ペルー・リマ(新市街ワカプクヤーナ遺跡~恋人達の公園)

2014/11/04 (2日目) 続き

日本からの長い移動、着くなり観光で疲れた母をホテルに残し、一人で散歩に出ることにしました。今回の旅行は基本的に私にとってはどこも再訪となるのですが、前回リマで新市街には来ていないので、私にとって重要な楽しみの時間なのです。

15:50 ホテルを出て北へ向かいます。新市街ミラフローレス地区は、地図さえあれば道も分かりやすく、また旧市街に比べると格段に治安がよく、女性が一人歩きするのに不安はありません。ただし、主要な交差点以外は横断歩道とか歩行者用信号がないので横断には注意です。いわゆる高級住宅街といえるでしょう。

ミラフローレスの住宅街


新市街は車の往来が多いのですが、道路を横断するコツはすぐつかめました。黄色の枠で囲まれたスロープがあり、これが言わば横断歩道の入り口みたいなもののようです。ここで、車が途切れたり止まっているときに渡るという習慣みたいです。ミラフローレスの車道は一通が多いので交通量があっても渡りやすいです。

さて、私はただふらっと北に歩き出したのではありません。紀元200-700年頃のリマ文化の遺跡、ワカ・プクヤーナ(ワカ・プクジャーナ)をちらっとでもいいから見てみたいと思惑があったからです。残念なことにこの日は火曜で遺跡はお休みのはずですが、それでもちらっと見たいばかりに、ホテルから30分歩いてきました。観光用のオープンバスが停車しているので間違いなく到着できたようです。

ワカ・プクヤーナ遺跡のあるミラフローレス


遺跡はやはりお休みで入場はできませんでしたが、私の努力はむくわれ、期待していた通り、外からよくその姿を見ることができました。住宅街の中に突如丘か岩山のように現れる遺跡は、想像以上に巨大なピラミッドです。

ワカ・プクヤーナ遺跡


アドベと呼ばれる日干し煉瓦を積み重ねて造られた巨大な建造物は祭祀や政治が行われた場所だったようですが、とにかくこのレンガの数に圧倒されます。柵の外からでも間近に見ることができますが、なんだろう違和感を感じます。そう、通常レンガといえば横にして積まれるものですが、ここでは縦に積まれているからです。

アドベと呼ばれる日干し煉瓦


遺跡を囲む道路をぐるっと回ってみることにしました。北側にはペルーならではの動物たちが飼われていました。写真はアルパカかな?リマの街中でさっそくご対面できるとは。

ワカ・プクヤーナで飼われているアルパカ


それにしてもこの遺跡、とにかくレンガで造られたと思えないほど巨大です。元々の大きさはもっとあったと言われているのでさらにびっくりです。ギザのピラミッドを実際に見た時の驚愕に近いインパクトがあります。発掘、修復中というよりまるで建築中のように見えます。

ワカ・プクヤーナ遺跡のレンガのピラミッドの一角


外からでも十分楽しめる遺跡で、一周1kmくらいあるんじゃないかという巨大な遺跡です。
ペルーの遺跡と言って誰もが思い浮かべるのはマチュピチュですが、私にとってはあそこは新しすぎるので、私はこのワカ・プクヤーナのような古いものの方が好きです。インカ文明より1000年も古いですからね。

ワカ・プクヤーナ遺跡を取り囲む道路


ほぼ一周し、巨大な日干し煉瓦の構造物を堪能しました。南西の一角などは、もうレンガが溶ける様に半分土と化していました。この海側の地域は滅多に雨が降らないためにこうした手に入れやすい材料が使われ、そして今日まである程度その姿を残すことができたのでしょう。

高級住宅街にあるワカ・プクヤーナ遺跡


遺跡に入れないので、ちらっと見られればと思って来ただけに、外から見ただけでもすごい満足感がありました。ワカ・プクヤーナ遺跡(HUACA PUCLLANA)は入場料は12ソル(約500円)、ガイドツアーのみらしいです。時間やお金のない人は外から見るだけでも、一見の価値ありです。

次は南下し、海を目指します。遺跡から500mちょっと歩くとホセ・バルド通りという大通りに出ます。ペルーで見る都会の光景です。

リマ新市街のホセ・バルド通り


さらに1km南下すると海沿いの公園、アモール公園つまり恋人達の公園に到着です。

アモール公園


この公園は地図上は海沿いですが、高台にあります。南太平洋の美しい海の風景には思わず足を止めてしまいます。

アモール公園から見る南太平洋


細長い公園を南東方面に歩きます。実はこんな崖の上にある公園です。

公園のある崖の上の高台


海を見ると小さな動くものが見えました。サーフィン!意外だったのですが、サーフィン結構盛んだそうで、世界チャンピオンも輩出しているとか。結構多くの人影を見ました。

リマのサーファーたち


さらに進んでいくと、どこかで見たような光景が現れます。そうスペインのグエル公園のテラスにそっくり。

グエル公園にそっくりなベンチのある恋人達の公園


そして、そのグエル公園にそっくりなモザイクの波々ベンチの空間の中央にはどーんと恋人達のモニュメントが・・・。やっぱりここは南米なんだなぁと思える公園、まだ夕暮れ前だからか、それほど恋人達だらけという訳ではなかったのが救いでした。

抱き合い口付けしあう恋人達のモニュメントがあるアモール公園


次回は新市街の続きからクスコへの移動をレポートの予定です♪

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