ルクセンブルク・クレルボー城~ヴィアンデン

2015/05/06 (6日目) 続き

13:40 クレルボーの教会を出た所で、前方に白いお城が見えました。どうやら今度こそ間違いなく目指していたクレルボー城です。

クレルボー城


裏側から来てしまったので、入口はどこかなとぐるっと周ることになりました。
なんだか普通の家みたいな門をくぐります。

お城の入口とは思えない門


城と言っても小さいし、この入口の部分がなんとか城っぽく見えるギリギリのラインです。
最初に建てられたのは12世紀、15世紀に拡張され、17世紀に改築、第二次世界大戦後に修復されたそうなので、古城というより最近の建物という感じです。

クレルボー城正面


入口の前には戦車などが置かれています。城の一角が第二次世界大戦に関する資料博物館になっているからのようです。クレルボー城は現在はいくつかの博物館として利用されています。

クレルボー城に展示されている戦車


最初に、ルクセンブルクのインフォメーションで勧められたThe Family of Manの展示に向かいます。入口は城の中庭側にあります。この展示は、1955年のNYで行われた写真展の移設展示で、指定のロッカーに荷物を預けて入場(入場料は6ユーロ、ルクセンブルクカードで無料)します。

クレルボー城中庭


この展示は写真撮影不可です。1955年のものなのでとても古い写真で、世界中の人々の姿が切り取られています。企画した写真家がルクセンブルク出身ということでここに移設されたそうです。世界記録遺産ということですが、今ひとつ興味をひかれませんでした。
ちなみに、室内も城の中とは感じられない、近代的なビルのような感じでがっかりです。

次に、入口脇にあるルクセンブルクの古城モデルの展示へと向かいます。もちろんルクセンブルクカードで無料で入場です。ルクセンブルクに残る各地の古城がかなり精巧に模型として造られています。城下町も含めて細かく再現しているので、これは私の興味を引くに十分なものでした。

クレルボー城内のルククレンブルクの古城モデル展示


各地の城のモデルを見て、ルクセンブルクの古城めぐりをしたくなりました。何といっても、一番立派に見えたヴィアンデン城に行くべきだった、クレルボーのしょぼい城に来ている場合じゃなかったと後悔します。ここに来ないとそう思えなかったので、城めぐりしたい人は最初にクレルボーのこの展示に来るといいかも知れませんね。

ルクセンブルクの古城の模型


ということで、この後、この町をさっさと退散して、ヴィアンデンに行こうと提案します。
私のテンションが急に上がって、もうヴィアンデンに行く気満々なので、ダンナは止めるのは諦めたようですが、お腹空いた、とせめてもの訴えだけはします。

次のルクセンブルク方面行の列車の時間14:45を目指して駅に戻ります。城の近くは小さな城下町になっていてレストランなどもありますが、のんびりランチしている暇はないので、パン屋などないか見渡します。残念ながら、キオスクしかありませんでした。

クレルボーの城下町


仕方ないのでキオスクでポテトチップスと飲物を買い、それをお腹に入れながら駅へと急ぎます。何しろ列車は30分おき、ヴィアンデンでお城などの見学をするためにはさっさと移動するしかないので、夕食を豪勢にするからと口約束して最低限のエネルギー補給で勘弁してもらいます。お城から駅までは歩いて15分近くかかります。

クレルボー城からクレルボー駅まで道


14:45の列車でルクセンブルク方面へと戻ります。来た時同様、2階建て車両のきれいな列車はガラガラです。やはり検札が回ってきましたが、あーあなたたちさっきも私の列車に乗ったわね、とルクセンブルクカードの提示すら求められませんでした。

ルクセンブルク国鉄の車両


急遽行くことに決めたヴィアンデンの情報を移動中に確認します。行き方、何があるか、入場時間など・・・。そうこうしているうちに、もうひとつ私の心をつかんだお城、Bourscheid城がまた見えてきました。Michelau駅の手前のカーブで反対側の窓から山の上に見えます。

列車から見るBourscheid城


トンネルの後、振り返って、右手からもう一度見ることができます。どうやら、Michelau駅からだと2.6㎞あると書いてあり、しかも坂道、Bourscheidの町までバスで行ってそこから歩くというのが現実的そうです。またルクセンブルクに来た時にチャレンジしたいと思います。

古城Bourscheid


15:15 クレルボーとルクセンブルクの中間あたりにあるエテルブルック(Ettelbrück)という少し大きめの駅に到着です。ここからはバスですが、バス停を探す前に、ホームから570番バスが見えたので、走ってバスに向かいます。たくさんの人が乗ろうとしていたので、間に合いました。バスも30分に一本なので助かりました。バスもルクセンブルクカードで乗り放題です。

Ettelbrück駅前のバス停


ルクセンブルク大公国の北部は列車が縦に一本通っているだけなので、その他の町へは全てバスでの移動になります。満員のバスは下校する学生などがたくさん乗っていて、途中の町でどんどんバスを降りて行きます。時々小さな町がありますが、後は長閑な風景で気持ちがいいです。

エテルブルックからヴィアンデンまでのバスからの車窓風景


このバスはヴィアンデン行ではないので、降りる場所を間違えたらいけないと車窓景色をずっと注視します。小山の上に城が見えてきたので降りる心構えをします。バス停名はアナウンスや表示がないので、バス停をチェックするしかないのですが、ヴィアンデン(VIANDEN)と書いてあるバス亭に止まりました。念のため、ここがヴィアンデン?と近くのおばちゃんに聞いたら、センターは次のバス停よと教えてくれました。

川を渡った城の麓がヴィアンデンの町の中心のバス停です。さきほど次よと教えてくれたおばさんは、こっちの坂をひたすら上ったら10分くらいで城に着くわよと教えてくれました。
ルクセンブルクの人は道などを尋ねると皆親切に教えてくれて、英語も通じるしとても助かります。

ヴィアンデン中央の橋


次回はヴィアンデンをレポートします♪

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No title

こんにちは!

けっこう大きい城のモデルですね

電車は遅れとかあるんですか?

Re: No title

こんにちは!

お城のモデルはかなり大きかったですよ。
側でじっくり見ても、かなり正確な出来栄えだとわかるほど精巧なものだし。

列車は本数少ないけど、基本的にすっごい正確に運行されてました~
バスもね♪
本数少ないからこそ正確に動かせるのかな(笑)

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