カザフスタン・チャリンキャニオン

2013/10/11 (8日目)

8:00 アルマトイのホテルを出発し、チャリン・キャニオンへと向かいます。天気予報はよくないですが、山の天気は変わりやすいというし、行ってみないとなんとも・・・トレッキングができるかどうか諦めムードも漂っています。

途中青空トイレを1回はさみ、どんどんまた大自然の景色の中へと突入して行きます。厚い雲の下から雪を被った山並みが見えます。天山山脈の支脈、アラトー山脈でしょう。

カザフスタンの大地とアラトー山脈


3時間半走ったところで、舗装道路とお別れ、景色の色が茶色一色になってきました。
放牧された動物たちは、いったい一日どのくらい移動しているのか、どこから来て、どこへ行くのか謎が深まるばかりです。この一週間ですっかりお馴染みの景色になりました。

チャリン・キャニオンの入り口へと続く道


11:55 チャリン・キャニオンの入口にやっと到着です。片道4時間、遠いです。入り口にはちっちゃなコンテナ管理事務所?があるだけです。少し雲の切れ間も見えて来ました。どうやらトレッキングは問題なさそうです。

チャリン・キャニオンの入り口


入り口付近にはトイレが2か所。これから歩く所にはトイレはないので、ここで済ませます。もちろん、穴がほってあるだけの、ぼっとん、です。

チャリン・キャニオンのトイレ


風が冷たく少し寒いくらいだったので、持ってきた洋服を重ね着して対応します。ヒートテック、耐熱耐寒シャツ、ウィンブレ2枚の重ね着です。ここ2日、期待していた観光をできなかった分、皆張り切って歩いていきます。

チャリン・キャニオントレッキング


少し歩くと、見えて来ました。まさにグランドキャニオンの小さい版という感じです。2000万年前の地層です。

チャリン・キャニオン


歩いていると、周囲にところどころで穴が見られます。ネズミやモグラの巣だそうです。

動物の巣


特に遊歩道とかないのですが、なんとなく人が歩く道ができていて、そのまま進むと見晴台に出ました。ロープとか張ってないし、あまり端に寄らないようにして景色を楽しみます。

チャリン・キャニオンの見晴台


川で削られたのであろう渓谷の片側に沿うように奥へと進みます。規模はアメリカのグランドキャニオンほどではありませんが、その場に立って岩肌などを見るにはこのくらいの規模の方が臨場感があっていいです。

チャリン・キャニオン


見晴台2ヵ所目からは、なんとなくついた道をたどって先へと進みます。高所恐怖症の私は足がすくむような場所もあり、後ろから来る人を待って一緒に進んでもらったりとハラハラ感いっぱいです。結構足元が危ない箇所があるし、落石注意という状態です。

危ない道、落下注意


渓谷の下には下りず、景色のいい所が折り返しポイントになりました。なんか、残った岩には何かに見立てた名前がついているようでしたが、結局どれがどれだかさっぱりわかりませんでした。

チャリンキャニオンの眺め


右奥の方へ目をやると、川と緑が見えます。川沿いはキャンプ場のようになっているように見えました。あそこまで行ければなぁと思いますが、残念ながら今回はいかないようです。

チャリン川とキャンプ場


戻りがてら下を見ると、谷底に道があります。後から来た現地の混載ツアーと思われるバスの人たちが、この道へ降りていくのを見ました。川沿いまで行くのでしょう。日本からのツアーだと年配の人が多いし、危険だからいかないのかも知れません。いつも上から見るだけです、今日は飛行機の時間もあるし、とあっさりガイドに言われてしまいました。

渓谷の下の道


帰りは若干の上りということもあったし、歩いたのでかなり暑くなってきました。バスまで戻り、この景色を見ながらLunchです。約2時間のトレッキングとか書いてありましたけど、案の定、全体の滞在時間が2時間で、トイレや食事の時間も入っているから歩いたのは1時間ちょっとでした。

