モロッコ・メルズーカ
1/25 (4日目)
早朝真っ暗な中、懐中電灯を片手に出発。4WDに分乗してメルズーカ砂丘へ。
配車に際し、一人参加の女性が気の合った人と一緒に乗れるよう誘ってくれた。
4WDで移動中、途中で星を見るためストップ。
あいにくちょっと曇っていて、そんなにクリアに星を見ることはできなかったが、それでも私の眼には、たくさんの星が映った。
途中から道がなくなり、4WDは方々に散って行ったように見えた。
道なき道を走り、砂丘の入り口まで行く。
ここからは、ラクダに乗るか徒歩かを選択。ラクダは300DH、事前に予約を募った際に躊躇なく「乗ります」って言った時、添乗員は意外という反応をした。砂丘を歩くのはとても大変なのを知っているので躊躇しなかったが、アクティブに歩きたい派かケチに見えたのだろうか・・・
心の準備ができていないままラクダに乗れと促され、中でも大きなラクダに乗せられ、立ち上がる際は結構怖かった。担当のラクダ引きは、若いお兄さんで、英語をしゃべる。いいタイミングで写真をとってくれたり、いろいろ説明してくれて親切だった。
辺りに光がほとんどなく、ラクダがかなり揺れるので、写真はブレブレなのばかり。
らくだに乗ること約30分。朝日を待つポイントにつくと、らくだ引きがマットを敷いた。
写真を撮ったり、しゃべったりして朝日を待つ。砂漠と言えど夜明け前、実はかなり寒い。
雲が多い、朝日が見られるかどうかちょっと心配。砂以外に写っているのは人とラクダ。
朝日を待つ間、不覚にもデジカメを砂の上へ落としてしまった!!!
ナビブ砂漠でビデオを壊したことを思い出す。
ヤバイと思ったが、ラクダ引きがそっとチェックして大丈夫といってくれた。
天気が心配されたが、砂丘の向こうに朝日が!!
早起きしたかいがあった。すがすがしい空気で、気持ちも良かった。
幻想的な風景を見ることができ、このために遠くまで来たんだと、満足感が満たされた。
朝日観賞が終わると、ラクダ引きは一番にラクダを引いた。後ろに続く、ラクダの隊列も壮観。
なんだか隊商のリーダーになった気分。
朝日に照らされて砂に映るらくだのシルエットなどの写真もとってくれた。
4WDが待っているところへ戻ると、おもむろに土産ものとして、アンモナイの商売が始まった。
正直一体いくらくらいするのかわからないのとそれほど興味がなかったので、チップだけ渡して早々に切り上げた。他の人に聞くと、案外安いものだったらしい。生活がかかっているようだったので、買ってあげればよかったと少し後悔。
ミントティーを頂いた後、ベルベル人のテント、といっても観光用にホテルとして使われているらしい、を見学。ここに泊るのは私にはちょっと無理かな~。たぶん超寒いし。
4WD は来たときと同じ顔ぶれでHTLへ戻る。同じ車に同乗した現地男性ガイドのまつげの長さについて話が盛り上がった。だってすごく長くてくるんと上を向いていて、とてもかわいい顔立ちだったから。(後でこのガイド、日本語ができる事を知り冷や汗だったが・・・)
これをきっかけに5人のメンバーはとても仲良くなり、私のテンションもかなり盛り上がってきた。
HTLへ戻り、朝食後、出発。
途中、カッターラという地下水道溝を見学。一定区間起きに、小さな小山があって、そこが井戸のようになっている。少年が井戸のバケツを滑車を足で回し上げているところ。右奥の棒が立っているのは、地下で繋がっている他の出口が連なって見えているところ。
ティネリールのオアシスで写真ストップ。4WD以来仲良くなった5人組で記念撮影。
自分の写真嫌いだし、風景だいなしなので、人なしで。
次回は、トドラ渓谷からワルザザードをレポートします♪
