モロッコ・エルフード~メルズーガ大砂丘日の出鑑賞

2014/01/17 (4日目) 続き

ズィズ渓谷を過ぎると、風景がまた変わり、南部モロッコらしい独特の景観が広がって来ます。通り過ぎる村はまるで遺跡のようです。天気がイマイチで、晴れたかと思えば降って来たり、雲に覆われたりと忙しいです。

ズィズ渓谷の先モロッコ南部の景色


緑豊かなオアシスも見えてきました。私の好きな風景です。頭痛がしようと横になっている場合ではありません。

モロッコ南部の村とオアシスの景色


この景色は本当に異世界を感じます。現代的な建物や設備などから完全に隔離されている時が止まった風景です。エルフードまでの車窓景色は見逃せませんが、残念ながら時差もあるし疲れて寝入ってしまっている人が多いのも事実です。観光も大事ですけど、この景色がモロッコの良さのひとつなので見逃して欲しくないんですけどね。

モロッコ南部の素敵な景色


18:00 途中で一度休憩を挟み、砂漠への拠点エルフードのホテル、サラームに到着です。季節によって道の状態が悪いときや、道路封鎖があると到着が夜中になることもあります。写真は翌朝に撮ったものです。

エルフードのホテルサラーム


このホテルも泊まるのは3度目です。インターネットはロビーのみWi-Fiが無料で使えます。中庭が素敵なホテルです。

サラームの中庭


宿泊棟は2階建て、部屋の間取りはいろいろです。このホテルもコンセントが少ないのでテレビ等のを抜いて使いました。リネンが古めだし、布団がとても重くて寝苦しいです。
宿泊人数が多いとお湯がすぐ出なくなります。

サラームの部屋


ホテルでの夕食をパスして、部屋でひとりでカップ麺など食べて早めに休みます。明日の朝は砂漠へ行くので、早く頭痛を治さなくてはいけません。

2014/01/18 (5日目)

4:45 モーニングコール、5:25 ホテルを出発し、メルズーガ大砂丘へ日の出を見に行きます。季節によってはもっと早い出発になります。日の出の待ち時間はかなり寒くなるので防寒対策もしっかりして出かけます。4WD4台に分乗し、暗い中砂漠へと向かいます。途中から舗装道路はなくなり、お尻を浮かせながらの疾走です。月齢によっては星がきれいに見えるので、星空観賞ストップがある場合もあります。

6:05 ラクダステーションに到着です。トイレに寄ってから、ラクダ組と徒歩組に分かれます。ラクダの値段がここ4年変わってないのは良心的です。初めての人はぜひラクダに乗ることをオススメします。乗り降りの時だけ注意すれば怖いことはありません。旅ともさんにはラクダを勧め、私は今回は歩きます。

メルズーガ大砂丘の前のラクダステーション


徒歩組は4人だけでした。砂漠は歩きにくく、体力を奪われるのが普通ですが、なんと昨日雨が降った!ので、表面の砂が固まっていてとても歩きやすい状態でした。暗闇を行くラクダの隊列のシルエットも素敵です。

ラクダの隊列のシルエット


あまりに歩きやすかったため、ラクダよりはるかに早く日の出鑑賞スポットについてしまいました。徒歩組にもガイドさんがついてくれて、斜度がある所とかは手を引いてくれます。時間もあるので、今まで行ったことがなかった、一番上の砂丘まで上がることにしました。途中、かなり斜度があって怖い尾根も歩きました。

メルズーガ大砂丘


ガイドさんはスカーフとか持っていると頭にベルベル風に巻いてくれたりするので、テンションあげるためにもわざわざ持っていくといいかもしれません。雲が厚く、今日は朝日は見られないだろうね、とガイドさんは言います。この向こうはアルジェリアです。

メルズーガ大砂丘


ガイドさんが言った通り、朝日は見られませんでした。十分砂漠気分を味わったからか、また来ればいいやと思ったからか、それでも皆あまり残念がっていませんでした。むしろ見たことがある私が一番残念がっていたかもしれません。
砂が欲しい人は小さなビニール袋などを持っていくことをオススメします。

7:20頃に砂丘を降り始めます。砂漠を行くラクダの列は壮観です。ラクダは皆オスです。
ラクダに乗っちゃうとこういう写真はなかなかうまくは撮れないのが唯一残念なことです。でも乗っている写真とかはラクダ引きの人が撮ってくれます。今回は砂が湿っていたので大丈夫ですが、普通のカメラは砂に弱いので取扱いに注意です。大抵誰かしらカメラを壊してしまいます。

メルズーガ大砂丘の日の出鑑賞ツアーのラクダの隊列


ここは広大なサハラ砂漠の端なわけで、下りてくると少しだけ草があるような場所もあります。小さな鳥たちも集まっていました。昨日雨が降ったということだし、極まれに降る雨が地下にたまる場所なのでしょう。

砂漠の生命


7:50 砂漠のふもとに戻ってきました。ここにはホテルがあり、外にはベルベル人のテントホテルもあります。せっかくだからこういう所に泊まるというのも少し体験したいものです。

メルズーガ大砂丘のベルベル人のテント


ミントティーを頂ます。砂糖入り、なしを選べます。砂が固まっていて歩くのが楽だったとはいえ、それなりに体力使ったので甘いのも体にしみて疲れが癒されます。

砂漠で飲むミントティーはひときわおいしい


8:10 4WDでホテルへ戻ります。来るときは真っ暗でどんな道かわかりませんでしたが、土漠の台地です。なんとなく轍で道っぽいものができてますが、ドライバーの気分次第、でもこんな道を60㎞/hでぶっ飛ばしです。

砂漠からエルフードへ戻る道


次回はカスバ街道をレポートの予定です♪
(スペインのブルゴスからの更新でした)

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No title

ミントティー、注ぎ方がいいですね。

注ぐ位置(高さ)も味にかかわってくるのかも。

Re: No title

ミントティー、わざと泡が立つような淹れ方しますよね~。
味にどの程度の差が出るのか疑問ではありますけど、温度は変わりますよね。
猫舌の私にはうれしい作法です(笑)

No title

こんにちは!

私のイメージでは
この光景ですよね~
アフリカて感じ

恐るべし・・雑草魂 肖りたいです
ラクダ 走るとどのくらいスピードでるんだろうか?
しょーもない疑問浮上(^^ゞ

Re: No title

こんにちは!

ベルベル人と砂漠、旅行パンフレットに出てくるイメージはこれですかね~。
ラクダ、確か時速50㎞くらい出るはずですよ、車なみですよね。
そう考えると、怖くて乗れないかも(笑)

No title

こんにちは。
始めの写真(遺跡のような村)はベルベル人の村ですか?
私もこの景色は好きです。出来ればこの町並みを散策したいものです。

Re: No title

こんにちは!
1枚目の写真は、ベルベル人の村だと思いますが、現役かどうかは定かではありません。
もう住んでいない村と、現役の村は説明されても見分けがつかないので、この写真がどっちだったか
もはや記憶をたどってもわからないんです、スミマセン(笑)
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aya1103

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