チャリン・キャニオン入り口付近の景色


昼食はこちら。ガイドがスーパーで買出ししたものを皿にとって食べるという感じです。寒い人はバスの中で食べていましたが、せっかくなので大自然を見ながら一人で食事を楽しみました。

大自然を見ながら食べる昼食


14:00 チャリン・キャニオンを出発し、来た道を戻ります。30分未舗装の大地を進み、そこからは舗装道路です。
天気も回復してきて、途中の車窓では最後にきれいな山の景色を見ることができました。

アラトー山脈


18:00 ホテルに到着、デイユースで4部屋取ってくれているので、着替えや荷物の整理などをします。バスタオルが人数分用意されていたので、シャワーも使わせてもらいました。
19:00 ホテルで最後の食事です。ここで、ユーラシア旅行社恒例のそうめん登場。もう帰るし、今出すなら、チョン・ケミンの何もない夕食のとき出してくれればいいのに、と思いました。

20:00 ホテルを出発し、20:50 アルマトイの空港到着。23:10 OZ-578便にてソウルへ。

2013/10/12 (9日目)

OZ-104便にて成田帰着。

今回の旅ではいろいろと不快な思いをし珍しくとても不満足な旅となりました。ですが、本当の不快な思いは後日することになりました。営業責任者という方からアンケートに不満とあったが何が不満かといった感じの電話が入りました。この電話で、傷口をえぐられるような思いをしました。言葉遣いは丁寧ですが、アウトバウンドでかけた電話で客を怒らせ、泣かせるとは一体どういうこと?顧客対応をする専門の人もいなければ教育もされていない会社だとわかりました。これまで直接会った社員や、最初に利用したツアーが良かっただけに、大変残念です。

そして、今回の安全措置による行程変更については、全て免責で保障はなく、お見舞いとしてユーラシア旅行社でしか使えない旅行券5千円を送ってきただけでした。

JATAの相談員によると、こういった場合は、旅行会社が判断するので、顧客としては、よほどの過失とかない限りは従うしかなく、裁判沙汰にしない限り、決着は付かないとのことでした。旅行の約款は消費者には厳しいもののようです。大きな勉強になりました。
結局、その後も何回かやり取りして、その都度心ない対応に傷つき、旅行が楽しいものとは限らないと痛感しました。

これでカザフスタン・キルギスの旅レポートはおしまいです。今回は楽しくない内容が多かったにも関わらず、最後まで見て下さりありがとうございました♪

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

そうですか 辛い事もあったんですね でもこれがチャラになるほどの出会いが必ずあります また楽しみにしとります 俺が決して見れない風景を見てきてください

Re: No title

私にとって旅はトラブルなどはあっても、楽しいもの、新しいいろんな
ものや人に出会い、お金で買えない経験ができるも、そういう存在だったので、
旅行に行ったこと自体を後悔するほど不快な思いをするとは夢にも思っていませんでした。
でも、これも経験。めげずに、また世界を駆け巡ります!!

No title

写真で見ると高く感じませんが
実際に立ってみると かなり高いんでしょうね

もぐら・ねずみの穴なんですか
モグラ1度見たことあるけど可愛いですよね

でもあの穴には手は突っ込めませんよね
ヘビとか出てきて手に巻きつかれそうな気がする(爆)

不満な旅もなければ
いい旅もありませんし
次回 良いといいですね

Re: No title

実際に降りていく人を見ていたら、あれ、私が思うほど高くないのかなと
思いました。でも転げ落ちたら大けがは免れないでしょうね。

2013年の旅はいろいろトラブル続きだったので、今年はいい旅ができるといいな♪

No title

ああ、カザフスタン、いってみたい!なかなか行けない場所ですし、、、僕の仕事で出張、もなさそうだなぁ。。。

Re: No title

びっくりすることに、カザフスタン、出張と思われる日本人いっぱいいました。
あまりにでかい国の片隅しか行ってないですが、これからどんどん発展しそうですよ!
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR