ブルガリア・プロブディフ旧市街

2014/06/09 (7日目) 続き

10:00 ジュマヤ広場から坂を上り、旧市街へ入ります。現地ガイドを含め足の悪い方もいるのでゆっくりと急な坂を一歩一歩上ります。坂の途中には聖処女教会があり、3段の鐘楼は女性的なやさしさかわいらしさを感じるものです。

プロブディフ聖処女教会


聖処女教会内部に入ります。ミサをやっていたので終わるのをちょっと待ちます。
外観のかわいらしさに比べ中は荘厳な雰囲気です。

プロブディフ聖処女教会内部


さらに坂を上がりきると、2世紀のローマ劇場跡へと出ることができます。丘の崖を利用して作られたきれいな白い大理石の観客席がかなり残っています。3000~5000人の収容だったそうです。舞台背景スケネのイオニア式の柱も多数残っています。

プロブディフのローマ劇場跡


ローマ劇場を出たら更に東方面へ進みます。この辺りにも民族復興期に立てられた古い特徴的なお屋敷が建っています。手前の黄色い家は売りに出されていて、その奥のパープルの家は日本人によって修復された家だそうです。突き当たりのピンクの家がラ・マルティンハウスという有名な家です。

プロブディフ旧市街のお屋敷


ピンクのマルティンハウスは、イスタンブールバロックスタイルで、コナックと言います。コナックとは、金持ちで素敵な家とかお屋敷みたいな意味。建坪の割りに、大きな家にしようと2,3階を張り出させて広く作っています。夕べ一人で階段上ってきたのはこの家の東からでした。

ラ・マルティンハウス


こうした古いお屋敷はレストランやホテルなどに使われているものが多いです。あるレストランの壁の内側にはセマーや伝統的なブルガリアの結婚式の様子などが描かれていました。こうしたお屋敷めぐりもプロブディフ散策のちょっとした楽しみです。

10:45 旧市街を北の方へ進み聖コンスタンティン・エレナ教会へ来ました。建物は19世紀のものですが、歴史的には4世紀の初期キリスト教時代に起源がある教会です。ここは内部は薄暗く、写真NGですが、3段のイコノスタシスは見事です。

歴史のある聖コンスタンティン・エレナ教会


聖コンスタンティン・エレナ教会は団体がいっぺんに入れる教会ではないので、15分ほどのフリータイムになりました。この時間を利用してちょっと先のネベット・テペの遺跡まで旅ともさんを案内します。遺跡の先には新市街が開けていますが、街を囲む他の丘も見ることができます。3つの丘に囲まれた街だったので、ローマ時代にはトリモンティウムと呼ばれていました。

ネベット・テペの遺跡からの眺め


このプロブディフ旧市街はどこも石畳なのですが、その石が大きいものが多く結構足にきます。さらに、ツアーの進むペースがあまりにゆっくりなので、逆に疲れます。立って待つ時間が長いからです。

プロブディフ旧市街


集合後、ヒサル・カピヤ(要塞門)を通って、東側へ出ます。このピンクの家もゲオルギアディ・ハウスと言って豪商の家を使った博物館です。

ヒサル・カピヤとゲオルギアディ・ハウス


ラウンドタワーのあたりでエレナさんという女性がやっている陶器屋をちょっと覗いている内に、ツアーを見失いました。気付いたら私と女性2人組の3人だけです。イヤホンガイドは良く聞こえているので近くにいるはずなのですが、どこへ行ったのかどの道を覗いても誰も見当たりません。かなり広い範囲を歩き回り、思いもかけない東側の住宅街でやっとツアーを見つけました。

11:15 この一般住宅と見分けが付かないレストランに入っていたのでした。模様のある門構えの所です。予約時間より早く着きすぎて、待っていたようなのでプチ迷子になったことは何の問題にもなりませんでした。

プロブディフのレストランALAFRANGITE


ALAFRANGITEという中庭のあるレストランで、予約より早いこともあって、食事が出るまでかなり時間かかりそうだったので、抜け出して近所の写真を撮りに行きました。ついでと言ってはやりすぎですが、かなり離れたパラバノフの家まで足を伸ばしました。玄関は広く、四方に部屋が配置されているいかにも金持ちの家という感じです。内部を見学している暇はないので、中庭と玄関だけ覗かせてもらってレストランへ戻ります。

パラバノフの家


20分くらいして戻るとサラダが出てました。そして、メインはギョヴェチェです。煮込みシチューなのですが、どちらかと言うと肉じゃがに近い感じです。ポークと玉ねぎ、パプリカなどが入っていて、とてもおいしいです。

ギョヴェチェ


デザートのアイスケーキが出たところで、出発は12:40と言われたので、デザートをさくっとほおばり、レストランから遠くないゲオルギアディの家(ブルガリア民族復興博物館)に行くことにしました。15分ありませんが、次にいつこの街に来るかわからないので、ハウスミュージアムのどれか一つ中を見たかったのです。

とゲオルギアディの家に急ぐ途中、民家の玄関が目に入りました。黒いリボンがかかっています。簡単に言うと喪中のリボンなのです。ブルガリアでは1年くらいこうして、黒いリボンと故人のことを記した紙を張る習慣があるそうです。

喪中の黒リボン


昨日から何度も前を通ったゲオルギアディの家(ブルガリア民族復興博物館)の中へ入ります。奥にいる人を呼んで見学したいと言い、3Lvを払って入場します。昼時だからか他に客がいないようです。

ゲオルギアディの家(ブルガリア民族復興博物館)


3階建ての大きな建物で、トルコ風です。木の階段を上ると、中心に広い広間があり、回りに部屋が配置されています。床も階段もギシギシと軋みます。内部は資料館にもなっているので展示品が結構あります。

ゲオルギアディの家(ブルガリア民族復興博物館)内部


時間もないので、展示品などはゆっくり見ている暇はありませんが大砲なんかも展示されていました。各部屋を一通り見て周ります。写真は台所、でしょうか、いかにも女性が使う部屋という感じです。

ゲオルギアディの家(ブルガリア民族復興博物館)内部の小部屋


最後に中庭を見て、滞在時間10分足らず、急いでレストランに戻ろうとすると、そっち行くからその辺で待っててと合図されます。ツアーに参加しながらも時間を見つけては人の倍くらい走り回っているのがもう皆にバレバレのようです。

12:50 プロブディフを出てブルアリアの首都ソフィアへと向かいます。

次回はソフィアをレポートします♪
(リマからの更新でした)

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No title

この石畳は歩くのに疲れるんですね
写真じゃわかりにくいけど・・・

半端なものって歩きにくいですよね
神社の階段で 歩数の幅があわない時っのような感じなのかな~

Re: No title

石の大きさが足にあわないし、スピードが遅いからどうしても立ち止まって待つ時間が
多くなってしまうんですね。
石畳の上で突っ立っているというのは足にジンジンきます。
まぁなんにしても、階段の幅が合わないのと似てます!
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