違いが分かりません。

裏側から見たカロンミナレット


こちらが外側から見たカロン・モスク。土色の壁に囲まれ、かすかに回廊屋根の丸いポコポコが見える程度で何の建物か分からないくらいです。

外側から見たカロンモスク


それではバスで移動です。バスに乗る際に道の先を見たら、これまたポコポコ屋根の建物が見えました。こちらはタキ・ザルガロン。タキとは、交差点を屋根で覆ったバザールのことです。また後で行くことになるでしょう。

タキ


13:10 今日泊まるホテル、マリカのレストランでランチです。
さて、ウズベキスタン料理とはどんなものでしょう。お隣のカザフスタン&キルギスでお腹を壊している私としては、ビクビクです。

マリカのレストラン


まずテーブルにどんと置かれるのがナン(発音的にはやはりオーが強く、ノンに近い)、要するにパンです。これは地域によって違うらしいですが、基本的に大きく丸いものです。

ブハラのナン


サラダと言って出てきたのはこちら。野菜を重ねたものです。ナス、トマト、玉ねぎ、にんじん、ピーマンなど。特別変な味などはしません。

サラダ


できたてチーズパイ、野菜スープ、と出て、メインはムサカ。どれも口にはあいますが、全部食べてたら量が多いし、油や香辛料が合わないこともあるので、いきなりたくさん食べるのはオススメしません。が、皆さん、完食してましたね・・・。私は少なめにしておきます。

ムサカ


次回はアルク城をレポートの予定です♪

ウズベキスタン・ブハラ(アルク城)

2019/7/3 (2日目) 続き

14:30 ランチを終えて午後の観光です。ホテルは街中の観光に便利な立地です。街の中心部なのに、目の前には遺跡があります。発掘修復中なのでしょうか?公園にも見えます。

マリカの前の遺跡


どこからか子ツバメの鳴き声が聞こえました。私は毎年、自宅でツバメの巣立ちを観察しているので、声ですぐに分かるのです。周囲を探すと、電線に巣立ったばかりの子ツバメがいました。今日巣立ったばかり、そんな感じです。ここはカラスなどの天敵も少なそうでツバメにはいい場所かも知れません。

ブハラの子ツバメ


14:45 アルク城にやってきました。アルクはお城という意味で、紀元前には既にここに砦があったと言われているブハラ発祥の地です。お城の前の広大な広場は、レギスタン広場、レギスタンとは砂地と言う意味で、敷石の下は砂地だそうです。バザールとか死刑なども行われた広場だそうです。城壁は周囲720m、高さは16~17m、正門の周辺のきれいな部分は修復されたものです。

アルク城


お城の正門の目の前に立っている塔が目を引きます。元は地下水をくみ上げる機械があり、現在はレストランになっていて、塔は今年できたものでレストランの展望塔だそうです。高さのある建物が少ない町なので、目立ちます。

アルク城前のレストランの展望塔


さて、それではアルク城に入場しましょう。と、その前に、外からしか見えない、城壁上のこの小さなテラス、ここは王様の玉座あったそうです。

アルク城王様のテラス


入場時に、カメラ撮影料10000スム(約25円)を支払います。チンギス・ハーンが来た時、ロシアが来た時など何度か壊滅的な被害を受け、現在のお城は、18世紀再建のものです。入り口からのスロープの横は、牢屋として使われた小部屋があり、囚人の人形などが置かれています。

アルク城入口にある牢屋


アルク城の城壁内は、昔は小さな町になっていて、王様だけでなく宮殿で働く人たちが住んでいました。ロシアが来た時に90%は破壊され、10%しか残っていないということです。最初の見学はジュマモスク(金曜モスク)です。モスクというより何となくお寺のイメージがします。

アルク城内ジュマモスク


ニレの木の柱が天井を支えていますが、柱の彫刻はブハラデザインと言われるものだそうです。ハチの巣のような彫刻です。

ブハラデザインの柱


現在、内部は博物館です。コーランなどが展示されています。建物は元のデザインが分かっている部分のみ復元されていて、分からない部分は白いままとなっています。

ジュマモスク内は博物館


天井、中心の部分はきれいです。屋内の柱もブハラデザインです。とても天井が高いです。

ジュマモスクの天井


いくつものコーランはよく見ると文字が違うようです。カリグラフィは4種類あり、1番古いカリグラフィは四角っぽい字でした。8世紀のものからあるそうです。

コーランでカリグラフィーの違いを見る


ジュマモスクを出たら次に奥へ進み、戴冠式のホールと呼ばれる場所にやってきました。屋根のある部分は140㎝くらいかな?高くなっています。1911年、最後の戴冠式がありましたが、この最後の王様は1920年のロシアが来た際(ブハラ革命)、逃げてしまいました。割と最近まで王様いたなんて知りませんでした。戴冠式にはこの広い中庭に一枚絨毯が敷かれたそうです。

