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モロッコ・カサブランカ

1/28 (7日目)

カサブランカへと移動。車窓にはこれまでと違って緑の大地が広がる。
本当にいろんな顔を持つ国だ。

緑の大地


カサブランカは都会。街中には、大手企業の大きな広告やキレイなオフィスも見られる。
フランス人の知り合いが勤務先にモロッコを検討していたと言ってたけど、なるほど確かに先進国育ちでも住めそうな街。

カサブランカの街中


モハメッド5世広場では、水売りがいて、皆写真を撮っていた。これまでチップが面倒で敬遠していた人たちも残り滞在時間も少なくなってきて小銭の使い切りも兼ねてたので大繁盛。

モハメッド5世広場


Lunchの後、最後の観光地、ハッサン2世モスクへ。
20世紀の建物で、モロッコ最大のモスク。ミナレットは200mもあり、写真に収めるのも大変。

ハッサン2世モスク


大西洋の海沿いにたっていて、その敷地はとても広く、8万人もの人が収容できるとか。

大西洋沿いにたつモスク


壁や天井、門などに施された緻密な細工には感嘆するばかり・・・。

緻密な細工


最後に、潮風に吹かれながら大西洋を眺める。大西洋の波は荒々しく、豪快な感じさえした。
美しいモスクのキレイな公園で、海の風を受けて周囲をゆっくりと眺め、これで観光も最後かと思うと、寂しい思いがこみ上げてきた・・・。

大西洋


空港へと向かう。パリからの乗継便はなんとか通路側がとれた。出国後、お土産を買い足し、いつも通り最後に機内へと向かう。
ボーディングブリッジの隙間からまさに夕日が落ちるのを見た。
またアフリカ大陸とはしばしお別れ。「またね」心の中で呟きながら機内へと踏み込んだ。

最後の夕日


~エピローグ~ ※かなりの長文です!

飛行機がカサブランカを離陸すると、互いに今回の旅行を振り返ったり、成田からどう帰るかという話になっていた。窓の下にはまだモロッコの大地が見える。ふと、いつもと飛行機の音が違うような気がした。ただの飛行機嫌いの心配性のせいではないことが、その後しばらくして判明する。

ドリンクサービス遅いな、と思う頃、機内アナウンスがあった。周囲がざわついた。
最後の英語アナウンスになって、初めて異変を知った。エンジントラブルがあり、これから引き返すというのだ!さすがにそんな経験は初めてだったので、鼓動が高まった。

どっちにしてもパリから東京行きに乗り継ぐのは時間的に無理そうだ。ダイバートするなら、せめてヨーロッパのどこかの空港へ降りて欲しい、そう思うが、天に身を任せるよりほかにない。
仲良くなった人が近くにいたお陰で自分でも思ったほどは恐怖を感じずに済んで感謝した。

飛行機はそれから1時間以上かかって、片側のエンジンを切ったままカサブランカへ無事戻った。
まだ燃料が多かっただろうから、まずは無事に降りてくれれば一安心。
窓の外には、消防車などが待機していた・・・。

降りてもタラップへ向かうことなく、そのまま機内で待たされたが、点検の結果、修理が必要だということで、いったん降り、ゲートの1つで待たされることになった。ここで飲み物だけ配られたが、我々にできることはただ待つ以外には何もない。

かなり待たされた結果、今夜は飛べないという事が判明した。ホテルへ泊ってもらうという。添乗員は大変だ。ひとまず説明などは後にして、皆を引き連れ、出国の取り消しを行う。旅慣れた人が多いせいか、困らせる人もいず、皆大人しく指示に従っている。

その後、荷物をピックアップするために到着エリアへ行く方法を探して、空港を右往左往する。
空港というのは一方通行を前提に作られているのだ。本来通路でないところを通してもらい、荷物をもって、エールフランスが用意したバスへ乗り込む頃には、もうすっかり遅い時間になっていた。これからまたカサブランカの街へ戻るのだ。Lunchを食べてから何も食べてない皆はすっかりお腹が空いていた。エールフランスが用意したホテルへ着くと、早速夕食が用意されていた。

