ドイツ・マイナウ島(高台編)
2015/05/02 (2日目) 続き
マイナウ島のレストランでランチの後、会計など済ませて準備の出来た人からフリータイムです。15:50駐車場集合、レストラン前の船着き場から出ている船にだけは乗らないで、と注意されます。フェリーはコンスタンツ他複数の行先が提示されていました。ボーデン湖クルーズも気持ちいいかも知れません。

13:00過ぎ、レストランを出たら、まず高台へ上ることにしました。レストラン(写真右下)の脇から高台へ上る道があります。高台にはマイナウの城とも言える宮殿が建っています。
島全体がベルナドッテ伯爵家のもので、現在も宮殿に住みながら島の維持をしているそうです。

食後には辛い上り坂をなんとか上がると城壁というか砦のようなものが見えてきました。いかにもヨーロッパのお城っぽくていいです。

島の北東、高台に出ると素敵なレストランがあります。席は人で溢れています。この反対側にはもっと気軽に軽食などが食べられるオープンカフェのようなお店もあります。

宮殿への門を兼ねたようた建物へと向かいます。脇にもたくさんのチューリップが植えられていてとても華やかです。

門をくぐると広場の先に宮殿と教会が見えます。土曜日だった事もあり教会では結婚式が挙げられていて入ることはできませんでした。

宮殿はコの字になっていて、中央には紋章がデカデカと飾られています。こちらがベルナドッテ伯爵家の紋章でしょうか。

宮殿内には、右側のドアから入ることができます。中も素敵ですが、現在も伯爵家の方がお住まいらしく、2階などへ上ることはできません。

1階の一部はお土産屋とカフェとして解放しているようです。お土産と言っても観光客向けのものではなく、おしゃれなインテリアなどです。角に素敵な城カフェがあったのですが、まだお腹がいっぱいなので後で時間があれば来てみたいと思います。

宮殿から南側のお庭の方へ出てみます。テラスの下はイタリア式バラ園ですが、まだお花の季節じゃないので、何も咲いていません。テラスの手摺りなどに寄せ植えがあちこちにあるのですが、とても素敵です。

宮殿とバラ園の間にはパームハウスという名の巨大な温室があります。巨大なヤシの木など南国ムードです。

そしてこのパームハウスにはたくさんの蘭類が育てられています。一角では販売もされていました。このパームハウスからも城カフェに入ることができ、温室内にテラス席のようなものもあります。

次はバラ園を突き抜け、下から見上げたイタリア式花の階段の上までやってきました。
湖も見え、とてもいい眺めです。元々、城の庭園としてある程度の基本的な要素があったものを活かして、再生したお庭と言えるでしょう。かつては貴族が独占した眺めを、今ではたくさんの人が楽しめます。脇から下へ降りる事もできますが、勿体ないのでまだ高台を楽しみます。

島は土曜という事もあって観光客でものすごくいっぱいで、場所によってはキューケンホフ公園よりもすごいというほどの賑わいですが、幸い自分たち以外の日本人を見かけなかったのが救いです。時に人の少ないエリアではかつての貴族同様、静かな所できれいな景色を眺めることができます。

高台を西に進むと円形に花壇が配置された場所に出ました。溢れるほどの花を見ながらたくさんの人たちが足を休めています。犬連れの人も多いです。

次回もマイナウ島の続きスプリングアベニュー~蝶の家をレポートの予定です♪
(パレルモからの更新でした)
マイナウ島のレストランでランチの後、会計など済ませて準備の出来た人からフリータイムです。15:50駐車場集合、レストラン前の船着き場から出ている船にだけは乗らないで、と注意されます。フェリーはコンスタンツ他複数の行先が提示されていました。ボーデン湖クルーズも気持ちいいかも知れません。

13:00過ぎ、レストランを出たら、まず高台へ上ることにしました。レストラン(写真右下)の脇から高台へ上る道があります。高台にはマイナウの城とも言える宮殿が建っています。
島全体がベルナドッテ伯爵家のもので、現在も宮殿に住みながら島の維持をしているそうです。

食後には辛い上り坂をなんとか上がると城壁というか砦のようなものが見えてきました。いかにもヨーロッパのお城っぽくていいです。

島の北東、高台に出ると素敵なレストランがあります。席は人で溢れています。この反対側にはもっと気軽に軽食などが食べられるオープンカフェのようなお店もあります。

宮殿への門を兼ねたようた建物へと向かいます。脇にもたくさんのチューリップが植えられていてとても華やかです。

門をくぐると広場の先に宮殿と教会が見えます。土曜日だった事もあり教会では結婚式が挙げられていて入ることはできませんでした。

宮殿はコの字になっていて、中央には紋章がデカデカと飾られています。こちらがベルナドッテ伯爵家の紋章でしょうか。

宮殿内には、右側のドアから入ることができます。中も素敵ですが、現在も伯爵家の方がお住まいらしく、2階などへ上ることはできません。

1階の一部はお土産屋とカフェとして解放しているようです。お土産と言っても観光客向けのものではなく、おしゃれなインテリアなどです。角に素敵な城カフェがあったのですが、まだお腹がいっぱいなので後で時間があれば来てみたいと思います。

宮殿から南側のお庭の方へ出てみます。テラスの下はイタリア式バラ園ですが、まだお花の季節じゃないので、何も咲いていません。テラスの手摺りなどに寄せ植えがあちこちにあるのですが、とても素敵です。

宮殿とバラ園の間にはパームハウスという名の巨大な温室があります。巨大なヤシの木など南国ムードです。

そしてこのパームハウスにはたくさんの蘭類が育てられています。一角では販売もされていました。このパームハウスからも城カフェに入ることができ、温室内にテラス席のようなものもあります。

次はバラ園を突き抜け、下から見上げたイタリア式花の階段の上までやってきました。
湖も見え、とてもいい眺めです。元々、城の庭園としてある程度の基本的な要素があったものを活かして、再生したお庭と言えるでしょう。かつては貴族が独占した眺めを、今ではたくさんの人が楽しめます。脇から下へ降りる事もできますが、勿体ないのでまだ高台を楽しみます。

島は土曜という事もあって観光客でものすごくいっぱいで、場所によってはキューケンホフ公園よりもすごいというほどの賑わいですが、幸い自分たち以外の日本人を見かけなかったのが救いです。時に人の少ないエリアではかつての貴族同様、静かな所できれいな景色を眺めることができます。

高台を西に進むと円形に花壇が配置された場所に出ました。溢れるほどの花を見ながらたくさんの人たちが足を休めています。犬連れの人も多いです。

次回もマイナウ島の続きスプリングアベニュー~蝶の家をレポートの予定です♪
(パレルモからの更新でした)