ルーマニア・ブラン城

2014/06/06 (4日目) 続き

8:50 バスでホテルを出発、ドラキュラ伯爵の居城として名高いブラン城へ向かいます。
9:30 ブラン城に到着。駐車場からお土産屋街を通り、入り口へと向かいます。前回来た時は休館日でここから外観のみ、遠く城の上部をちらっと見るのみ、しかも雷雨だったのでバスから降りない人までいたほどでした。今回は入場観光なので楽しみです。

ブラン城入り口近くから見たブラン城と土産屋


ブラン城は観光地として人気が高く、チケットブースがある門は人がごったがえしています。門を入った先、ブラン城の敷地にもちょっとだけお土産屋がありました。このお面、なまはげみたい。もともとの民間伝承の吸血鬼はこういうイメージなのでしょうか。

ブラン城周辺で売られている土産のお面


坂をあがって、お城へ向かいます。足腰弱い人は既に辛そうです。

ブラン城への坂道


坂からは下に庭園が見えます。お城の全景を写真に撮りたいなら庭からがいいかも知れません。お城は崖の上にあり、周囲は緑が覆っているので、周辺ポイントからはこれがブラン城っていう写真はなかなか撮れないのです。

ブラン城敷地内の庭園


お城に到着。真下から横っ面を見ると、ただの古いビルみたいで、お城というより牢獄っぽいです。階段の左下にトイレがあります。中は狭くて、人も多いし、一方通行、人を追い抜くことはほぼ不可能なので、不安な人は先にトイレを済ませておくと安心でしょう。

ブラン城建物の入り口


ブラン城ですが、ドラキュラ伯爵の居城として名前が知られていますが、ドラキュラ伯爵のモデル、ヴラド・ツェペシュが実際に住んでいたわけではありません。戦いの中敗走し、この城に数日身を隠したという記録があるだけのようです。

もともと14世紀にザクセン人がトルコ軍侵攻を阻止するために建てた城塞ですが、1920年以降は王家の離宮として使われていました。思ったよりも内部は狭く、部屋も広くはありません。でも調度品は品があり、外観と違って清楚な雰囲気です。ここは王妃の部屋だったと思います。

ブラン城王妃の部屋


礼拝室だったかな、置かれているテーブルが、ドラキュラ城という感じです。アンティークを見る感覚で部屋を見ていくのが楽しいかも知れません。時にはこうして、しゃがんでみたりすると歩きながらでは見えないものも見えます。

ブラン城礼拝室のドラキュラ城らしい調度品


サロン、の壁にある扉から壁の裏側に作られた秘密の通路で上階へ移動します。太めの人は通れないんじゃ・・・。砦であった頃の逃げ道でしょうね。この城には他にも秘密の通路があって中庭の井戸に通じているものさえあると言われています。

ブラン城の秘密の通路


秘密の通路、を抜けると上階にある本棚に作られた出口に出ます。忍者屋敷みたいでおもしろいですね。

ブラン城の秘密の通路の出口は図書室


見学路は一方通行で、小さい城ながら何度も曲がり、秘密の通路まで通ったりするので、今どこにいるのかさっぱりわかりません。小さな中庭を囲むように建物が作られています。

ブラン城中庭


テラスもあります。周辺は山ばっかり。コースの中に屋外のテラスまで取り入れているのは考えていますね。次は何が、という飽きさせないワクワク感がなんとも言えません。

ブラン城のテラスからの眺め


いくつもの部屋を通りますが、部屋のひとつひとつはかなり小さいと言えます。日本人の家の部屋のサイズくらいでしょうかね。いろんな用途の部屋があり、似た部屋が少ないのがすごい。そして、調度品がみごとです。

ブラン城の部屋


こちらはドレス。かつての王妃様が実際に着用されたものらしいです。他にも民族衣装ぽいものや衛兵?の制服、甲冑などが飾ってありました。

ブラン城に飾られた衣装


中庭に面したバルコニーのような所を通ったりと、順路が楽しくできていて、最後は中庭に下りて来て終わりです。未公開の所もあったのかも知れないけど、恐らく城中歩き回ったのではと思う、あっという間に感じた40分ほどの見学でした。

内側についた通路から見たブラン城


城を出た後は11:00まで40分ほどのフリータイム。若返りの薬として名高い化粧品ジェロビタールを売っているお店にガイドが案内してくれるというのでついて行きアイクリームを買いました(夜カルフールに行ったら半額で売ってたのでやられたと思いましたが)。

さらにかわいいハンドメイドブラウスを衝動買い(38ユーロ)、その後もお土産屋を見て歩きます。基本的に値切りが必要です。こちら同じツアーの方にお裾分けしてもらったのですが、バウムクーヘンの原型みたいなお菓子(10RON)、中が空洞の筒のような形で、焼きたてがとてもおいしくてオススメです。

バウムクーヘンの原型のようおなお菓子


さて駐車場へ戻ります(駐車場のトイレは有料)。まだちょっと時間があったので、車道を少し戻ってブラン城が見えるところまで行って写真を撮りました。我ながらいい場所を見つけたと思います。ちなみにブラン城、6000万ユーロで売りに出されているらしいです。1日1万人くらいは入場者がいるので結構儲かりそうですが、税金が高いみたいですね。住むにも面白そうですし、秘密の部屋に住みながら観光収入なんてどうでしょう?

ブラン城全景


次回はシナイアのシナイア僧院とペリショール城をレポートします♪

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ブラン城

こんばんは〜(^^)

今日は午前中にシナイアを観光して午後からブラン城に行きました。
フリータイムが45分あったのでaya1103さんオススメの撮影スポットらしき場所まで行きお城の全景を写真に収めてみました。
これはTwitter の方にアップしておきました。
土曜日のためか非常に多くの観光客が詰めかけており、お土産物屋さんの通りは歩くのが困難な状態でした。
それでブラン城の見学では人の移動をスムーズにするためでしょうが、城内での写真撮影は禁止されていました。
今日はポヤナ・ブラショフで2連泊です。
明日の夕食前にブラショフでフリータイムをとるとの事で、何時ころにブラショフに帰って来るのかを確認したところ、17:30頃と言う事で、楽しみにしていたトゥンパ山へのロープウェイは断念する事になりそうです。
これが特に残念です(^^;;

Re: ブラン城

ブラン城ってどこからこんなに人が湧いて出たの?ってほど人がいますよね。
写真NGだったんですか、ちょっと残念。私のときもすごく混んでいましたが、のんびりな
スピードでした。皆が写真撮ってたからか(笑)朝早めだったからあれでもまだ空いてたのかも。

トゥンパ山のロープウェイは終わりが早いのですけど、まだ明るければ自力で登山道みたいのを
登るという手もあります。でも登るのに1時間はかかりそうです。
中央公園裏丘の要塞に行くのもいいですし、旧市街を気ままにあるくのも楽しいと思いますよ♪
くれぐれも中央公園のトレーニング器具には気を付けて(笑)

No title

こんにちは!


ayaさん
勿論
なまはげ みたいなお面はお土産に買いましたよね(笑)

Re: No title

こんにちは!

なまはげみたいなお面、誰が買うのかと思っていたら、同じツアーの仲良くなった女性が
買ってました!
持って帰ってどうするんだろー?
私は基本的に消耗品専門です♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
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