カザフスタン・アルマトイ

2013/10/10 (7日目)

7:00 ビシュケクのホテルを出発し、7:40 コルダイ国境に到着です。この先は国境地帯なので、撮影禁止。手荷物も、スーツケースも荷物をすべて持ち、出入国手続きに向かいます。まずはキルギス出国です。

キルギス-カザフスタンのコルダイ国境


団体でさくっと手続きしてくれ、次はカザフスタン国境まで荷物を引きずって移動です。通路は狭くてフラットじゃなくて日本の動かしやすいスーツケースもここでは四苦八苦です。入国もすんなりで、荷物はX線検査を受けます。日本人って言ったら甘い検査でした。

朝早めで、観光シーズンも終わっているからか、国境は空いていて通過に30分とかかりませんでした。持っているカザフスタンテンゲが心元なかったので、両替(1ドル155テンゲ)します。バスの国境通過を待って8:35出発です。

カザフスタンに入っても景色はそう変わりません。国土がすごく広いので、不毛の地域の広さも半端じゃないようです。延々と人の気配すら感じない道を走り続けます。びっくりなのは、それでも携帯の電波がどこにでも届いていることです。

カザフスタンの景色


10:10 トイレ休憩です。うれしいことにドライブイン。一応中央アジアで最も先進国に近い国ですからね。カザフスタンは中央アジアの中で月収も物価も一番高いのです。ちなみに、
ガソリン1リットルは、55円~85円、売店で売っていたしょぼいアイスは約100円でした。

カザフスタンのドライブイン


トイレは有料で30テンゲ。今回の旅で、ホテルと高級レストラン以外で一番まともなトイレです。今日は気温10℃、キルギスに入る前にシムケント辺りでは35℃だったことを考えると、旅行中に季節が変わったように思います。空気が冷たいです。

カザフスタンのドライブインのトイレ


再びアルマトイへと向かいます。車窓はとにかく茶色の世界です。
土地は国が所有していて、個人は使用権をもっているそうです。所有権は相続もできるので、基本的には永久に使えるってことのようですが。町以外ではそれもどれだけ意味があるのやら。

放牧の大地


さて、うとうとしている間に街に入ったようです。景色が一変していました。まさかの渋滞にはまっているようです。高層の建物も続いていて、別の国に来たような感覚です。

アルマトイ近郊


12:50 Dastarkhanという店でLunch。サラダ、ボルシチ、カツレツ(鳥胸肉)、クレープ。ビールがなんと1430テンゲ(千円近く)、と高級店。食後、支払いができなかったか、おつりがなかったのか、レストランスタッフを乗せて銀行に立ち寄って支払いをしていました。旅行会社が必要なお金を用意してないってあまりにずさん・・・。

14:40 国立中央博物館に到着。内部は吹き抜けのホールのみ撮影200テンゲ、それ以外は撮影禁止です。キルギスの博物館と違って、かなり見ごたえのある博物館です。

アルマトイ国立中央博物館


相変わらず展示品の説明はあまりなく、遊牧生活に関する説明などをガイドはしていました。ラクダ1頭は50万円くらいとか、馬乳酒の作り方(1回2分の乳搾りを1日5回、10リットル取り、8-10時間混ぜて発酵させ、羊の皮でできた入れ物に入れ、木の栓をして持ち歩きながら飲む。精力増強。)とか、ユルタの作り方(ポプラの枝を蒸して柔らかくして曲げたものを骨にする)など・・・。

後半は自由見学になったので、隅々まで見て回ります。歴史を表すような品々、服、アクセサリー、道具、武器や、現代のカザフに関する展示、人類学の展示(恐竜の骨から、遺跡発掘品)など様々です。地下にトイレ、入り口付近に小さなお土産屋さんがあります。

16:00 旅の初日に泊まったホテル、オトラルにいったん到着です。ほんの一週間前の話だったのに、長い旅をしてきたように感じました。残念なことに疲ればかりで何かいろんなものを見たから、ではないのですが。

16:30 希望者で徒歩観光に出かけます。まずはホテル前の公園からです。着いた日は夜遅くに着き、早朝に出て行ったので真っ暗で何もない所と思っていましたが、かなり立地のいいホテルで、目の前に大きな公園、28人のパンフィロフ戦士公園がありました。

28人のパンフィロフ戦士公園


公園に入ると、ゼンコフ正教教会があります。1904年の木造のロシア正教の教会です。
大地震にも無事だった教会で、こうしてみるとやはり色合いがロシアで見たものに通じるものがあります。距離はかなり離れているとはいえ、元ソ連ですものね。

ゼンコフ正教教会


広い公園でくつろぐ市民を見ながら進んでいくと、どでかい像があります。戦勝記念碑として建てられたもののようです。第二次世界大戦での対ドイツ戦で戦士したパンフィロフ将軍率いる28人の戦士を表しているのでしょうが、数が足りないような・・・。

戦勝記念碑


像の前には慰霊碑があります。無名戦士の墓として、消えない火が灯されています。
奥に見えているのは、たしか、中央共産党事務所だったと思います。

無名戦士の墓


公園を出て、そのまま北へまっすぐ進むと、中央バザールにやってきました。バザールはメインの部分は写真撮影禁止です。不思議なことに、生肉や野菜なんかを売っている人も含めて、皆声をかけてきます。カザフスタンも人種のるつぼなので、観光客か居住者か区別できないほどなのでしょう。朝鮮人も多く、キムチとか売ってます。

アルマトイ中央バザール


バザールの一帯は、周囲にいろんな店が広がり、隣には衣服、靴、その先には家庭用品など、ありとあらゆるものが手に入りそうです。ですが価格は日本なみ。靴が14000テンゲ(1万円近く)、靴下500テンゲ(200円)などといった感じです。

バザール


ホテルにもどりつつ、途中でスーパーマーケットに立ち寄ります。ここで、カザフスタン産ワインをゲット。ここで皆さんとお別れして、一人街を散策して帰ることにしました。

アルマトイのスーパーマーケット


アルマトイの街はちょっと都会です。バーガーキングのようなファストフードや、日本食ぽいレストランもあります。ですが、都会に見えて街角ではいろんなものを路上販売していたりします。果物だったり、家にあった要らないものだったり。無法地帯って感じもしました。ということで日が暮れると同時にホテルへ帰りました。

18:45 集合で、レストランまで歩きます。
19:00 DNR@RST
サラダ(きゅうりとトマトじゃない!)、ディシュバル、アイス。メインはラザニアもしくはワンタンみたいな感じで、軽い塩味で好きな食感でした。お昼のお店もですが、この店もなかなか繁盛していてカザフスタンはそこそこ景気がいい国だと実感しました。

カザフスタンのメイン料理


22:20 ホテル帰着。明日は最終日で、渓谷へ行くのに雨の予報。早速降り出しました。

次回はカザフ・キルギスの最終レポート、チャリン・キャニオンです♪

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