ブータン・チュゾム~ティンプー

2015/03/31 (11日目)

15:30 チュゾムを出発し、ブータンの首都ティンプーへと向かいます。後31㎞、今日は長い移動でした。ブータンには大型バスがなく、18人乗りの可愛らしいバスを使います。満席だとすごく窮屈、シートベルトもありませんが、運転はソフトで交通量が少ないのであまり問題にならないのでしょう。

パロ・ティンプー・ハイウェイ


チュゾムを出て10分後、2台の車とすれ違いました。現国王の妹さんですね、とガイドは言います。今、パロではツェチュ祭の最中なので、お祭りに行くのでしょう。私達も元の予定では今日パロに立ち寄って少し観光してから、お祭りには後日行くはずでしたが、今朝雨だったので真っ直ぐティンプーへ向かうことになりました。

道沿いには段々民家も増えてきました。かなり古い伝統的な家も多く、場所によっては跡継ぎがいなくなったりして、廃墟になってしまっている集落も見られます。
この辺りは、カサダプチュ(Khasadapchu)という集落、畑の緑は麦だそうです。

ティンプー近郊カサダプチュの集落


あちらは現国王の叔父の自宅ですとガイドが紹介したのは、他の家々と何ら変わりない民家です。暮らしにくそうな山肌にポツンとあります。ブータンの家は日本から見たら大きめの一軒家で、あまり貧富の差がないように思います。人口100万人に満たない国で、王族の人数はかなりいるようで、ロイヤルファミリーに遭遇することも珍しくないようです。

ロイヤルファミリーの家


15:57 伝統的な門が見えてきました。ティンプー・ゲートと呼ばれるティンプーの入口です。やっと着いた、長い道のりだったなぁという思いです。

ティンプーゲート


ティンプーの端は急速に拡大しているのが目に見え、マンションが建築中です。さすが首都、今までは数えられる程度の民家しかない集落や、人もほとんど見かけなかったのですが、多少は町らしく見えます。背後の山は1週間前に山火事があったそうで痛々しい色合いです。

急速に広がるティンプーの町


ちょうど下校時間にあたるようで、あちらこちらで学生が歩いている姿を見ることができます。制服は学校ごとに色柄が違いますが、伝統的な民族衣装です。

民族衣装の制服を着て下校する学生たち


16:15 ティンプーのホテル、ホテル サンババ(HOTEL SAMBHAV)に到着です。ブータンの建物は高層の建物でもブータン様式を守っています。まだ新しくこぎれいな外観です。

ホテルサンババ外観


部屋は豪華ではありませんが、満足の設備と清潔さです。水は少し濁っていますが、バスタブもあります。冷蔵庫なし、水とコーヒーあり。Wi-Fiはロビー周辺のみで、無料、頻繁に切れます(iPhone、iPadは接続不可)。あちこちにコンセントがありますが、全部タイプが違いました。電源プラグはCタイプが一番使えるようです。

ホテルサンババの部屋


ホテルの場所は町の中心からそう遠くなく、高級スーパーマーケットがすぐ近くにあり、地元の市場も近いです。道を挟んで目の前には小学校があり、ブータンの生活に触れる機会の多い場所と言えるかも知れません。

ホテルサンババ前の小学校


パロに寄る予定を変更して直接ティンプーへ来たために明るい時間にホテルに到着できたので、さっそく町の散策に出かける事にしました。一緒に行くという4名を連れてティンプー見物に出かけます。想像していたよりきれいな町です。

ホテルサンババ前のチャン・ラム


ホテルの周辺には古い民家などもあります。プンツォリンよりは民族衣装を着ている人の割合が多いです。会社などでは民族衣装を着用します。男性の民族衣装ゴは見た目は日本の着物にも似ていますが、チベット系ルーツの衣装です。ロングソックスに革靴というスタイルがおしゃれなようで、靴はいいものを履いている人が多いです。

首都にもある古い家とゴを着た男性


少し歩くと、近代的なビルも見えてきました。それでも、必ずブータンらしさが残っています。1階には文房具屋などのお店が入っています。

チャン・ラム沿いにある近代的なビル


右手に郵便局を見つつ、歩いていくと、お土産屋なども何軒か出てきます。
こうしたお店は外国人観光客向けなので、インドルピーはもちろん、ドルや円、クレジットカードも使えます。

チャンラムにあるお土産屋


この旅行ではお土産物屋というものにほとんど縁がなかったので、さっそく入ってみます。物価の割にいいお値段で、先進国のお土産の値段と変わりません。ブータンならではのお土産としては、魔除けとして見かける男根のキーホルダーなんていかがでしょう(私は買いませんでしたが)。

ブータンのお土産、小物には男根グッズも


ホテル前からまっすぐチャン・ラムという道を歩いてくると、チャンリミタン競技場に出ます。首都と言っても町の中心は歩いて回れるサイズで、川沿いの一角をこの競技場が占めている状態です。

競技場


通りを一本移動し、ノルジン・ラムというティンプーのメインストリート側へ足を運びます。今日はここまで行こうと決めていた時計塔広場に出ました。ティンプーのランドマーク的な場所のようです。

ティンプー時計塔広場


時計塔広場の脇にあった地元スーパーマーケットにも立ち寄ってみます。棚の割に商品が詰まっている感じがなかったですが、ほとんど客はなく、店員の女性たちが親切かつフレンドリーに接客してくれたのが印象的でした。

次回は散歩の続きから市内観光をレポートします♪

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No title

こんにちは!

人間どこでもというわけではありませんが

山奥でも
結構住めるもんですね

日本でもこんな山奥にというとこでも
人が住んでますからね
ただ水道はなくても
電気は走ってる(かなりのとこまで)

今思えば送電網はすごいですよね(ちょと日本の話になりましたが(^_^;)

Re: No title

こんにちは!

ブータンは国全体が山岳地帯だから、全国田舎という感じです~。
便利な生活より、静かな生活を好む人には良い所かも。

日本だとかなりの山奥行かないと、本当に静かな暮らしは難しそうですものね!
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