モロッコ・ラバト~メクネス

2014/01/15 (2日目) 続き

16:45 ウダイヤのカスバからバスに乗りホテルへと向かいます。もうちょっと観光したいと名残惜しくも思いますが、深夜便で現地に入りそのまま観光というのはやはり疲れが来ます。大西洋側を少し走ります。海沿いには大規模な墓地が広がっています。イスラムは土葬だと、この先はどうなってしまうのでしょうと余計な心配をします。

ラバトのイスラム墓地


17:00 ラバトのホテル、ヤスミンに到着です。ラバトは首都なのでもっと高級なホテルもあるんでしょうが、安いツアーなのでこんなもんでしょう。見た目で今晩何が起きそうか想像がつきます。

ラバトのホテルヤスミン


部屋はこじんまり。バスタブあり、アメニティは石鹸のみ。ドライヤーなし。お湯は茶色に染色したかと思いきや予想通りすぐ水になりました。コンセントがなく、TVや冷蔵庫のもの抜いて使用しました。Wi-Fiは無料(パスワードはフロントで)が救いです。

ヤスミンの部屋


ホテルの立地はまずまずです。窓からは正面にウダイヤのカスバが見えました。歩ける距離とはいえなさそうです。でも、ホテルから徒歩5分の所に小さめのスーパーマーケット(カルフール)があります。

ヤスミンから見るウダイヤのカスバ方面


17:30 早速スーパー(カルフール)へ出かけます。お目当てはモロッコワインです。モロッコのワインはフランスの高級ワインなみの質で、とても気に入っていて必ず買って帰ると決めていました。この先、ホテルの側にスーパーはなかなかないと知っているので、初日ですがもう買ってしまいます。

通常、アルコールは売り場が分かれていることが多いので、入口で売り場を聞くと、地階で入口は出て右だよと教えてくれました。以前持って帰って気に入っていたVOLUBILIAというワインなどを購入しました。クレジットカード払いです。

19:30 ホテルで食事の後、部屋へ戻るととにかく寒い・・・。どうも暖房がない、または壊れているらしく、すごく軽い卓上電気ヒーターがひとつおいてありました。

シャワー浴びようとすると、シャワーに変換するつまみが壊れていて、がっくり来ます。今更部屋交換とか修理は面倒なので、こんな時のために持ってきた洗面器が重宝します。もっとも、お湯は茶色く濁ったかと思えばでやはりすぐ出なくなりました。これは想定内の出来事なので、持ってる湯沸しでお湯を沸かしてためて使いました。

とにかくモロッコではお湯が出ないことはよくあるので、ぬるいくらいなら我慢し、出なければ沸かすくらいの気合が必要なのです。それから、モロッコの水はとにかく石鹸類の泡立ちが悪いし、そもそもシャンプーリンスがついていないことも多いので日本から持って行くことをオススメします。

2014/01/16 (3日目)

7:45 ホテルを出発し、一路メクネスへと向かいます。
車窓風景は緑が多く和みます。そして、何これ、というくらいはっきりとあちこちで霧がかかっていました。

ラバトからメクネスへの道


9:50 一度休憩を挟み、メクネスの中心、エディム広場へ到着です。17~18世紀のアラウィー朝時代に首都だった古都で街全体が世界遺産に登録されています。

メクネスのエディム広場


広場の脇には北アフリカで最も美しいと言われるマンスール門があります。私は何度見ても、そんなに美しくないと思ってしまいますが、美しいという言葉に期待するものが違うからなのでしょう。ちなみに白い柱は近くのローマ遺跡ヴォルビリスから持ってきたものだそうです。

メクネスのマンスール門


マンスール門の見学が終わったら再びバスに乗り、ムーレイ・イスマイル廟へと向かいます。地図上は近いのですが、車だと城壁を避けるように回り道になります。

メクネスの町


ここは町の城壁と王宮の城壁に挟まれた風の道と呼ばれる道です。1kmくらいあるでしょうか。とても長いです。城壁の穴は足場に使われたり、分厚い城壁の風や雨を通すためにあるそうです。

風の道


10:10 ムーレイ・イスマイル廟に到着です。フランス国王ルイ14世と同じ時代、17~18世紀に生きたアラウィー朝の王だったムーレイ・イスマイルの廟で、この人、とにかく子供の数が多いことで知られています。何百人の奥さんに1000人とかの子供がいたとか。

ムーレイ・イスマイル廟入口


非イスラムも見学ができるので、メクネスへ寄る日本からのツアーは必ず立ち寄るスポットです。中に入るといくつかの部屋や中庭が続きます。三度目の再会となった現地ガイドヒシャムさんがイスラムのお墓の話をしてくれました。うっかり踏んでしまいそうですが、絶対お墓の上に立ってはダメです。右を下に横向き、メッカの方向を向け、地下1.5mくらいの所に埋葬(土葬)されているそうです。彼の日本語はもう完璧です。

ムーレイ・イスマイル廟でイスラムのお墓の説明をする日本語ガイドヒシャムさん


一番奥が元裁判所を利用して作られたムーレイ・イスマイルの廟です。ここは靴を脱いで上がります。中央に水盤、床に美しいタイル、壁や天井には彫刻と、素晴らしい芸術です。昨日見たムハンマド5世の霊廟といい勝負で、この美しさは何ともいえません。

ムーレイ・イスマイル廟の前室


その隣、奥の部屋に家族とともにムーレイ・イスマイルは眠っています。左から2番目の少し大きめのものが彼のものです。ここは入場できないので、2つしか見えないですが、4つの時計が部屋の隅にあります。ルイ14世から贈られたものだそうです。

ムーレイ・イスマイル廟とルイ14世の時計


10:25 ムーレイ・イスマイル廟を出てバスに乗ります。この廟の横の門のすぐ先には、マンスール門があります。メクネスに来るのも3度目になりますが、いつもマンスール門とこの廟だけしか見ないので、見所の少ない町と思ってしまうのですが、本当は他にも見るべきものがありそうです。ツアーだと、毎回同じような所しか見れないのはちょっと残念ですね。

メクネスの門


次は先ほどのマンスール門の柱が持ってこられたというヴォルビリス遺跡へと向かいます。ここは初めての訪問なので楽しみです。また長閑な風景が続きます。1月に緑の景色を眺められるのは何とも気持がいいものです。

メクネスからヴォルビリス遺跡までの道の車窓風景


次回はヴォウビリス遺跡をレポートの予定です♪

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