エアインディア・エコノミー

今回はエア・インディアの搭乗レポートです。(2015年3、4月搭乗)
昨年末に利用したばかりですが、飛行機の搭乗レポートは評判、口コミの検索が多いので、座席、機内食、サービス、ラウンジなどの感想について最新情報をレポートします。

エア・インディアは2014年7月、スターアライアンスに加盟しましたが、成田の使用ターミナルはまだ第二のままです。日本路線は成田も含め、機材はB787-8ドリームライナーです。

エアインディアのB787ドリームライナー


窓枠の装飾塗装が特徴的でインドらしく、かわいらしい印象です。

エアインディア機の窓飾り


チェックインは、団体ツアーでも個人チェックインが基本です。席は予めリザーブされていることが多く、なかなか変更を受け付けてくれないこともありますが、根気強く丁寧に頼めば希望を聞いてもらえることもあります。機材がB787なので、それほど古くなく機内はきれいです。

エアインディアB787のシート


座席はABC-DEF-GHJの3-3-3配列で、シートピッチはゆとりがある方です。フットレストもありますが滑りやすいです。個人モニターはワイドな大画面、タッチパネル採用、USB付きです。AC電源のコンセントはシートの下にあります。日本語サポートはなく、映画も日本語で見れるものはほとんどないので、聞き取りやすいドキュメンタリーやゲームが時間つぶしにはオススメです。

エアインディアB787の個人モニター


成田からデリーまでのフライト時間は往路約9時間、復路6時間半、時差は3時間30分です。

それでは機内食の紹介です。離陸後水平飛行に入るとまずドリンクサービスがあります。ここで重要なアドバイスがあります。エア・インディアでは他社のように、この後の食事のサービスにドリンクがついてきません。だから、食事の時用に飲物を余分にもらっておく事を強く勧めます。

エアインディア成田→デリーのドリンクサービス


いったんドリンクを片付け終わった後、1回目の機内食を配り始めます。
往路AI-0307成田11:30発デリー行きの機内食、1回目のチョイスはチキンorフィッシュ。厳密にいうと本当は、ベジかノンベジかジャパニーズという選択があります。ベジタリアン用のカレーか、ノンベジタリアン用のチキンカレーか、日本食の魚か、これが分かりにくく英語の通じない日本人がしばしば混乱します。写真は日本食、小エビ春雨と西京焼ぽい味のするサーモン(上に卵が乗っている)、機内食としてはまぁまぁのお味。ちなみに昨年と全く同じメニューです。

エアインディア成田→デリーの機内食1食目日本食


機内食はエコノミーの最前列と最後列から配るので、中央付近に座っていると、チョイスがなくなり待たされた上に余ったものを押し付けられる可能性もあります。飲物が来ないので、怪訝な顔をする人もいますが、食事を配った後はコーヒー紅茶の準備に忙しくしているCAに、飲物下さいと言いにくい状況です。だから赤ワイン1本とかビールや缶ジュースを1本余分にもらっておくのがオススメなのです。

食後は消灯、間食サービスは特になく、ギャレーに行くと、飲み物とフルーツケーキ、クッキー、ナッツ等が置いてあります。機内食が口に合わなかった人にはこのフルーツケーキはオススメです。飲物はギャレー手前に置いてありますが、ここで衝撃的なものを目にしてしまいました。インド人の男性が大きなペットボトルの水を直接ラッパ飲みし、カートに戻したのです。セルフサービスにはこんなリスクもあるのですね・・・。

機内食2回目は到着前2時間を切ってから、ノーチョイスで、前回と同じカレー風味の鳥だか卵だかなんだかわからない具のクロワッサンサンドイッチです。なぜかフルーツ2皿、前回はこれが1つタルトだったけど、それ以外は1回目も含め、まったくメニューが変わっていませんでした。

エアインディア成田→デリー機内食2食目


帰国便AI-0306便デリー発成田行きは21:15発、機内食1回目のチョイスはチキンかベジ、ということで、日本食メニューはありませんでした。どちらを選んでもカレーです。サフランライスにチキンカレーとオクラのカレー、どちらも少し辛めですが、結構おいしいです。

エアインディアデリー→成田機内食1食目ノンベジ


成田到着前の2回目は、チョイスなしでパンセットって感じのが配られます。トレーに乗せるのもどうかという内容です。よほどお腹すいていない限りはパスして、着いてからおいしいものを食べた方がいいでしょう。

エアインディアデリー→成田機内食2回目


今回の旅では国内線も利用したので、その機内食も紹介します。
AI-022便デリー発コルカタ行(機材はA321)、国内線の機内食はベジかノンベジ、ベジタリアンかどうかという選択です。ノンベジを頼みました。お肉はなんだかわかりませんが辛く、豆カレーはやさしいお味です。ちなみに念のため機内食といえど生ものは口にしないよう注意しました。

エアインディアデリー→コルカタ機内食ノンベジ


復路AI-701便コルカタ発デリー行(機材はB787ドリームライナー)、機内食はやはりノンベジを選択、エア・インディアの機内食で初めて液体カレーじゃないバージョンの機内食を見ました。チキンと、パイ(カレー味、よく火を通したオニオンが入ってる)、野菜ハンバーグみたいなもの、サンドイッチ。国内線での飲物は、コーヒー紅茶のみです。

エアインディアコルカタ→デリー機内食ノンベジ


サービス面についてお話します。日本人CAは乗っている時もありますが、乗っていない時もあります。日本人CAがいない場合は、サービスは全て英語、機内アナウンスも一切日本語なしになります。日本人CAが乗っていれば、各案内の最後に日本語のアナウンスがあります。

