トルコ・カッパドキア(ギョレメ野外博物館~カイマクル地下都市)

2014/01/23 (10日目) 続き

今日は終日、カッパドキア観光が入っていて、明日は11:30出発まで自由行動という予定でした。けれど明日の出発が1時間早まり、今日の出発は逆に1時間遅くなって10:00と変更になりました。ということで、朝時間ができたので、旅ともさんとギョレメ野外博物館に行くことにしました。

ギョレメ野外博物館は安いツアーだとオプショナルツアーになっていることが多く、今回もOPが明日の朝に設定されています。送迎ガイド付きで8000円。今回はギョレメの立地のいいホテルに泊まっているので、個人で歩いて行くことにします。博物館は町から少し離れていますが、一本道だし、景色のいい中散歩しながら行くのも気持ちのいいものです。

ギョレメの町からギョレメ野外博物館への道


大通りをカッパドキア地方独特の奇岩などを見ながら進みます。ポコポコした奇岩のあたりを散策するのも楽しそうなので、明日の朝も早起きして、天気が良ければお散歩に出ようと思います。

ギョレメ博物館への道からの風景


8:15 ギョレメ野外博物館に到着です。真っ直ぐ歩けばアナトリアンハウジズホテルから20分ほどです。入場料15TL、暗闇教会は別途8TL、のチケットを購入して入場します。ツアーの観光やOPでも暗闇教会は別払いなので、入場料だけなら約750円。遠くの町の宿泊になってしまった場合はOPを利用するのもいいですが、ギョレメに泊まるなら個人で来た方が断然お得です。

ギョレメ野外博物館入り口


中へ入ると、団体個人ともまだ誰もお客さんがいない状態。朝一は静かでゆっくり見学ができてオススメです。このギョレメ野外博物館は、奇岩に作られた岩窟教会内部を見ることができます。教会の入り口付近にはお墓もあったりします。

ギョレメ野外博物館には多数の岩窟教会がある


カッパドキア全体では同じような岩窟教会は1000もあると言われていますが、ギョレメの岩窟教会群は保存状態もよく、いくつかの教会が密集しているので観光しやすい所です。
見所は内部のフレスコ画ですが、教会内部は写真撮影は禁止です。周辺の景色も素晴らしいです。

ギョレメ野外博物館の眺め


フレスコ画は赤い線だけの教会もあれば、色鮮やかに洞窟内が一面宗教画に覆われている教会もあります。だいたい10~13世紀のものです。中でも、暗闇教会(カランルク・キリセ)は必見です。ここは別料金(8TL、教会前でも追加チケットを購入できます)なので、スルーする人も多いですが、約400円の価値があると思います。色濃く残るフレスコ画は素晴らしく、息をのむ美しさです。写真は外観です。

暗闇教会外観


岩窟教会は、入り口が高いところにあったり、掘られた岩の奥の方にあったりで、カッパドキア地方に作られた洞窟自体をも十分楽しめます。この地方の観光を楽しむには、パンツルックとスニーカーがオススメです。

探検気分も味わえる


教会を一通り見終わった頃に、日本人の団体がやってきました。こういった場所は自分のペースで見たいので、できれば個人で来ることがオススメです。説明を聞きたければ日本語のオーディオガイドもあるし。博物館の敷地以外、周囲にもよく目を配ると、谷の対岸にも岩窟教会らしきものがたくさん見られます。ズームで見れば簡単な壁画も見られます。

ギョレメ谷に見える小さな岩窟教会


敷地内の高台からはかなり遠くまで景色を楽しむことができます。実際目で見ると本当に素晴らしい景色です。ギョレメ野外博物館は16年ぶり、2度目の訪問でしたが初めてのときより感動した気がしました。

ギョレメ野外博物館高台からの景色


出口を出て、道路挟んだところにあるトカル・キリセという教会、来た時には閉まっていましたが、開いているようだったので、近くにいた係員にギョレメ野外博物館のチケットを見せて入場します。こちら、かなり大きな岩窟教会で水色を背景としたフレスコ画が見事でした。同じチケットで入場できるので見忘れないように注意です。

トカル・キリセ入り口


9:25 トカル・キリセを出て、ホテルへとまた歩いて戻ります。
20分弱でギョレメの町に戻ってきました。タクシーを捕まえるのはかなり難しいので、歩くのが嫌な人はホテルで予約してもらうか、個人旅行ならバギーや自転車を借りるのがよさそうです。

ギョレメの町


10:00 ツアーの観光に出発です。リピーターの中には観光をキャンセルしてゆっくりするという方もいました。
10:30 カイマクル地下都市にやってきました。ちなみに、お土産を買うならここが安くてオススメです。駐車場から地下都市入り口までびっしりお土産屋があります。

どこから来たのか、冬だというのにたくさんの団体観光客で溢れかえっていました。内部は狭く、通路も細いので順番待ちになったりします。まさにありの巣のように、縦横無尽に通路や部屋があって迷子になったら出られないような場所です。古くは紀元前古代ヒッタイトの時代からあった洞窟です。

カイマクル地下都市


この地下都市はその後ローマ帝国の迫害から逃れた初期のキリスト教徒たちが隠れ住んだと言われていますが、普段は地上にいて、危険を感じたときのみ地下に隠れたと見られています。長くても1か月半とか2か月。こうした石のドアで敵の侵入を阻みました。

カイマクル地下都市にある石のドア


途中からはかなり狭い所を入っていくので、極度の閉所恐怖症の人や足腰に自信の無い人(普段杖など要らない人は大丈夫)は最初の広間くらいまでしか入れません。
内部が混んでいたせいもあって、頭が痛くなりました。奥の方では細い通路の脇にこんな空気孔を見ることができます。地下8階と言われる巨大な空間ですから、覗いても上も下もどこまで続くか見えないほどです。

カイマクル地下都市の空気穴


こちらはまさにトンネル。地下4階まで見学路がありますが、主に階段ではなくて、傾斜のある通路で結ばれています。細くて、狭い、かがんで歩くような道を歩かなくてはいけないので、ちょっと怖いです。写真の所は一本道ですが、誘いこまれるような通路や穴がいっぱいあるので、ガイドから離れないようにしないと本当に恐ろしい思いをすることになります。

カイマクル地下都市のトンネル


11:20 カイマクル地下都市を後にします。車窓には、うっすら雪が残るカッパドキアの台地が広がります。雪のカッパドキアを見てみたいなんて期待していましたが、雪の中の奇岩群は見るにはいいかも知れませんが、移動や観光は滅茶苦茶になったろうと思うと、良からぬことを期待したことにちょっと反省しました・・・。

冬のカッパドキア地方


次回は鳩の谷やウチヒサール、パシャバーなどカッパドキア観光の続きをレポートします♪

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