インド・ダージリン紅茶畑

2015/03/29 (9日目) 続き

16:05 ダージリン紅茶畑にやってきました。実際、茶畑まで少し歩くと、かなりの斜度に作られている事がよくわかります。朝晩との気温差でよく霧が発生するこの地は、紅茶の産地として世界的にも有名なのは言うまでもありません。

ダージリンのハッピーバレー紅茶園


茶畑を間近で見たことはないので、もっと大きな木なのかと思ってましたが、つづじの植え込みのような感じです。ちょうど1週間前にファーストフラッシュ(春摘みの一番茶)の収穫を終えたばかりの畑だそうです。

ダージリン茶畑


どこまでも続く茶畑の間に通る道を、ガイドや皆さんが立ち止った所から一人歩いて下りてみました。遠くは霧にかすみ、斜面の町ダージリンを背景にした茶畑、この光景はダージリンティーを飲む度に思い出すことになるでしょう。とても素敵な風景です。

ダージリンの町と茶畑


茶葉の写真も忘れずに撮っておきます。収穫後なのでなかなか先の残っているのが少なかったですが、道沿いに、残っているものもありました。

ダージリン茶葉


この茶畑はハッピーバレー紅茶園というガイドブックにも載っている有名な茶園で、さらに坂を下りて行った所には工場も見えます。今日は日曜でお休みだそうです。

ダージリンハッピーバレー紅茶園工場


車を降りた道まで戻るのに、何人かはヒーハー言いながら苦しそうに坂を上がっていました。今回の旅行ではブータンでタクツァン僧院に行くために山登りしなくてはならないのですが、ここで辛ければ僧院に辿り着くのは無理そうです。16:20紅茶園を後にします。

16:30 町中のセキュリティのしっかりしたショッピングモールの1階にあるNathmullsという茶葉販売店に案内されます。ここで試飲するそうです。あれ、アフタヌーンティーだったはずなのに、いつの間に試飲になったの・・・?(後日返金されました)

Nathmulls紅茶専門店


ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナル、ウーロン茶、緑茶、ホワイトティーと次々と試飲します。ホワイトティーが一番高く、全て手作業でカフェインなしです。日本でも高いお茶はほんのりしか色がなくて味も薄いですが、ここで飲んだのはどれもほとんどお湯に近いと思うくらいしか味がしませんでしたし、色も薄い緑茶ぽいものでした。

ダージリンティー試飲


日本人が慣れ親しんでいるダージリンティーとは、程遠い色と味で何だかさっぱり、おいしいから買って帰ろうと思えない試飲でした。日本で飲むのは、一番おいしいと言われているセカンドフラッシュです。こちら試飲した茶葉、左はセカンドフラッシュ(夏摘み)のマスカテル1Kg7000ルピー(14000円)、右はオータムナル1Kg3000ルピー(6000円)、結構なお値段ですが、USドル、クレジットカードなども使えます。

ダージリンティーの茶葉比較


お土産屋には立ち寄らない主義の旅行会社なのですが、試飲という名目で立ち寄った紅茶店で買い物時間になったので、早々に抜けだします。近くにスーパーマーケットがないか探しますが、道行く人に聞いても、ちょっと遠いようです。町中は混沌としています。

混沌としたダージリンの町


横道を歩いて混沌としたダージリンの町を体験したら、時間を見てもと来た道を戻ります。ダージリンの道はかなり入り組んでいて細く、坂も多いので街歩きは大変ですが、ちょっとだけでも体験できて良かったです。店の近くまで戻ってくると大きな通りはまた雰囲気が違います。お坊さんとすれ違う頻度も高い町でした。

お坊さんも多いダージリンの町


17:20 お茶屋を出てホテルへと戻ります。
17:30 ホテル到着して、ホテルの周りを一人プラプラ歩いてみましたが、すぐ近くにあるキオスクサイズの売店があるくらいで後は急な坂をかなり下って行かないと何もない所でした。

19:00 ホテルで夕食です。そろそろインド料理もおしまいかと思うと、積極的にカレーを食べる様になりました。朝はお粥などを食べていて、今回の旅行は精神的な疲れはあるものの体調は問題なく快調です。サイダーは60ルピー、飲物は安いです。

シダーインホテルの夕食ビュッフェ


食後にはコーヒー紅茶がつくのですが、これまでコーヒーを頼んでいました。紅茶はダージリンティーなのかと聞くとそうだと言うので、折角だから本場で飲むことにしてみます。丁寧に煎れてくれますが、やっぱり茶葉は少ないです。それでもお店で試飲したものよりはおいしかったです。

