フランス・サンジャンドリュズ
2014/04/22 (3日目) 続き
15:10 バイヨンヌから約30分、スペイン国境に近い海辺の町サン・ジャン・ド・リュズにやってきました。16:45まで各自散策、地図をもらって駅近くのロータリーでバスを降ります。すぐ近くにプチトランの乗り場があり、次の出発は15:30、30分で町を周り大人一人6€、選択肢として頭に入れておきます。

そのまま進むと、ルイ14世の館があります。ヴェルサイユ宮殿を建てたルイ14世がスペイン王女マリー・テレーズと1660年に結婚式を挙げたのがこの町なのですが、その際に滞在した館だそうです。小さな町ですが、歴史の舞台だったのですね。それ以来、この町はリゾート地となったようです。

ルイ14世の館に面してルイ14世広場が広がります。赤い木組みの家はいかにもバスク地方の伝統的な館といった感じで、町の雰囲気をとても素敵にしています。

同じツアーの皆さんは、添乗員が有名なお菓子のお店を案内すると言うので、賑やかなガンベッタ通りの方へ向かったので、私たちはまず海岸に出ることにしました。路地の先、ならだかな坂道の向こうにあるはずの海がなかなか見えず、かえってワクワクします。

堤防にもなっているプロムナード・ジャック・ディポへ上がると、視界いっぱいに弧を描くような海岸線が広がります。天気もよく気分爽快です。

さらさらの砂浜に足を踏み入れ、波打ち際を目指します。ふと振り返ると、プロムナード沿いの家々が豪邸ばかりじゃありませんか。さすがフランスの高級リゾートです。
別荘にしている人も多いのか、生活観を感じない家も多いです。

ちょっぴり海に足をつけます。気持がいいです。
泳いでいる人こそいないものの、浅瀬で水遊びする子供たちなどがたくさんいます。砂浜の海岸は1kmくらいあると思うので、たくさん人がいても空間にゆとりを感じます。

しばらく海岸を歩いたら、細い路地を抜けてメインストリートのガンベッタ通りまで出ます。ガンベッタ通りはウィンドウショッピングに適したお店が立ち並んでいますが、外せないのは、メゾンアダム(Maison Adam)、1660年創業のパティスリーで、ルイ14世の結婚式に贈呈されたというマカロンが有名です。素朴な味です。

ガンベッタ通りを端まで歩きます。特に観光スポットがあるという町ではないですが、ゆったりと散策をするのにうってつけです。道行く人たちも、絵になる人々が多いような気がします。(個人的にはここで1時間30分より、バイヨンヌで時間欲しかったけど。)

ガンベッタ通りを戻り、サン・ジャン・バティスト教会へ立ち寄ります。ルイ14世とマリー・テレーズ王女の結婚式が行われた教会です。それほど大きくはなく、見た目もシンプルです。

教会の内部は暗めで、目が慣れるのにちょっと時間がかかります。木が多く使われているようで、ほっこりするような感覚がします。海辺の町ならでは、なのでしょうか、シャンデリアの他に、船の模型も吊る下がっていました。

教会を出たら、バスクスイーツのお店をめぐりながら、港を目指します。ルイ14世広場を横切るとサン・ジャン・ド・リュズ港に出ます。小さな漁港という感じです。

港の脇に立つ印象的な建物は、王女の館と言われる建物です。ルイ14世の結婚式に縁のある建造物のひとつですが、フランス語の案内版しかなかったので、名前から察する通り王女が滞在した館かどうかはよくわかりません。現在はお店などになっています。

港の入り口の方まで歩いていくと、ニヴェル川の対岸が見えますが、その家並みもちょっと素敵です。

アンファント通りの突き当たりは港の入り口になっていて、小さな灯台があります。
そこからプロムナード・ジャック・ティポが始まり、延々と伸びています。この堤防の上を歩いて、中心方面へ戻ります。

ルイ14世の館まで戻り、バスを降りた場所へと向かいますが、すぐ近くにツーリストインフォメーションがあり、そこには特産品売り場があったので、地元のワインなどを購入して残り時間を過ごしました。
次回はサン・セバスチャンをレポートします♪
15:10 バイヨンヌから約30分、スペイン国境に近い海辺の町サン・ジャン・ド・リュズにやってきました。16:45まで各自散策、地図をもらって駅近くのロータリーでバスを降ります。すぐ近くにプチトランの乗り場があり、次の出発は15:30、30分で町を周り大人一人6€、選択肢として頭に入れておきます。

そのまま進むと、ルイ14世の館があります。ヴェルサイユ宮殿を建てたルイ14世がスペイン王女マリー・テレーズと1660年に結婚式を挙げたのがこの町なのですが、その際に滞在した館だそうです。小さな町ですが、歴史の舞台だったのですね。それ以来、この町はリゾート地となったようです。

ルイ14世の館に面してルイ14世広場が広がります。赤い木組みの家はいかにもバスク地方の伝統的な館といった感じで、町の雰囲気をとても素敵にしています。

同じツアーの皆さんは、添乗員が有名なお菓子のお店を案内すると言うので、賑やかなガンベッタ通りの方へ向かったので、私たちはまず海岸に出ることにしました。路地の先、ならだかな坂道の向こうにあるはずの海がなかなか見えず、かえってワクワクします。

堤防にもなっているプロムナード・ジャック・ディポへ上がると、視界いっぱいに弧を描くような海岸線が広がります。天気もよく気分爽快です。

さらさらの砂浜に足を踏み入れ、波打ち際を目指します。ふと振り返ると、プロムナード沿いの家々が豪邸ばかりじゃありませんか。さすがフランスの高級リゾートです。
別荘にしている人も多いのか、生活観を感じない家も多いです。

ちょっぴり海に足をつけます。気持がいいです。
泳いでいる人こそいないものの、浅瀬で水遊びする子供たちなどがたくさんいます。砂浜の海岸は1kmくらいあると思うので、たくさん人がいても空間にゆとりを感じます。

しばらく海岸を歩いたら、細い路地を抜けてメインストリートのガンベッタ通りまで出ます。ガンベッタ通りはウィンドウショッピングに適したお店が立ち並んでいますが、外せないのは、メゾンアダム(Maison Adam)、1660年創業のパティスリーで、ルイ14世の結婚式に贈呈されたというマカロンが有名です。素朴な味です。

ガンベッタ通りを端まで歩きます。特に観光スポットがあるという町ではないですが、ゆったりと散策をするのにうってつけです。道行く人たちも、絵になる人々が多いような気がします。(個人的にはここで1時間30分より、バイヨンヌで時間欲しかったけど。)

ガンベッタ通りを戻り、サン・ジャン・バティスト教会へ立ち寄ります。ルイ14世とマリー・テレーズ王女の結婚式が行われた教会です。それほど大きくはなく、見た目もシンプルです。

教会の内部は暗めで、目が慣れるのにちょっと時間がかかります。木が多く使われているようで、ほっこりするような感覚がします。海辺の町ならでは、なのでしょうか、シャンデリアの他に、船の模型も吊る下がっていました。

教会を出たら、バスクスイーツのお店をめぐりながら、港を目指します。ルイ14世広場を横切るとサン・ジャン・ド・リュズ港に出ます。小さな漁港という感じです。

港の脇に立つ印象的な建物は、王女の館と言われる建物です。ルイ14世の結婚式に縁のある建造物のひとつですが、フランス語の案内版しかなかったので、名前から察する通り王女が滞在した館かどうかはよくわかりません。現在はお店などになっています。

港の入り口の方まで歩いていくと、ニヴェル川の対岸が見えますが、その家並みもちょっと素敵です。

アンファント通りの突き当たりは港の入り口になっていて、小さな灯台があります。
そこからプロムナード・ジャック・ティポが始まり、延々と伸びています。この堤防の上を歩いて、中心方面へ戻ります。

ルイ14世の館まで戻り、バスを降りた場所へと向かいますが、すぐ近くにツーリストインフォメーションがあり、そこには特産品売り場があったので、地元のワインなどを購入して残り時間を過ごしました。
次回はサン・セバスチャンをレポートします♪