アラスカ・ケチカン(歴史公園)

2015年も旅レポートをよろしくお願いします♪

2014/09/16 (8日目)

朝起きると今日も周囲の天気はどんより。朝食を終え、デッキへ出ると、そろそろ町が近付いているという雰囲気です。かつてはサーモンとゴールドで栄えた町ケチカンですが、アラスカ最南端のこの町は現在はもっぱらクルーズ船の最初または最後の寄港地として観光業を生業としているようです。

ケチカン周辺


デッキで景色を楽しんでいると、やたらと間近を飛行機が往来すると思っていたら空港がありました。ケチカンのダウンタウンからは対岸のグラビーナ島にあるケチカン国際空港です。今までの寄港地に比べ、割と大型の飛行機も飛来しているようですが、島にはボートで渡らなくてはならないようで不便そうです。

ケチカン国際空港


9:00 いよいよ入港です。先に1隻停まってますが、今日は沖止めではなく絶好の場所に停められるようです。町並みがカラフルでちょっと北欧の感じに似ています。
左手前の建物はリニューアルしたビジターセンターで、ここで現地ツアーを手配することもできます。

ケチカン入港


10:00 下船し、ビジターセンターでバスのルートマップをもらいます。今日はエクスカーション(OP)は使わず、バスと徒歩で自分たちで観光します。まずは町から少し離れたトーテム・バイト州立歴史公園を目指します。船のOPだと、シティツアーと合わせて40ドルですが、私たちは市バスを使います。

市バスはガイドブック掲載の情報から変更になっていて、トーテム・バイトに行くのはシルバーライン、片道1ドルで、1時間に1本です。フロントストリート沿いの14番バス停があまり目立たず分かりにくいので時間が近付いたら人に聞いちゃうのが一番です。(地元の若者が横断歩道などで交通整理をしている)

バスで25分、ダウンタウンから約16キロの場所にあるトーテム・バイト州立歴史公園に到着です。乗ってきたバスが折り返して来るのは20分後なので、次のバスで戻ることにして、1時間以上たっぷり滞在できます。公園は入場無料。入口でパンフレットをもらい、トーテムポールの門柱の間の道を進みます。

トーテム・バイト州立歴史公園


森の中を通り、海沿いに来るといくつものトーテムポールが立っています。ちょうどガイドツアーが来ていて少し混んでいましたが、町から離れているだけあって静かな場所です。こちらはクランハウス、19世紀初頭の代表的な先住民の一族の家です。

トーテム・バイト州立歴史公園クランハウス


内部は空間がひとつのがらんとしたホールのようになっています。ちょうどガイドツアーのガイドさんが説明をしていたので便乗して聞いてしまいました。
30~50人収容でき、一族がいくつかの家族ごとに場所を割り当てられていたようで、階段状の板の間は、床下に家庭用品や貴重品を収納できるように取り外しが可能です。

トーテム・バイト州立歴史公園のクランハウス内部


クランハスの裏には修復小屋があり、中にも外にも修復中のトーテムポールが横たわっていました。そして、その横は広場になっていて、いくつものトーテムポールが海を向いて立っています。

トーテム・バイト州立歴史公園に立つトーテムポール


時間がたっぷりあったので、海辺を散策した後に、トーテムポールをひとつひとつ見て回ります。広場には下から上まで凝ったデザインのトーテムポールもあれば、ちょっと変わったのもあります。足跡が下からついている熊が乗っているポールです。猟師が熊が変身した女を妻にして、どうのこうのという伝説が題材です。パンフにはそんな背景が簡単に書かれているので(英語で)参考になります。

クマの妻の伝説のトーテムポール


こちらのヒラメみたいのが串刺しになっているかのようなポールはオヒョウ。Nexadiという一族のものだったそうですが、ポールの題材は各家を象徴するようなものが選ばれたのでしょうね。こちらはコピーでオリジナルは町のトーテム遺産センターにあるそうです。

オヒョウのトーテムポール


単に芸術的にどう見るかとか、題材がおもしろいとかで見るだけでなく、説明付でゆっくり見るトーテムポールもなかなか楽しいものでした。次のバスまで時間余っちゃったなと思っていると、入口出て右にツアーバスの駐車場があり、そこに大きなお土産屋さんがありました。トーテムポールを見た後だと、なんとなく欲しくなりましたが、セールで売っていたTシャツを買うに留めました。

お土産のトーテムポールの置物


このお土産屋には小さな小さな博物館(無料)もついています。剥製がいっぱい・・・。

小さな博物館


12:13のバスに乗り、ダウンタウンに戻ります。シルバーラインは町中で遠回りするので、ダウンタウンや船に戻りたい人は途中で無料バスに乗り変えるのですが、私たちは予定を変更して、そのままシルバーラインで町を通り越しサックスマンシティまで行くことにしました。約40分乗って63番バス停で降りると、サックスマン・トーテム公園の入り口です。帰りは上のバス停だからね、とドライバーが親切に教えてくれました。雨が普通のケチカンですが、すっかり晴れてきました。

サックスマンシティ入り口


このサックスマン・トーテム公園にもトーテムポールがたくさんあります。ネイティブの村で、5ドルを公園の人に払って下さいと看板がありましたが、昼休みなのかショーの類もやっていないし、公園のスタッフもいませんでした。(午前中に来た人は5ドル徴収されたそうです)全体的に新しくカラフルで、いかにも観光客向けです。

サックスマン・トーテム公園


ここにもトーテムポールの作業所があり、昼休み中でしたが、製作中もしくは修復中のトーテムポールなどがありました。船のOPで来ればショーや作業なども見れるよう手配されていますが、なんと60ドルもします。英語の説明がちゃんと聞き取れないなら格安の市バスで来るのが一番です。

サックスマン・トーテム公園内のトーテム作業場


サックスマンシティは全部で28ものトーテムポールがありますが、こちらも変わったものが多く、そこそこ見応えはあります。説明を聞いていないので、由来などはわかりませんが、見るだけでおもしろいですね。

かえるの張り付いたトーテムポール


トーテムポールを見るなら、ちょっと遠いけど、よりオリジナル感が残るトーテム・バイト州立歴史公園の方が、自然の中だし好みです。乗ってきたバスが10分ちょっとで折り返して来たので、それに乗ってダウンタウンへと戻ります。

ケチカンのシルバーバス


次回はケチカンのダウンタウンをレポートします♪

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