インド・デリー(フマユーン廟)

2014/12/3 (4日目) 続き

15:05 デリー到着です。飛行機を降りると、多くの乗客が連れだってどこかへ案内されて行きました。恐らく、乗り継ぎができなかった人たちでしょう。私たちを出迎えに来たランドの方も、この便は“毎日”遅れます、毎日です、と強調していました。

16:15 空港を出発します。本当は中華料理のランチの予定でしたが、レストランに行っている暇はないので、インド式弁当に変更になりました。飛行機遅れたお詫びといってお土産用の紅茶葉が配られました。旅行会社の不備ではないのに、昨日との対応のギャップに首を傾げてしまいます。

お弁当はカレー、タンドリーチキン、ナン、マンゴージュース、バナナ付き。機内食のカレーも食べたのに、おいしそうだったのでがっつり食べてしまいました。あれほど警戒していたカレーですが、やっぱり食べたらおいしいです。

インド式弁当


まてよ、毎日カトマンズからの便が大幅に遅延するなら、中華料理をこの日のランチに持ってきておいて、しかも別の日に振り替えられないのに、ツアーポイントに「インド料理や中華料理などを含むバラエティー豊かな食事」と謳うのはどうなの?と難癖つけたくなりました。ヒマラヤ蕎麦以外は、全てカレーというバラエティーさは全くなかtっという印象です。飛行機遅延には寛大な私ですが、これは確信犯じゃないでしょうか。

バスは観光予定のフマユーン廟を目指しますが、途中インド門が見えました。第一次世界大戦の戦死者を弔うモニュメントで、パリの凱旋門風です。もっとインドらしい形や彫刻にすればよかったのに、と個人的には思います。

デリーのインド門


17:10 フマユーン廟に到着です。入場観光ですが、日没までなので、まさに滑り込みでした。入ってすぐ右に見えるのはイーサー・カーン廟という16世紀の貴族の霊廟です。ちらっと見える建物がきれいそうなので帰りにじっくり見たいです。

イーサー・カーン廟


しばらく行くとブー・ハリーマー廟があります。レンガ造りのシンプルな建物は、ムガル帝国時代の最も古い墓と言われています。

ブー・ハリーマー廟


続いて見えてきたのは、大きな門です。寄り道して入ってみると、中には崩れた建造物があります。アラブ・サラーイ、イスラムのモスクか何かだったようです。

アラブ・サラーイに続く門


現地ガイドは両側に見えてくるそんな敷地内の建物について説明をせずに、ひたすらさっさとまっすぐに歩いていきます。たぶん時間がないからだと思いますが、皆がついてきてないことに気づいていないようです。前に見えるのは西門、それを抜けるとフマユーン廟が見えます。

フマユーン廟西門


こちらがタージ・マハルのモデルとなったと言われるフマユーン廟です。シンメトリーの美しい廟です。タージ・マハルは亡くなった妃のために建てられた廟ですが、こちらは逆で、図書館から落ちて亡くなった皇帝のために妃が建てたものです。と急いで説明がされ、20分のフリータイムとなりました。

フマユーン廟


廟の二階、右の部屋に王様のお墓があります。イスラム式です。
隣の部屋にもいくつかの墓石があります。おそらく王妃や家族のものでしょう。他にも150人ほどが眠る廟なのだそうです。

フマユーンの墓


廟のテラスからは広い庭園を眺めるのも素敵です。こちらは入ってきた西門のある方ですが、チャール・バーグ(四分庭園)といってペルシャ起源の正方形に区画された庭園です。フマユーン廟はその庭園の真ん中に建っています。

フマユーン廟のチャール・バーグ


広い庭園も少しだけ歩いてみました。シンメトリーの建物をあえて、斜めから眺めます。どちらかと言えば私はこの斜めからの姿の方が好きです。日没とほぼ同時にフマユーン廟に入ったので、どんどん周囲が暗くなってきました。

斜めから見たフマユーン廟


係員に追い立てられるように廟を見学したら来た道を戻ります。入口から廟まで歩いて10分くらいです。西門で、門のアーチをフレームにして写真をもう一枚。月もくっきり浮かび上がる時間になってきました。

門のアーチをフレームにしたフマユーン廟


最後に最初に気になったイーサー・カーン廟に寄ろうとするともうドアが閉まっていました。ドアの隙間から中を覗いていたら、早くでろと係員に笛を吹かれてしまいました。

イーサー・カーン廟


17:50 フマユーン廟を出発します。後デリーで残っているのは、国会議事堂の車窓観光です。デリー中心部を車で回っていて、目についたのはサルです。街中に野良猿がいるのはちょっと驚きました。

車窓で大統領官邸や国会議事堂付近を回りますが、正直あまりに暗くて、どれがどれだかよくわかりませんでした。官庁街の噴水のどぎついライトアップだけが印象に残ります。

夜のデリー官公庁街


後は、もう一度インド門を通ってからアグラへ向かいます。
インド門、ライトアップされています。つい先ほど見たのとは全然違うイメージです。

ライトアップされたインド門


今日は後はアグラのホテルへ入るだけです。ですが、渋滞がすごくなかなかデリーを出られないようです。というか皆車線守らず、数えてみたら10車線とかになっています。クラクションもすごいですが、こんな時に鳴らしても意味は全くありません。

デリーの激しい渋滞


そんなバスの中のガイドの話題はカースト(ヒンドゥー教の身分制度)についてでした。法律上は平等で、皆教育を受けて何の職業についてもいいことになっていますが、田舎はまだカーストが残っているそうです。ガイドさんはクシャトリア(2番目のカースト)で昔なら軍人になるところ日本語ガイドをやっています。デリーでは隣の人がどのカーストかとか気にしないけど、代々受け継がれてきたので、見た目だけでカーストが分かるそうです(肌の色とか体格とか)。

街を出た後は快適な高速道路での移動になります。
19:55 高速道路のサービスエリアのような所でトイレ休憩です。まだ新しそうな施設でトイレもきれいでしたが、ふと壁を見ておもわずぎゃっと言ってしまいました。
ヤモリちゃん、よく見たらすごくかわいいじゃありませんか。半透明で宝石みたい。

インドの高速道路のトイレにいたヤモリ


次回はアグラ、タージ・マハルを中心にレポートの予定です♪
(バングラデシュのクルナからの更新でした)

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こんにちは♪

日の出も早くなりましたが寒さもぶり返し気味の当地です
でも 新幹線が 春を 連れて来た様で 気分も晴ればれ。
 
本場でインディカ米のカレーも良いですね♪

毎回の飛行機遅延時刻を定時に変更すればと思ったりしますが
それで変更しても遅延解消に至らなかったりして(苦笑)

半透明で宝石みたいな ヤモリちゃんとの曹禺ですね
褐色だと更に怖さも増す当方ですね。

タージ・マハル等の画像も楽しみにしています♪

Re: こんにちは♪

こんにちは!
季節の変わり目、体調管理にはお気を付けください。

本場のカレーおいしいですが、食べ過ぎは要注意ですね。
やっぱり香辛料とか油とか違いますし・・・。

飛行機は、季節的なものもあるかもしれないので、いつか正常に戻ると信じたいです・・・。
次の更新もうすぐいますね(汗)

No title

カレーは やばそうな食べ物の1つですか?

インド門・・パリみたいですね(笑)

ヤモリは結構可愛いですよね
掴みたくなるけど、つかめない(苦笑)

Re: No title

日本人からしたらすべてがカレーですけどね(笑)

ヤモリちゃん、しばらく目が離せなかった~
意外とかわいいものですね。もうちょっと大きいと話が別ですが(笑)
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