戴冠式のホール


戴冠式が行われたという割りには割と素朴な建物に見えます。屋根や柱はこの辺りは修復されていて、反対側にオリジナルのものが多いようです。きれいに見える部分は全て修復された場所になります。

戴冠式のホールの屋根と柱


こちらはホールの入口、門に使われているモザイクタイルも色の濃い部分だけがオリジナルで後は修復です。どうしても同じ色が出せないようで、素人目にもどこがオリジナルか区別が付きます。ホール周囲の壁は今は白ですが、元々は全てモザイクで飾られていたそうです。

戴冠式のホール入口


こちらが王座、現在はちょっとした金額で衣装を借りて、王様気分で写真を撮ることもできます。

王座


そして興味深いのはこちら、半地下に行く階段です。これは王の宝庫に通じているそうです。宝庫には金貨だけで8トンあったと言われていますが、王様が逃げる時に持っていき、半分はパミール高原に隠したと言われているそうですが、まだそれは発見されていないとか。徳川埋蔵金みたいなお話です。

王の宝庫入口


次回アルク城の続きからボロハウズモスクをレポートの予定です♪

ウズベキスタン・ブハラ(アルク城~ボロハウズモスク)

2019/7/3 (2日目) 続き

15:30 戴冠式のホールの説明が終わった後、残りは15分フリータイムの見学となりました。ホール出て左へ行くと、王の中庭があります。この奥に王様の居住空間があり、この広場の所で王様への挨拶などが行われたようです。

アルク城王の中庭


中庭左手の建物などは博物館になっています。時間がないので、さくっと見学します。
こちらはコイン、中には紀元前などもあり、様々な年代のものがあるようです。

アルク城博物館のコイン


意外にも部屋が奥にどんどん続いていたりして、展示室がいっぱいあります。
こちらは割と最近のものと思われる豪華な装備品です。詳しく見ている暇がないのが残念です。

アルク城博物館


衣装もいろいろ。
やはりこの辺りの文化と言うのは、いろんな影響が見られて面白いです。

アルク城博物館の衣装


駆け足で博物館を見たら、戴冠式のホールの正面辺りにある、馬場に来ました。ここは正門のちょうど上の辺りです。台車のようなものが置かれているだけの広いテラスみたいな所ですね。

アルク城の馬場


こちらが正門の真上、この建物が王座が置かれた場所なのかと最初は思いましたが、こちらは王が門を通る際に太鼓などを鳴らした楽隊のような人のための場所だったそうです。今はお土産屋さんになっています。

アルク城正門上


この馬場の周りからはちょっと無理な感じではありますが、城壁から城の外を眺めることもできます。レギスタン広場です。眺めがいいなどとガイドブックに書いてありますが、こうしてみると、この町はとんでもない田舎なのかと思いますね。

アルク城からレギスタン広場を見下ろす


別の方面、とにかく高い建物は全くありません。街の中心部だというのに、建物もまばらです。ん?目の前は空き地?何か動くものいますね。

アルク城からの景色


ズームで見たら、ヤギのようです。
のんびりした風景ですね。

町の中心の空き地で草をはむ山羊


15:45の集合に合わせて城の出入り口に戻ります。
この通路、写真の右手が牢屋になっています。正直、城のあちこち暑いので、風の通るこの通路脇の小部屋はちょっとヒンヤリして、牢屋というより居心地良さそうな部屋にも感じます。

アルク城入口のスロープ


アルク城を出ます。
日向は滅茶苦茶暑いです。帽子や日傘必須です。

アルク城


次は近くのボロハウズモスクまで歩いて移動です。アルク城の前のレストランの展望台、
最近左にエレベーターができたという事ですが、元々は塔の中にある螺旋階段使って登っていたみたいですね。高所恐怖症の私は見るのも怖い階段です。この町は高い建物が本当にないので、怖い階段でも登る人いたんでしょうね。

アルク城前のレストラン


15:50 ボロハウズモスクに到着です。(日本語のガイドブックではバラハウズとか、いろいろ記載は別れます。)18世紀のモスクで、元々は王様専用のモスクでした。お城からここまで来たそうです。今もモスクとして使用されていて、お祈りの時間以外は見学できます。

ボロハウズモスク


アルク城内にあったモスクよりも立派な建物です。
クルミの木の柱が20本、王様専用だっただけあって宮殿っぽいですね。

ボロハウズモスク外観


撮影料として3000-5000スムほどを寄付して中へ。外観からの想像とは違って、きれいな空間でした。白基調なので、青いミフラーブが輝いて見えます。シャンデリアもきれいです。

ボロハウズモスク内部


ボロハウズモスクの前にある溜池は16世紀のものです。昔は114もあった溜池、今は3つしか残っていないそうです。この衛生状態だと、埋めたのは分かる気がします。

ボロハウズモスク前の溜池


次回はイスマイル・サマニ廟などをレポートの予定です♪
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