早朝真っ暗な中、懐中電灯を片手に出発。4WDに分乗してメルズーカ砂丘へ。
配車に際し、一人参加の女性が気の合った人と一緒に乗れるよう誘ってくれた。
4WDで移動中、途中で星を見るためストップ。
あいにくちょっと曇っていて、そんなにクリアに星を見ることはできなかったが、それでも私の眼には、たくさんの星が映った。
途中から道がなくなり、4WDは方々に散って行ったように見えた。
道なき道を走り、砂丘の入り口まで行く。
ここからは、ラクダに乗るか徒歩かを選択。ラクダは300DH、事前に予約を募った際に躊躇なく「乗ります」って言った時、添乗員は意外という反応をした。砂丘を歩くのはとても大変なのを知っているので躊躇しなかったが、アクティブに歩きたい派かケチに見えたのだろうか・・・
心の準備ができていないままラクダに乗れと促され、中でも大きなラクダに乗せられ、立ち上がる際は結構怖かった。担当のラクダ引きは、若いお兄さんで、英語をしゃべる。いいタイミングで写真をとってくれたり、いろいろ説明してくれて親切だった。
辺りに光がほとんどなく、ラクダがかなり揺れるので、写真はブレブレなのばかり。
らくだに乗ること約30分。朝日を待つポイントにつくと、らくだ引きがマットを敷いた。
写真を撮ったり、しゃべったりして朝日を待つ。砂漠と言えど夜明け前、実はかなり寒い。
雲が多い、朝日が見られるかどうかちょっと心配。砂以外に写っているのは人とラクダ。
朝日を待つ間、不覚にもデジカメを砂の上へ落としてしまった!!!
ナビブ砂漠でビデオを壊したことを思い出す。
ヤバイと思ったが、ラクダ引きがそっとチェックして大丈夫といってくれた。
天気が心配されたが、砂丘の向こうに朝日が!!
早起きしたかいがあった。すがすがしい空気で、気持ちも良かった。
幻想的な風景を見ることができ、このために遠くまで来たんだと、満足感が満たされた。
朝日観賞が終わると、ラクダ引きは一番にラクダを引いた。後ろに続く、ラクダの隊列も壮観。
なんだか隊商のリーダーになった気分。
朝日に照らされて砂に映るらくだのシルエットなどの写真もとってくれた。
4WDが待っているところへ戻ると、おもむろに土産ものとして、アンモナイの商売が始まった。
正直一体いくらくらいするのかわからないのとそれほど興味がなかったので、チップだけ渡して早々に切り上げた。他の人に聞くと、案外安いものだったらしい。生活がかかっているようだったので、買ってあげればよかったと少し後悔。
ミントティーを頂いた後、ベルベル人のテント、といっても観光用にホテルとして使われているらしい、を見学。ここに泊るのは私にはちょっと無理かな~。たぶん超寒いし。
4WD は来たときと同じ顔ぶれでHTLへ戻る。同じ車に同乗した現地男性ガイドのまつげの長さについて話が盛り上がった。だってすごく長くてくるんと上を向いていて、とてもかわいい顔立ちだったから。(後でこのガイド、日本語ができる事を知り冷や汗だったが・・・)
これをきっかけに5人のメンバーはとても仲良くなり、私のテンションもかなり盛り上がってきた。
HTLへ戻り、朝食後、出発。
途中、カッターラという地下水道溝を見学。一定区間起きに、小さな小山があって、そこが井戸のようになっている。少年が井戸のバケツを滑車を足で回し上げているところ。右奥の棒が立っているのは、地下で繋がっている他の出口が連なって見えているところ。
ティネリールのオアシスで写真ストップ。4WD以来仲良くなった5人組で記念撮影。
自分の写真嫌いだし、風景だいなしなので、人なしで。
次回は、トドラ渓谷からワルザザードをレポートします♪