ドイツ・ゲンゲンバッハ①

2015/05/04 (4日目) 続き

9:30にストラスブールを出発したバスは快適な道路でドイツの黒い森地方へと足を踏み入れます。黒い森(シュヴァルツヴァルト)と呼ばれるくらいなので、どんなに森に囲まれた所かと思っていましたが、思っていたより森は緑が濃いということでもないようです。

ドイツ黒い森地方を走る道路


10:10 車窓に、素敵なお城が現れました。小高い丘の上に築かれた素敵なお城、後日調べた所、オルテンベルク城でした。元々は11~12世紀建造のお城で、19世紀に再建され、現在は一部ユースホステルとして利用されているそうです。過ぎ行くにつれ角度が変わり、お城のいろんな姿を楽しむことができます。

オルテンベルク城


キンツィヒ川を渡りもうすぐ目的地ゲンゲンバッハに到着です。

キンツィヒ川


10:20 黒い森に佇むゲンゲンバッハに到着です。人口11000人くらいの中小規模の町、フリードリッヒ通りでバスを降り、キンツィヒ塔から旧市街へ入ります。近年塗り直されたと思われる真っ白な塔はかなりの高さです。見張りの役割があったことは明白です。

ゲンゲンバッハのキンツィヒ塔


そのまままっすぐ道を歩くとほんの100mほどで町の中心マルクト広場に到着です。
宝石のような街並みとパンフレットにあったこの町は、このツアーを選ぶまで聞いた事もない町でしたが、想像以上に中世的でかわいらしい町です。3つの通りが合流した地点に広場はあります。

ゲンゲンバッハ・マルクト広場


マルクト広場には、市庁舎と泉があります。市庁舎はクリスマス前になるとアドベントカレンダーとして飾られるそうですが、これが世界一大きいのだそうです。また、泉はレールの泉と呼ばれ、凛々しい騎士の像が印象的です。

ゲンゲンバッハ市庁舎とレールの泉


後はランチの前に自由散策ということで解散、11:15集合となりました。
広場から、一番景色が気に入ったヴィクトール・クレッツ通りへと進みます。ヴィクトール・クレッツは市庁舎を手がけた建築家の名です。木組みの家が並ぶ通りは、フランスのアルザス地方のものとは微妙に違い、とてもドイツらしく、とても素敵です。

ヴィクトール・クレッツ通りとオーバー門


そのヴィクトール・クレッツ通りの突き当りには、ちょっとずんぐりめのオーバー門があります。13世紀の門で、塔のてっぺんには小さな風見鶏がついています。この風見鶏で昔は天気を予想したそうです。2階部分には上がることができますが、高さがないのでそれほど感動的な眺めではありませんでした。

13世紀のオーバー門は風見鶏が目印


門をくぐって外側に出ます。オーバー門自体のアーチは車専用ぽくて、隣に歩行者用の通路があります。カフェの隣をつっきるような形になります。キンツィヒ塔からこのオーバー門まで旧市街を南北を突っ切る形で通り抜けましたが、その距離わずかに300~400メートルといった所でしょうか、とても小さな町です。

外側から見たオーバー門


そしてこちらがオーバー門を背にして見た旧市街の外の景色です。ブドウ畑の丘の上にかわいらしい教会があります。行ってみたい、と思いましたがダンナの反応を考え口にするのを止めました。残念ながらこの町の地図を全くチェックしていないので、冒険は控えることにします。

ゲンゲンバッハ旧市街の北にあるブドウ畑の丘


かつて旧市街の城壁外側に沿っていたと思われるグラーベン通りを歩きます。立派な建物が見えました。どうやら裁判所か何かのようです。

ゲンゲンバッハの裁判所か警察署


旧市街の西側を周るように歩いて、ハウプト通りから再び旧市街へ入ろうとすると角に小さなスーパーマーケットがあったので、ドイツに来たら毎回買っているニベアとかチョコを購入します。その後は先ほど通ったグラーベン通りの内側の小道を歩きます。城壁に沿って家が建てられていたのか、長屋のような家が続きます。

長屋のようなエンゲル通り


マルクト広場の周りに比べると、観光化されていない静かな住宅街は、それこそ中世から時が止まっているような感じで、中世の人がタイムスリップして来てもそのまま生活できそうです。右の家に半地下への扉と思われるものがあります。スイスでよく見たものと似ていますが、どうやらこの町は、全体的に道路がかさ上げされている節があります。

石畳の旧市街の住宅地と半地下のある家々


旧市街の中はどの道も見逃せないといった雰囲気が漂っています。自分が来ておいてなんですが、あまり観光客が増えて欲しくない、そんな町です。

ゲンゲンバッハの町並み


ビクトール・クレッツ通りを横切り、今度は教会のある旧市街の東側を散策します。
聖マリエン教会の塔が立派です。


ゲンゲンバッハの聖マリエン教会

次回はゲンゲンバッハの後半をレポートします♪

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No title

なんか 川の感じがぜんぜん違いますね

こちらだと
河原ですよね
石ころもあるし

ちょと不思議な感じです

Re: No title

川気になりましたか・・・。
キンツィヒ川はライン川の支流のひとつ。
森林地域を流れていますから長閑さが違うかな~。

No title

こんにちは aya1103さん
「あまり観光客が増えてほしくない」
わかります。 その気持ち。
いつまでもそのままの姿でいてほしいですね。
こうして見せていただけて
行った気分になっています。

Re: No title

こんにちは!

でもここはオススメなので、機会があったら是非。
一番最悪なのはアジアからの団体客ですね。あ、私ですね。
こじんまりしている町なので、団体で来られると雰囲気ぶち壊しですよね。
でもお祭りやクリスマスマーケットなどではすごい数の観光客くるみたいです。
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