部屋に入る頃には12時をゆうに回っていたが、明日は朝一で空港へ行かなければいけないので、わずかしか寝る時間はない。思えば長い一日だった・・・。

1/29 (8日目)

朝食を軽くかきこんで、ホテルを早朝出発。この時点では、朝一で空港へ行くことは決まっていたが、最初の便に全員が乗れるかどうかはまだ確定ではない。
空港ではセンダーなしで添乗員が手続き等に飛び回る。38+1人という人数もこんなときは大変。
PAXの多くが不幸にも英語がわからない、自力で出入国書類が書けないような方たちで、2,3人のまだましな人達で添乗員をサポートした。幸いだったのは、皆協力的だったことか。

手伝いもあって、最後にチェックインを済ませたが、席のリクエストをしている場合でなかったばかりか、パリからの便については、座席番号自体がもらえなかった。
さらに、出国審査が劇混みだった。順番をスキップする程度では間に合わないと、裏で個別手続きをしてもらう事になった。そこから、セキュリティも横入りし、添乗員と走ってゲートに向かった。

添乗員によるとこの程度の飛行機飛ばない一日遅れでドタバタといったトラブルは、中の上、だそうだ。生死にかかわらない限り、上にはならないらしい。

飛行機は昨日と同じ機体かどうかわからないが、問題なく飛行した。運がいいのか、シートは普通だったがビジネスクラスだったようで、食事がちょっと良かった。

パリへ着くと、乗り継ぎ時間がほとんどなかった。ゲートに早足で直行すると、既にファイナルコールとなっていた。席がないなんて言われても、ここまでくればもう一人で置いていかれてもなんとかなる。幸い、東京側から相当なプッシュがあったようで、全員が同じ便で帰ることができた。本当に良かった。

1/30 (想定外の9日目)

成田到着。到着と同時にやはりというべきか、いくつかの荷物を積み残したことが判明。幸い、私の荷物はでてきたけど。

今回は、初めての一人でのツアー参加で、不安な面も多かったけど、結果とても楽しく旅することができて大満足だった。特に途中で仲良くなった5人組の4人には本当によくしてもらった。交わした話の中にはとても勉強になることが多かった。

添乗員にも大変お世話になった。これまでかなりのツアーに参加してきたが、彼女はこれまでの添乗員の中で間違いなくNo.1だ。これこそ理想の添乗員、というような方だった。またご一緒したい、強くそう思った。

これで一人でツアーに参加する自信もついたし、またひとつトラブルの経験も増えた。
またすぐ旅に出よう、そう思った・・・。


これでモロッコ旅行のレポートはおしまいです。最後まで見てくれて本当に感謝です♪

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おかえりなさい!

 ご無事でなにより。

 また、働いて楽しい旅の報告をぜひとも

 お待ちしています。

 まるで自分が旅しているかの様で面白かったです!(^O^)

Re: おかえりなさい!

旅している気分に少しでもなれましたか?
理系人間で文才も表現力もないので、応援して下さりとてもうれしいです!!

No title

有名なカサブランカはこういう街並みだったんですね。大西洋の波の写真と合わせて見入ってしまいました。(大西洋を見たことがないので)
これだけ旅行に出ていると添乗員並みに詳しくなったのでは?また次のレポート楽しみにしてます。

そういえば、今日って記念日でしたよね?
(記念日ならば)おめでとうござます。

Re: No title

一度大西洋まで足を延ばしてみてはいかが?
実際に見ると、もっと迫力ある感じですよ~

そうそう、あまりありがたくない記念日を迎えてしまいました・・・。
でも、ありがとうございます。
来年は旅先で迎えてみたいな、なんて。

No title

う~ん、びっくりしましたが まずはご無事でよかった!
いろいろ 旅にはトラブル 付き物ですね。
こう言うことがあると その旅は印象が深くなり、人生の宝?の
一つになります。 

Re: No title

旅のトラブルは確かに強く印象に残りますよね。
もっとも、飛行機嫌いの私としては、2度と御免だ!!と思いますが・・・

たいていのことでは驚かなくなりましたが、飛行機だけは勘弁、という感じです。

No title

Casa Blancaカサ・ブランカっていうだけに白い建築物が多そうな町っすね。写真でも白の建物が写っていますが、いい雰囲気ですね!

