ペルー・クスコ(コリカンチャ)

2014/11/05 (3日目) 続き

15:42 インカ時代の太陽の神殿コリカンチャに到着です。周辺を探すもグループはいないし、電話もかかってきません。現在教会になっている部分サント・ドミンゴ教会に入ってみますがやはりいません。時間的には入場していておかしくない時間なのですが・・・。

コリカンチャ概観


入り口でウロウロしていたら、出てきたどこかのグループの英語ガイドさんが声をかけてくれたので、自分達のガイドの名前と日本人グループを探しているけど、中で見なかったかと聞いてみましたが、いなかったわよという返事でした。

しばらく入り口で待ち構えていたら、15:50無事グループがやってきて合流できました。私が離団していたことも、そっと合流したことも一部の人しか気付いていない様子です。 ここは前回も観光していますが、グループと一緒にコリカンチャに入場します。入ると、教会の回廊が広がっています。

コリカンチャの中の回廊


無事に合流できてほっとしたら急に疲れが襲ってきました。高山病は大丈夫そうですが、急な坂を急いで下りてきたこともあり、足がガクガクです。皆がガイドの説明でいろいろ見ている間、回廊の周りにある椅子で休憩することにしました。

すると、1人、2人、私の周りに人が集まってきました。クスコについて5時間が経過し、体内酸素が減ってきて高山病の初期症状を感じ始めた人たちです。添乗員さんが、休んでいる間にトイレを済ませておいてと言うので、場所を知っている私が案内することにしました。

サグラド庭園側の外に出て少し離れたところにあるトイレはオート洗浄のきれいなトイレです。このトイレに行く途中、ペルーの花が植えられていて心和みます。

コリカンチャのトイレ脇のアンデスの花々


私が好きなのはこれ、フクシアという花のようです。作り物のようにキレイです。

フクシア


こちらはペルーの国花、カントゥータです。クスコの公園などではよく見ることができます。

赤いカントゥータ


カントゥータには黄色バージョンもあります。赤と黄色2色あるんですが、昔のペルーの統一にまつわる伝説があり、2人の王の和解を表したもののようです。

黄色いカントゥータ


折角トイレに立ったので、椅子に戻る前に簡単にコリカンチャを見て回ることにしました。一緒にトイレに行った方に見所を案内します。トイレの前からは、インカ時代の神殿跡とスペインの教会が融合した様子がよく見えます。

コリカンチャ


こちらはコリカンチャの先端部分、インカの神殿時代の石組みが残っている(復元した)所です。上半分くらいは壊されています。このコリカンチャはインカ最高峰の神殿だったので、ここが黄金に輝く壁で覆われ、このニッチには黄金の太陽神の像が祀られていたのではと思います。

コリカンチャの先端部分


コリカンチャはかつて黄金で飾り立てられたものだったそうですが、今黄金に輝いているのはこの展示物だけです。インカの世界観が描かれているようです。たぶんレプリカです。

黄金の世界観プレート


椅子に戻る前に、インカの石組みで一番小さい石を見ましょうと寄り道します。さっき巨大な石組みを見た後なので、私ももう一度小さいものも見たくなりました。行ってみたら、石は保護のためか、プラスティック版?で触れないようにされていました。暗い場所なので、きれいな写真が撮りにくくなってしまいました。大きさは1辺が1cmくらいです。

インカの石組みで一番小さい石


回廊の脇にはインカの石組みでできた部屋が残っています。地震に耐えられるように傾斜を付けて組まれた石組み、きれいに高さが揃った窓、インカの特徴です。連なった部屋には、窓と同じ台形のニッチがたくさんあり、ここにも黄金の像などが置かれていたのでしょう。

コリカンチャに残る神殿跡


最後に、インカ時代の石の加工が見られる一角に立ち寄ります。どんな用途があったのか、石工の腕を見せつけたかっただけなのか、不思議な形の石がゴロゴロしています。

インカの石の加工技術を示す細工


これで主だったものは紹介できたかなと椅子に戻ります。母もなにやら気分が悪いと離脱して来ました。もうすぐクスコを離れ高度の少し低い所へ移動するのでもう少しの辛抱です。
皆が思っていたよりクスコの観光がゆっくり丁寧だったようで、皆にも疲れがでて来ました。

17:00 コリカンチャの観光が終わり、クスコを出発します。コリカンチャの前にあるサグラド庭園の所ソル通りでバスに乗り出発です。ここからはコリカンチャとサント・ドミンゴ教会の全景を見ることができます。インカ時代のしっかりした土台の石組みが支えている様子がよくわかります。

コリカンチャとサグラド庭園


皆がぐったりしてきたからか、ガイドさんがコカの葉を配りました。コカはあのコカインの原料ですが、南米では高山病対策もあって親しまれた嗜好品です。コカの葉自体は濃度が薄く、コカ茶として観光客も口にしますが、現地の人は葉っぱを直接くちゃくちゃ噛んだりします。

コカの葉


ということで、物は試しと口に入れて葉っぱを噛んでみました。私はタバコを吸いませんが、タバコを噛んだらこんな感じだろうなという何ともいえない味です。しばらく噛んでみましたが、やはり不味いので、早々にティッシュに吐き出しました。コカ茶は普通に飲めるので、お茶で飲む方が絶対いいと思います。

クスコの町を出ます。すると雨がまた降ってきました。リマと違って雨が降る高地、天気がイマイチで写真がきれいに撮れませんでしたが、観光の間止んでいてくれたのはラッキーでした。山道を通り今日の宿泊地ウルバンバへと向かいます。

クスコの町中


次回はウルバンバ~オリャンタイタンボをレポートします♪

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No title

フクシア のはな
ほんと作り物みたいですね
というか
人間が自然のものを見て作ってるというのが
本当なんだな~とおもわせる花ですね

ayaさんは高山病大丈夫やったんですか?

Re: No title

なんだか人間がデザインして作った花みたいでしょ?
色も自然のものとは思えないキレイな色。
そうだよね、そういうのを見て人間が色も作ったんだよね~

高山病、この時点では大丈夫でした。この時点では・・・
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