ドイツ・マイナウ島(低地編)
2015/05/02 (2日目) 続き
10:00にラインの滝を出発したバスは一路ボーデン湖へと向かいます。春のヨーロッパは緑がきれいですが、菜の花畑があちこちに見られ、とてもきれいです。せっかく上がった雨、このまま天気が悪化しない事を祈ります。晴れ女をいい事に傘を持ってきていないのです・・・。
10:55 国境を越えドイツへ入ります。今回の旅で訪れるのは国境近くの場所が多いので、何度も国境を越えますが、現在ではシェンゲン圏内ではもちろん出入国検査もなく、一時停止することすらありません。
11:25 マイナウ島に到着です。ボーデン湖に浮かぶ花の島として、日本人観光客の間でも近年人気の島です。こちらは陸からの入場ゲートです。一般の入場料は19ユーロ、グループチケットだと14.9ユーロ、今回のツアーに含まれる唯一の入場観光です。
マイナウ島はボーデン湖に浮かぶ45haの島で、島全体が庭園のようになっています。各自自由見学になるので、まずは島の地図をチェック。日本語はありませんが、英語の地図をもらうことができます。陸路の入口は左上です。
見学の前に、ツアーにはランチがついています。そのレストランが島の一番奥という事で、そこまで添乗員が案内します。食後は自由行動になるので、各自駐車場まで戻ってくる必要があるし、簡単に島の案内があった方が皆安心でしょう。入口からしばらく歩くと湖畔が見えてきました。白鳥が羽を休めています。
そしてやっと橋を渡ります。この先がマイナウ島です。45haの規模感が掴めませんが、結構歩くことになりそうです。
マイナウ島に入ると、花壇に大きなヒマワリのオブジェ。地図にもヒマワリの絵が描いてあり、ミーティングポイントとしての役割を持っているようです。
南寄りの低地の道を進みます。道沿いにはお花畑のような花壇が続き、テンションが上がります。とりあえず、レストランまで行きますから写真は後にしてついてきてくださいね、と添乗員は言いますが、皆気持ちを抑えきれないようです。
今回は36名という大所帯ですが、ヨーロッパは何度も来ているという人がほとんどなので、迷子は心配しなくて良さそうです。分かれ道、湖畔コースとお花畑コース、添乗員はどちらから行こうか迷ったようですが、お花畑コースを選択しました。花に気を取られる人がいても、そちらが近道なのです。
かわいい花のオブジェ、地図上の絵とあっているので、どのあたりにいるのかとてもわかりやすくなっています。
ミニ動物園もあります。
その先は花で溢れた花壇が続きます。美しい色の氾濫に、ついつい皆の足が遅くなります。オランダのキューケンホフ公園と通じるものがありますが、チューリップの季節のキューケンホフはもっと人が多いので、私はこちらの方が好きかも知れません。
季節柄、チューリップが多いようです。色の組み合わせ方とかが奇をてらったものではなく、同系色でまとめていたりするのでとてもきれいです。
花と緑と、そして湖、この島の観光に3時間も予定されているのが頷けて来ました。
入口から奥まで行って帰って来るだけでも1時間くらいと思われるので、島中くまなくいろいろ見て回ったら3時間はあっという間かもしれません。
イタリア式花の階段(滝)です。圧巻です。ここで高台がかなり高いことに気付きます。
上からも眺めて見なければと頭の中にメモします。
こちらは花で描いた湖です。ボーデン湖にある島の場所などがプレートで示されています。
実物はかなり巨大な花壇です。
12:05 マイナウ島の一番奥にあるレストランにやっと到着です。船着き場の前にあるレストランです。パンケーキスープと魚料理、イマイチでしたが自由食だったらかなりお金かかったと思うので、腹ごしらえとしては感謝。写真の飲物はRadler(ビールをレモネードで割ったもの)、3.2ユーロです。昨日の体長不良は何だったかと思うほど元気になりました。