食後のダージリンティー


食事の際、明日のバスは変更になったと添乗員から報告がありました。他のバスなんてないと言い張ったけどやっぱりあったんですね、散々言った甲斐がありました。皆が強く言わなければ大した問題じゃないと思っていた事が大問題ではありますが・・・。

そもそも添乗員はまだ若く、ロビーに客がいる事も気付かず、溜息の果てに舌打ち、挙句の果てにはテーブルや椅子などを叩く蹴るなどの八つ当たりしているのを見てしまいました。気持ちは分かりますが、プロとしては失格です。これは旅行会社にチクらなかったですが、この先直せないと続けるのは難しいかも知れませんね。


2015/03/30 (10日目)

バスの件がひとまず解決したので今日の移動は一安心ですが、この先ブータンでも18人乗りバスを使うと言うので、押し込まないでと、旅行会社にメールをしました。添乗員だけではどうにも不安だったので、本社の後押しを期待するためです。

朝食です。と言ってもこれはどなたかのご飯です。卵NGの私は朝食はお粥だけの事が多く、写真をあまり紹介できなかったのですが、このホテルは旅行中のホテルの中でも良い方だったので、朝食がどんな感じかを撮らせてもらいました。

シダーインホテルの朝食


朝から添乗員が電話で誰かに謝りまくっているのが目に入りました。すると朝食にやってきた仲良くなったYさんが昨夜の出来事を報告してくれました。お湯がすぐに出なくなるのだけど、直しました大丈夫ですと言われたのに、直ってないとか何度も続き、部屋を変えてもらうから準備してと言われた挙句、満室でした、などと対応に問題があって何時間も待たされたそうです。

Yさんは130ヵ国近くを旅した旅のベテラン、英語も流暢に話せる方です。お湯が出ない事自体は慣れっこで、それには怒っていません。確かめもせずに大丈夫と何度も言ったり、部屋がないのに、移らせようとしたり、あまりに場当たり的な添乗員の対応に怒ったのは無理もありません。その対応ぶりを聞いて、この先不安を覚えます。

8:30 ホテルを出発します。ガイドさんは急な不幸があってホテルでお別れです。4WDで下った先に待っていたバスは、先日のよりは遥かにマシなものになっていました。狭くてぎゅうぎゅうには変わりありませんが、空調もあるし、座席も割とちゃんとしています。

改善したバス


9:10 バスでダージリンを出発し、今日はひたすらブータンまでの移動となります。
今日も濃い霧に包まれたダージリン、滞在中結局ヒマラヤの山々はこれっぽっちも見えませんでした。

霧に包まれたダージリンの町


次回はプンツォリンまでの移動をレポートします♪

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現在のネット行程表によると

変わっているのかもしれませんが
 >ダージリンで最も有名なカフェ・ケベンターズにて夕陽を
眺めながらアフタヌーンティーをお楽しみ頂きます。
となっていますが。。。。。些少の返金では何だかねェ。

「特上鴨南蛮」を頼んだら、「素うどん」が出てきたみたいですね。

代替で“ひっそりと試飲”になった理由は何でしたか?
差支えなかったら教えてください。

Re: 現在のネット行程表によると

この時は、カフェとは明確に書いていなかったから、油断してたのかな~?
他に問題がいっぱいあったから気がまわらなかったんだと思います。
現に私も、「アフタヌーンティー」と書いてあったことに気付いていなくって
他の方たちが文句言っているのを聞いて初めて、あれ?と後で思った次第です。
2%戻ってきたので、旅行会社的には高くつきましたね。予定していた店が日曜で休みだったから
とか理由つけてましたけど、行程上日曜にあたることは初めからわかってましたから本当の理由は
わかりません。お菓子代を保障してもらったというよりは、ひどいバスに耐えた分だと
思い込むことにしました。

No title

こんにちは aya1103さん
紅茶が好きでよく飲みます。
いちばん飲むのはダージリンなので
とっても興味深く拝見しました。
紅茶葉の畑を見たのも初めてです。
遠い地なのに
一緒に行ったような気持ちになれる
aya1103さんの記事にいつも感謝です。

Re: No title

こんにちは!

ダージリンお好きなんですね♪本場で飲んだのは上品過ぎて?日本で飲むのを10倍くらいに
薄めた感じでした(笑)値段も現地の物価からしたら破格だったし。
でも、茶畑は想像と違う景色で、行ってみて感じられた独特の風景でしたね。
平地の茶畑と違って、ダージリンならではの景色をちょっとでも見た気分になって頂けたら
幸いです♪
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