僕はカサ・ブランカといえばあの名画を連想します。アフリカへ行ったら一度はいってみたい所ですね。レポート楽しみに待ってます。

お帰りなさい。

こんにちは。
無事お帰りになられて何よりです。
飛行機は場所によっては乗るのが躊躇される時がありますね。
今回は即引き返し、時間的には遅れたにせよ、全員無事帰国と云う事で
楽しい思い出がたくさん。めでたし、でしたね。

Re: No title

カサブランカまで来ると、ヨーロッパの匂いがします。
文化が交じっている、そんな雰囲気が好きです!
ちょっと滞在が短かったので、また行きたいなぁと思います。モロッコ、オススメです!

Re: お帰りなさい。

yokoblueplanetさんへ

確かに、聞いたことのない古ーい飛行機を目の前にすると、なんかいやーな
予感がするものです。
もっとも辺境の国ほど、交通手段が発達していなくて、唯一の手段が飛行機だったり、
そんな国の場合、案外飛行機事故少ないんですけどね。
って思うようにしています・・・。

あと、実はこんなトラブルのときは、日本側の旅行会社の手腕が問われます。
大手でも、結構差があるんですよ。そんな話もおいおい・・・。

No title

はじめまして、こんにちは。
とっても懐かしい想いで拝見させてもらいました。
ハッサン2世モスクは私が行った時は建設中で、遠くからでもデカイと思ったものです。こんな感じになっていたのですねぇ。
私もその時初めてツアーに一人参加でした。むしろその方が友人が出来ることが分かりました。

年末に初海外一人旅をする身です。その後のエピソードを真剣に読んでしまった。もし、こんなことがたった一人の時に起きたら私はどうしたらいいんだろう・・・と既に頭の中が不安でいっぱい!だって英語も出来ないんですから。。。一番気にしている部分だったので、対策を考えないといけない、と改めて思いました。

良い仲間に出会えて良かったですね~。

Re: No title

はじめまして!コメントありがとうございます♪

ツアーの一人参加って楽しいですよね。最近は一人参加の方が多いなんてこともよくありますし。

年末はお一人でどちらへ行かれるのですか?
もしトラブルがあったらと思うと確かに不安ですよね。私は昔上海で飛行機乗る直前に故障が発覚し、朝から夕方までゲートで待たされたことがありますが、ただ待つ以外交渉とかできませんでした。
今では、世界中ほとんどのところで携帯電話が通じるので、いざというときには誰かに助けを求めればって気が楽になりました。

あとは本当に困ったときには、日本語でもまくしたてれば向こうが通訳を探してきてくれたりするので大丈夫ですよ!!

はじめまして

訪問ありがとうございます^^
aya1103さんは様々な国にいっているんですね♪
すごいなぁ~
自分は春先に初ヨーロッパ イタリアに行きました。
世界は広いこと改めて実感したなー。
あと添乗員のあたりはずれ?もあるんだと思いましたよ^^
自分についた人はよかったですけど☆

Re: はじめまして

はじめまして!コメントありがとうございます♪

私は形のないものにお金を使う主義でして、モノを買わない代わりに
狂ったように?海外旅行にでかけてしまう自由人です。
旅行ってお金で買えないものが得られるって思いませんか?

添乗員は本当に当たり外れが大きいです。すっごくいい人に出会っちゃうと
見る目が厳しくなっちゃって、それこそハズレな人にあたっちゃうと
とっても悲しい気分になります。旅行前の電話で、だいたい当たり外れも
わかっちゃうので、これはハズレだな、と思ったら期待しない心構えが
できちゃったりするんですよ~

プロフィール

aya1103

Author:aya1103
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