次回もマイナウ島をレポートします♪
10:00にラインの滝を出発したバスは一路ボーデン湖へと向かいます。春のヨーロッパは緑がきれいですが、菜の花畑があちこちに見られ、とてもきれいです。せっかく上がった雨、このまま天気が悪化しない事を祈ります。晴れ女をいい事に傘を持ってきていないのです・・・。
10:55 国境を越えドイツへ入ります。今回の旅で訪れるのは国境近くの場所が多いので、何度も国境を越えますが、現在ではシェンゲン圏内ではもちろん出入国検査もなく、一時停止することすらありません。
11:25 マイナウ島に到着です。ボーデン湖に浮かぶ花の島として、日本人観光客の間でも近年人気の島です。こちらは陸からの入場ゲートです。一般の入場料は19ユーロ、グループチケットだと14.9ユーロ、今回のツアーに含まれる唯一の入場観光です。
マイナウ島はボーデン湖に浮かぶ45haの島で、島全体が庭園のようになっています。各自自由見学になるので、まずは島の地図をチェック。日本語はありませんが、英語の地図をもらうことができます。陸路の入口は左上です。
見学の前に、ツアーにはランチがついています。そのレストランが島の一番奥という事で、そこまで添乗員が案内します。食後は自由行動になるので、各自駐車場まで戻ってくる必要があるし、簡単に島の案内があった方が皆安心でしょう。入口からしばらく歩くと湖畔が見えてきました。白鳥が羽を休めています。
そしてやっと橋を渡ります。この先がマイナウ島です。45haの規模感が掴めませんが、結構歩くことになりそうです。
マイナウ島に入ると、花壇に大きなヒマワリのオブジェ。地図にもヒマワリの絵が描いてあり、ミーティングポイントとしての役割を持っているようです。
南寄りの低地の道を進みます。道沿いにはお花畑のような花壇が続き、テンションが上がります。とりあえず、レストランまで行きますから写真は後にしてついてきてくださいね、と添乗員は言いますが、皆気持ちを抑えきれないようです。
今回は36名という大所帯ですが、ヨーロッパは何度も来ているという人がほとんどなので、迷子は心配しなくて良さそうです。分かれ道、湖畔コースとお花畑コース、添乗員はどちらから行こうか迷ったようですが、お花畑コースを選択しました。花に気を取られる人がいても、そちらが近道なのです。
かわいい花のオブジェ、地図上の絵とあっているので、どのあたりにいるのかとてもわかりやすくなっています。
ミニ動物園もあります。
その先は花で溢れた花壇が続きます。美しい色の氾濫に、ついつい皆の足が遅くなります。オランダのキューケンホフ公園と通じるものがありますが、チューリップの季節のキューケンホフはもっと人が多いので、私はこちらの方が好きかも知れません。
季節柄、チューリップが多いようです。色の組み合わせ方とかが奇をてらったものではなく、同系色でまとめていたりするのでとてもきれいです。
花と緑と、そして湖、この島の観光に3時間も予定されているのが頷けて来ました。
入口から奥まで行って帰って来るだけでも1時間くらいと思われるので、島中くまなくいろいろ見て回ったら3時間はあっという間かもしれません。
イタリア式花の階段(滝)です。圧巻です。ここで高台がかなり高いことに気付きます。
上からも眺めて見なければと頭の中にメモします。
こちらは花で描いた湖です。ボーデン湖にある島の場所などがプレートで示されています。
実物はかなり巨大な花壇です。
12:05 マイナウ島の一番奥にあるレストランにやっと到着です。船着き場の前にあるレストランです。パンケーキスープと魚料理、イマイチでしたが自由食だったらかなりお金かかったと思うので、腹ごしらえとしては感謝。写真の飲物はRadler(ビールをレモネードで割ったもの)、3.2ユーロです。昨日の体長不良は何だったかと思うほど元気になりました。
次回もマイナウ島をレポートします♪