成田-インド間はANAとJALも就航しているため、エア・インディアはインド人乗客が大半を占め、機内に入った瞬間にインドに来た感覚がするほどで、インド人CAも片言の日本語すら話しません。
英語離せない日本人がいて、何か困ると他の乗客に通訳してくれと言う始末で、フレンドリーな感じは全くありません。

グランドスタッフも然りです。成田ではJALが業務を代行しているので問題ありませんが、インドでは、親切な対応して欲しければ、こちらが丁寧な英語を話す必要があります。プリーズだけじゃ気持ちよくは仕事してくれません。

次はスターアライアンスゴールドの資格で利用した空港ラウンジの話です。
成田空港では、スターアライアンスが集まる第一ではないので、独自の提携のチャイナエアラインのラウンジ利用になります。チェックイン時にインビテーションが発行されます。セキュリティのすぐ先の階下、ゲートまで遠いので注意が必要です。

エアインディア成田提携ラウンジチャイナエアラインラウンジ


チャイナエアラインのラウンジはフード類がそこそこ充実しています。エアインディアとの提携がある時間帯にはインドカレーなどもあります。その他、カップめん、おにぎり、巻き寿司、パン、飲茶、おつまみ類などいろいろあります。

チャイナエアラインのラウンジはフード類が豊富


デリーのインディラ・ガンディー国際空港では、免税店を抜けた所の上階にきれいなエア・インディアのラウンジがあります。各ゲートまではかなり遠いですが、係員が時間を知らせてくれます。シャワールームあり。Wi-Fiはラウンジのものはありません。食事の時間帯にはカレーなどの食事も用意されます。

エア・インディアのデリーのラウンジ


コルカタはインドの都市なのに、エア・インディアはラウンジを持っていません。対象者にはチェックイン時にインヴィテーションを発行し、提携のプレミアムトラベラーズラウンジの利用となります。ここはプライオリティパスなどでも利用できます。Wi-Fi無料、シャワールームなし、アルコールは有料です。

コルカタ空港ラウンジ


さて、エア・インディアを利用するにあたって注意したい話はセキュリティの件です。成田でも、ゲート前で手荷物チェックがあり、すべての鞄を開けて中身をチェック、PCなども開いて確認します。

インドではもっと時間がかかります。セキュリティで、男女別にボディチェックがあるからです。特に女性のボディチェックはカーテンの中でやりますが、係りの女性が大抵1人なので、列が長くなることもあります。終わったら、搭乗券と持ち込む手荷物すべてのタグにスタンプをもらいます。このスタンプは乗る前にゲートでチェックされます。持ち込む荷物分のタグをチェックインカウンターでもらっておかないと自分で取りに戻れと言われる場合もあるので、注意が必要です。

今回、インド発着の便ではカメラの電池を手荷物で持ち込めないと旅行会社から注意がありました。昨年末はそんな話は聞いていないので、旅行会社によって周知徹底度が違うようです。ですが、実際にはカメラ2台、携帯、PCのバッテリーまでたくさん持ち込んで来た実績があるので、今回も旅行会社の言うことは無視して、いつも通り機内持ち込みしました。何度もセキュリティがありますが、何も指摘されませんでした。チェックイン時に何か言われない限り、わざわざバッテリーをスーツケースに入れる必要などなさそうです。

その他、エア・インディア利用で感じたこと等を列挙します。
・マイル数は成田-デリー間は片道3,656 マイルですが、ツアーでは予約クラスと加算先プログラムによって加算率が異なります。今回はGクラスだったので、100%加算でした。
・成田空港ではスターアライアンスゴールドメンバーもセキュリティはプライオリティレーンを通ることができます。
・コルカタでの入国では、搭乗券の半券が必要です。
・インド入国は入国カードに空欄があったりするとトラブルになることがあります。
・インドでは空港に入る際に、eチケットとパスポートのチェックがあります。
・インド人は人によって違うことを言うことがよくあります。席の変更など頼みごとは一人断られても別の人にお願いしてみる価値が十二分にあります。
・インドの手荷物セキュリティでは、PCは別出し、番号付しゃもじを渡され持ち主を照合します。
・エア・インディアの便では着陸前に機内に芳香剤のスプレーをまきます。
・エコノミーではアメニティやスリッパなどの提供はありません。

次回からインド・バングラデシュ・ブータンの旅レポートスタートです♪

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こんにちは!

窓枠可愛いですね

機内から見えないので
羽の上から見るしかないですね
ぶっ飛ばさっるぞ っとヾ(- -;)

Re: こんにちは!

どうせなら内側にもこういう柄つけてもいいのに。
いろんなラッピングした飛行機もあるけど、乗ったら普通、がほとんどですものね。
内装ももうちょっと工夫が欲しいですね♪

搭乗券

 笑いながら 拝読してます

 本当にインドは不思議で オモロイですね

 そう、ムンバイでも搭乗券が 入国の時に必要でした。
 なんと、ファースト、ビジネス、エコで、入国審査ゲートが
別れていました。

 昔は、飛行機を降りた所で、地上係員が
搭乗券を回収していた記憶があります

Re: 搭乗券

ムンバイ・・・今回そちらへ飛ぶ予定だったんですけどね、ツアキャンで
選んだのは逆方向になりました(笑)

この搭乗券にプリントされた、国内線を表すD、乗継のT、これが間違っていたというので
揉めましたよ。乗り継ぎ時間が短くて、入国せずに乗り換えたんですけど、搭乗券の出し直しに
ミスがあったからなんです。ミスしたのは航空会社なのに、やれやれ、です。
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