ブルガリア・カザンラクのバラ祭りパレード

2014/06/08 (6日目) 続き

13:05 バスを降りてレストランに向かおうと現地ガイドについて歩いた先は、カザンラクの中心セヴトポリス広場に繋がる大通りで、運がよすぎることに今まさにバラ祭りのパレードが行われていました。この大通りをセヴトポリス広場へ向かって2ブロックほど行き、通りの向こう側に渡った所にあるホテル、パラス(PALAS)がランチのレストランだったのです。

カザンラクのバラ祭りパレード


沿道はバラ祭りの観客で溢れています。すると、あろうことか現地ガイドはずうずうしくも観客を掻き分け、車道に出てパレードの横を歩き始めました。いくら歩道を歩けないからと言ってもパレードの横を一緒に歩くなんて!ということでこれ以上ない間近でパレードを見ることができました。

民族衣装を着てのパレード


パレードを見るというより、参加しているような気分です。観客の皆様にスミマセンという気持ちと裏腹に、歩きながらチャンスとばかりさりげなくシャッターを押します。おばあさんガイドは旗を振って堂々と歩き、後を続く我々の困惑と喜びはまるで気にしていないようです。

バラ祭りのパレード


2ブロックパレードして対岸の道に入りました。歩道に入ると改めて観客の多さにびっくりします。こんな中をパレードと一緒に歩いたなんて、迷惑甚だしい。中には日本から高いお金出して早めに沿道でスタンバイしていた日本人たちもいたはずです。本当にスミマセン。

バラ祭りのパレードを見る観光客たち


ホテルの1Fのレストランに席を取ってから、どうせ1皿目が出るまではまだ時間かかるだろうとそっと席を立ってパレード見物に戻りました。次から次へといろんなグループがパレードしていきます。トラックの荷台からは花びらやバラ水が振りまかれ華やかなムードです。

バラウォーターやバラの花が振りまかれる華やかな祭り


様々な民族衣装でただ練り歩くだけではありません。音楽や踊りがついているチームもあります。天気もいいし、華やかだし、特別な観覧席などもなく沿道からの距離も近いので見ごたえのあるパレードです。お祭りはあまり好きじゃない私も興奮してきました。

民族衣装と音楽と踊りとそしてバラ


何といっても若い女の子たちがとてもかわいらしいです。バラの似合う初々しい感じがなんとも素敵です。

バラがよく似合う少女たち


やっぱりお祭りは美女と花がないと、です。バラ祭りのパレードが行われる日にカザンラクを通ることはわかっていましたが、観覧する予定はない普通のツアーだったので、想定していた中でも最高の幸運に恵まれたと言ってよいでしょう。

バラ祭りの華やかさは美女と花が支えている


パレードするのは女性ばかりではありません。印象深い衣装の男性陣もいます。頭の飾りも重そうですが、腰にぶらさがる大きなカウベルのようなものも結構な重量ありそうです。

男性の民族衣装も必見


同じようないでたちで剣舞のような舞いも。後で調べたら、クッケーリという悪霊を払い春を呼ぶ踊りみたいです。

春を呼ぶ踊りクッケーリ


お兄さんも素敵です。世界のカーニバルの中にはいざ見に行ってみるとがっかりするものも多いですが、バラ祭り、いいかも、です。

さわやかなイケメン


恐らくバラの女王はパレードの先頭か最後だったのかな?見れませんでしたが、偶然(必然?)バラ祭りの中でもハイライトのひとつであるパレードを見ることができて本当にラッキーでした。日程を調べて狙ってもこうはうまくいかないと思います。

皆が笑顔になるバラ祭り


そろそろ料理が出るかなと、ホテルへ戻ります。このパラス(PALAS)というホテルは町の中心セヴトポリス広場の近くにあります。日本人ツアーの利用が多いようで、食事を始めたらパレードを見終わった各社の日本人ツアーがいくつもレストランに入ってきました。

カザンラクのホテルパラス


メニューはブロッコリーのスープの後にメインはキョフテ、ハンバーグみたいなものですがこれはポーク70ビーフ30の割合で作られています。赤いのはトマトとパプリカベースのソースです。食後にはアーモンドムースとバラリキュールが付きました。

