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メキシコ・チチェンイッツァ~カンクン

07/09 (5日目) 急性胃腸炎の苦しい一日

3:00過ぎのこと、猛烈なお腹の痛みで目が覚める。さらに2つの問題が襲いかかる。
トイレがうまく流れない。10回以上流してやっとなんとか、という感じ。仕方ないので、外のトイレへ行こうとすると、真夜中なのに水音が、、、なんとプールで泳いでいる人がいた。
もうひとつの問題、それは5センチはあろうかという大きなゴキブリと思しき虫が天井を歩いている・・・。これで5つ星ホテルか・・・。

朝まで、お腹とトイレとゴキブリとの格闘となった。持参した薬には胃腸薬とか下痢止めはあるが、どうも適切な薬と思えない。

とても朝食を食べられる状況ではなかったが、お湯を沸かして持参したおかゆを1時間かけて食べ、人からもらった現地の薬を飲む。今日の移動はなんとかついていくしかない。

8:15 HTL出発
今日は期待していたチチェンイッツァ遺跡・・・。
バスでは最前列に乗り、チチェンイッツァまで祈るような気持ちで過ごした。

10:00 チチェンイッツァ遺跡到着
とてもすべて観光できるとは思えなかったが、せっかく来たのだし、触りだけでも見たいと思い、出口が入り口と同じであることなど確認して一応入場した。

が、ククルカンの降臨で有名なカスティージョを遠目に見て、右奥の遺跡群の方へ歩き出した頃には既にヤバイと自覚症状があった。そこで、お店があるところで待っている、と告げてしばし待っていたが、皆はなかなか戻ってこない。体調がどんどん悪くなるのを感じて、単独で入り口に戻ることに決めた。この遺跡で見たのはこれだけ・・・。

カスティージョ


入口の建物に戻り、ベンチに横になって皆が帰ってくるのを待った。
一足先に出かけた2台口のもう一方の組が戻ってきて、現地ガイドが救護室に連れて行ってくれた。ただ、先客がいたので、痛み止めの薬をもらってベンチに戻った。バスに冷房を入れてくれたと言うので、スポーツドリンクを買ってバスに戻って休んだ。

そのうち雷が鳴り大雨が降ってきた。13:00頃、添乗員がバスに戻ってきた。皆は一時雨宿りらしい。雨の中、トイレに行くためにバスを出た。トイレに行き、戻りかけたところで、急にまたお腹が痛くなり、再度トイレにかけこんだ。このときを境に一気に体調が悪化した。

全身汗だくになるような感覚になり、手足にしびれを感じる。トイレからやっとの思いで出ると周囲に知った顔はなく、手近のベンチに座り込んだ。座っているのでさえ辛いどうしていいかわからない時間が少々過ぎる。今にも気を失いそうな時、添乗員が目に入りなんとか呼び止める。

添乗員は救護室から医者を連れてきたが、手足のしびれがひどく感覚がない状態で、自分で立つことすらままならない。医者が車いすを運んできた。救護室にはやはり先客がいたので、横付けされていた救急車で手当てを受けることになった。脱水症状がひどいということで、すぐに点滴をするという。意識や視界もあやふやな状態で、なすがまま、だったが、なんと点滴の針を手の甲に指すという。さすがに結構な痛みを感じた。

点滴はかなりのスピードだった。医者が記念写真を取るかと聞いたが、反応できなかった。ジョークだよ、ごめん、ってこっちはそれどころじゃない。

15分程で終わったよ、と言ってくれたが、まだ追加が必要と判断され、もう1パック追加された。さらにお腹に腸を絞られるような痛みがあることから、薬を点滴に追加された。アレルギーがあるかとしつこく聞かれたが、聞いた事のない薬だったので、大丈夫だと言うしかない。

2パック目が終わる頃には大分意識もはっきりしてきて、少し楽になってきた。
この後カンクンに行くという話をしたら、ロブスターもシュリンプもステーキもメキシカンも全部ダメ。水かスポーツドリンクを飲むようにと言われた。食欲もないので、それは問題ないが、わざわざ言われるとそれらを食べ損ねたような気分になった。

診療治療はタダということで、イケメンでやさしかった医者にチップを渡し皆がLunchを終わってピックアップしてくれるのを待った。気力を保とうと添乗員相手におしゃべりをして過ごした。

18:00カンクンのHTL着
バスから降りてロビーへ歩いていこうとすると、しんどかった。現地スタッフが長椅子を用意してくれたので、横になってチェックインを待った。ハイアットのロビーであり得ない光景だが、普通に座っていられないのだ。

部屋に入ると、窓からキレイな海が見える。バスの中では車窓の風景を見る余裕がなかった。キレイな海に、真っ白な砂浜、、、だが、自分の手足で確かめることはできないだろう。

カンクンビーチ


ひたすら安静に部屋から一歩も出ず一晩を過ごした・・・。

メキシコ・カンクン~メキシコシティ

07/10 (6日目)

出発までのフリータイムは、カンクンの海とプールを満喫する予定だった。
が、出発ギリギリまで部屋で横になって過ごすことになった。

ロビーに向かう途中で、やはり気分が悪くなる。じっとしていないと、とにかくお腹が痛い。
国内線でメキシコシティへ向かう。

15:30 メキシコシティ着
30分以上待つがバスが来ない。前日からの大雨で遅れているという。結局ランドがバスをあきらめ、タクシーに分乗させると決断した。我々がメキシコシティを発ってから、ずっと雨らしい。

17:30 ソカロ近くのホリディインのレストランにて夕食
一応最後のディナーということで皆で乾杯したが、私は水。結局、テキーラを飲まずにメキシコを去ることになる。
ずっと何も食べていないので、野菜スープだけ飲むことにした。肉の具などをよけて半分くらい飲んだ。

そして、帰国の途へ。
23:20 メキシコシティ発
飛行機の座席は最悪で、ツアーで苦手だったおじさんの隣。案の定なんだかんだと耳障りなことをしゃべりかけてくる。斜め後ろに座っていた同じツアーの方が、CAに横にならせてあげてくれと頼んでくれ、クルー用にキープされていた席で休ませてもらえることになり、おじさんからも解放され安堵した。当然、機内食はキャンセルした。

帰りは直行便ではない。チケットは1枚だが、テクニカルストップでティファナへ一度降りる。
ティファナで出国手続きを行うが、1時間も並ばされた。真夜中だから仕方ない・・・?

07/12 (8日目)

機内でキャプテンからアナウンスがあった。何かと思うとワールドカップ決勝の速報だ。2度目のときにスペインが勝った旨報告があると、周囲のメキシコ人たちから歓声があがった。

6:50 長いフライトもやっと終わりほぼOnTimeで成田着。
強風だったのか、やたらと左右に揺れ、やり直した方がいいのではないかと思うほどの着陸だった。体調のせいか、恐怖心はほとんど感じなかった。
朝一のNEXでダンナが迎えに来てくれた。お世話になった方々にご挨拶をし、家までもうひと踏ん張りと体に言い聞かせ成田を後にする。

今回の旅では体調をくずしドクターの世話にまでなったが、何人かの親切な方々のお陰で無事帰国できた。持参したお粥やおにぎり、味噌汁、ポカリスエットの粉末、熱冷シートなどは使い果たした。いつかメキシコを再訪する際には、もっと薬をもって行こう・・・。

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