キルギス・チョンケミン
2013/10/09 (6日目)
急遽泊まったアッシュゲストハウス(ASHU GEUSTHOUSE)、部屋はペンション風で、鍵が中からしかかからないトイレ方式。シャワーのみで、冷蔵庫、テレビ、ドライヤーなどは何もありません。家具調度品は全て手作り感満載で、窓の前にある家具が実はカバーみたいなもので、夜足の上に倒れてきて痛い目にあいました。

朝起きたら、なんだかお腹が空いていたので、朝ごはん期待できなさそうだしと、持ってきたカップラーメンを食べます。かなり体調がよくなったようです。そこでお散歩に出ることにしました。まずは建物の周りを歩いてみると、庭っぽいところに石人やユルタがあります。一応、外国人観光客を意識したものなのでしょうから、周辺に観光スポットが何かあるのでしょう。

レストランの先へ行くと、木工作業所みたいな所が。やっぱり家具類は全部手作りのようです。見た目はかわいらしいですが、ちょっと手をついただけで倒れる家具は考え物ですね。
バンドエイドはもちろん消毒薬も持って来ていて良かったです。

朝の空気がすがすがしいので、周囲の散歩に出かけます。昨夜真っ暗な中羊だけがノソノソ歩いていた道路に、朝はそこらじゅう鶏が走り回っています。7:30過ぎですが人の気配は皆無です。

道路沿いには民家があるものの、店とかそういうものは一切見当たりません。見える風景は、朝焼けに染まるきれいな山並みの大自然だけです。

ひたすらまっすぐ歩きますが、まったく人には会いません。そこかしこに、いろんな動物の影はありますが・・・。

民家の庭先にはずらっと干された洗濯物。早朝から干したというより干しっぱなしという感じ。洗濯物を見るに、小さな子供などもいるのでしょうけど、どんな暮らしをしているのでしょうか。

ずっと歩いていくと、舗装された広い通りに出ました。確かここから川までそう遠くなかったように思うので、川まで行ってみることにしました。ふと振り返ると、そこに第一村人発見!馬を放牧に出しに行くところのようですね。

ど田舎の中に唯一通る広い道を歩きながら来た方向を振り返ると、ゲストハウスのある集落が見えます。景色は素晴らしいけど、一体なんでここに泊まることになったのだろう、ここには何もないし、何も案内もしてくれない。泊まる予定だったカラ・コルとも次泊まる予定のビシュケクからも遥か離れた場所なんです。きっと旅行社が安く泊まれる所を探したのでしょうね。

さて、川にかかる橋までやってきました。ゲストハウスから10分ちょっとしか歩いていないと思いますが、随分遠くに来た気分です。せっかくなので川に降りてみることにします。

川の水はきれいで冷たかったです。それにしてもこの国は本当に自然ばかり。目を見張るような絶景とはいかないかもしれないけど、ここまで自然が残っているのも今時では得がたいことかも知れませんね。

風が少し冷たいですが、実に心地いい朝の散歩でした。女一人でももちろん危険など感じないのんびりした所でした。川べりの空き地には、騎馬ゲームのゴールが見えました。村や町ごとにあるんでしょうかね。

8:00過ぎにゲストハウスに戻ってきて、そのままレストランに向かいます。レストランはスキー場のロッジみたいな感じです。

やっぱり朝ごはんも質素な感じでした。ヨーグルトだけおいしく頂きました。

渓谷とか滝とかありそうな雰囲気の地区でしたが、どこにも案内されることなくここを発ちます。今頃はカラ・コルの観光をしてるはずだったのでしょうけど、これからビシュケクへ向かい、ビシュケク市内で代替観光を考えているそうです。
次回はビシュケクをレポートします♪
急遽泊まったアッシュゲストハウス(ASHU GEUSTHOUSE)、部屋はペンション風で、鍵が中からしかかからないトイレ方式。シャワーのみで、冷蔵庫、テレビ、ドライヤーなどは何もありません。家具調度品は全て手作り感満載で、窓の前にある家具が実はカバーみたいなもので、夜足の上に倒れてきて痛い目にあいました。

朝起きたら、なんだかお腹が空いていたので、朝ごはん期待できなさそうだしと、持ってきたカップラーメンを食べます。かなり体調がよくなったようです。そこでお散歩に出ることにしました。まずは建物の周りを歩いてみると、庭っぽいところに石人やユルタがあります。一応、外国人観光客を意識したものなのでしょうから、周辺に観光スポットが何かあるのでしょう。

レストランの先へ行くと、木工作業所みたいな所が。やっぱり家具類は全部手作りのようです。見た目はかわいらしいですが、ちょっと手をついただけで倒れる家具は考え物ですね。
バンドエイドはもちろん消毒薬も持って来ていて良かったです。

朝の空気がすがすがしいので、周囲の散歩に出かけます。昨夜真っ暗な中羊だけがノソノソ歩いていた道路に、朝はそこらじゅう鶏が走り回っています。7:30過ぎですが人の気配は皆無です。

道路沿いには民家があるものの、店とかそういうものは一切見当たりません。見える風景は、朝焼けに染まるきれいな山並みの大自然だけです。

ひたすらまっすぐ歩きますが、まったく人には会いません。そこかしこに、いろんな動物の影はありますが・・・。

民家の庭先にはずらっと干された洗濯物。早朝から干したというより干しっぱなしという感じ。洗濯物を見るに、小さな子供などもいるのでしょうけど、どんな暮らしをしているのでしょうか。

ずっと歩いていくと、舗装された広い通りに出ました。確かここから川までそう遠くなかったように思うので、川まで行ってみることにしました。ふと振り返ると、そこに第一村人発見!馬を放牧に出しに行くところのようですね。

ど田舎の中に唯一通る広い道を歩きながら来た方向を振り返ると、ゲストハウスのある集落が見えます。景色は素晴らしいけど、一体なんでここに泊まることになったのだろう、ここには何もないし、何も案内もしてくれない。泊まる予定だったカラ・コルとも次泊まる予定のビシュケクからも遥か離れた場所なんです。きっと旅行社が安く泊まれる所を探したのでしょうね。

さて、川にかかる橋までやってきました。ゲストハウスから10分ちょっとしか歩いていないと思いますが、随分遠くに来た気分です。せっかくなので川に降りてみることにします。

川の水はきれいで冷たかったです。それにしてもこの国は本当に自然ばかり。目を見張るような絶景とはいかないかもしれないけど、ここまで自然が残っているのも今時では得がたいことかも知れませんね。

風が少し冷たいですが、実に心地いい朝の散歩でした。女一人でももちろん危険など感じないのんびりした所でした。川べりの空き地には、騎馬ゲームのゴールが見えました。村や町ごとにあるんでしょうかね。

8:00過ぎにゲストハウスに戻ってきて、そのままレストランに向かいます。レストランはスキー場のロッジみたいな感じです。

やっぱり朝ごはんも質素な感じでした。ヨーグルトだけおいしく頂きました。

渓谷とか滝とかありそうな雰囲気の地区でしたが、どこにも案内されることなくここを発ちます。今頃はカラ・コルの観光をしてるはずだったのでしょうけど、これからビシュケクへ向かい、ビシュケク市内で代替観光を考えているそうです。
次回はビシュケクをレポートします♪