キョフテ


バラ祭り込みにした高額ツアーの方々とだいたい同じレストラン、同じホテルを利用し、違うのはバラ祭り見ないだけと思っていたのが、差が無くなってしまいちょっと申し訳ない気分にもなりました。

14:30ランチを終えホテルを出ると大通りは別世界に変わっていました。恐らく普段はとても静かで、観光客も世界遺産のトラキア人の墓を見るだけで素通りするような町なのでしょう。それにしても何もなかったかのように花びらひとつ残さずあっという間にきれいに掃除されているのにはびっくりです。

カザンラクの静かな大通り


次回はトラキア人の墓~バラ畑をレポートします♪

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パレード

こんばんは、ayaさん。
バラ祭り、超ラッキーでしたね!!
パレードと一緒に歩けたなんて、素敵です。
私、パレード好きなんです。
バラの似合う初々しい少女たちの側を、旗を持って堂々と先導するおばあさんガイドと、その後に続くカメラのシャッターを押しながら歩く日本人たちの列。
絵になりますねぇ。^^

Re: パレード

こんばんは!
本当に超ラッキーでした。パレードと一緒に歩くことになるなんてね。
でも、ほとんどの人は写真を撮る余裕、というかそんんな図々しいことはしなかったと思います。
ロープの内側を歩かせてもらっている中で、カメラを向けて写真を撮るなんて違反って感じだし、それどころではなかったかと。
私のカメラは防水でレンズが出ないタイプだったので、電源入れて片手でパチッとするのが
目立たずスピーディにできるんです。それに、私はいつでもシャッター押せるスタンバイができている
というか、構図に悩むタイプではないし、歩きながら私が写真を撮っていたことはほとんど気付かれてないんじゃないかな(笑)。
予告なしに遭遇した出来事だったので、皆ここ歩いていいの?という戸惑いでいっぱいだったようです。

No title

素晴らしいツキをお持ちの用で羨ましいです。
私はというと、ツキどころか今朝最悪のシナリオが待っていました。
洗顔後にメガネをかけたら、レンズを押さえる糸が切れてメガネが崩壊したのです。
これからレンタカーを借りるという直前なのに・・
街の眼鏡屋2軒で見てもらいましたが、日本では簡単に治るのに修復不能とのこと。真っ青です。

レンタカーを借りないと行きつけないようなパラドールとポザーダを押さえているため、強行軍しか選択の余地が無かったのですが、両眼視力0.1なので、街の標識は見えないですし、高速の標識も至近距離でようやく判別できるような状況。
なんとかポルトからガリシア州に入って1泊目のパラドールに到着しましたが、もはや観光のために街中に入るなんて無理ですし、ナビに逆らわずに高速中心に移動しなければなりません。メガネは予備を持って来るべきですね。(カメラは予備を持ってきているんですが・・)

ということで、参考にさせていただくためにPDFにして持ってきていた明日のサンティアゴ・デ・コンポステーラは断念です。
明日は高速ベースで移動できますが、明後日が最大の関門で山道を通ってポルトガルに戻るルート。
無事に(警察に捕まらずにという意味も含めて)たどり着けるか・・

Re: No title

Rさん、大変なことになっているようですね。無事だといいのですが・・・
日本なら大きな街ではすぐに新しいメガネが安くできる時代なのに海外だとそうもいかないし
不便を通り越して死活問題ですよね。
私は生まれてからずっと視力が1.2以上をキープしているので、目の悪い人の気持ちが全然
わからないんです。むしろ見たくないものが見えて困る程度のことで幸せなことです。
ダンナが0.1くらいですが、メガネないと何にも見えないらしく、運転なんかできるわけない!
と言っていました。くれぐれもムリはしないようにお願いします。車だと他人を巻き込むことも
あるので・・・。
私はと言えば確かにツイていましたが、ブラショフで大怪我したのがアザとなっていて
顔にマスクは必需品という状態のままです。まぁ、その代わりだった、ということかな・・・。
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