台湾・ 太魯閣渓谷~大理石工場

2013/07/29 (4日目) 続き

長春祠は目の前の大きなトンネルではなくて、トンネル入り口手前から右手、崖に作られた細い道の先にあります。祠自体落石の直撃で全壊し、今あるものは1997年に建てかえられたものだそうです。崩落しやすい地盤、亡くなった後も祠が危ない所に作られているとは、なんだか祀られている魂も複雑な気持なのではないでしょうか。

太魯閣渓谷長春祠


崖に彫られた長春祠への道はこんな感じです。人2人分くらいの通路、荒削りな道が続いています。

長春祠への道


その崖をくりぬいて作った道の内側にもう一本、トンネルが掘られています。地震でも来ようものなら生き埋めになるかも?といった恐怖に駆られますが、小さなトンネルなので大丈夫でしょうと言い聞かせながら早足で進みます。

長春祠へのトンネル


トンネルを抜けると、鮮やかな建造物にたどり着きました。ちっちゃく見えていた長春祠です。建造物の下からは長春滝が流れ出ています。

長春祠と長春滝


長春祠からさらに上に行く階段がありました。少し上っていって見ると、すぐに狭くて急で危険な階段へと変ります。ここを上っていくのは高所恐怖症の私には無理です。落石注意って書いてありますけど、注意と言われても避けようがないですよね。

長春祠の上へと続く階段


時間もないことだし、戻ることにしました。階段は崖っぷちやら、こんな洞窟みたいなトンネルの中を上がっていく危険なものです。0.33km先に別の祠があり、0.94km先には禅光寺があると書いてありましたが、かなりの体力と時間が必要そうでした。

長春祠の上へと続く道


ということで、長春祠に戻りました。ここまでは多くの観光客が訪れる場所のようです。

長春祠


中部東西横貫公路建設工事中に亡くなった212名の人たちの霊を慰めるために作られたものとガイドブックにはありますが、現地ガイドは262人といい、現地に何箇所かある説明プレートにはその間の数字がありました。

長春祠


祠を作った当初212人だった犠牲者が増えたということでしょうか。祠とそこへの道を作るためにも犠牲者が出たんじゃないかと思うような立地でした。祠の中はシンプルで、亡くなった方たちの名前が刻んでありました。

長春祠の中


時間もないので、駐車場へと戻ります。途中の橋から振り返ると、長春祠とその下に美しい長春滝、そして、左上に別の建造物が見えました。あの階段はあそこへ続いているのですね。こうして見ると道なんて見えないし、恐ろしいところに建物を建てたものです。
何もこんな絶壁に作らなくても・・・。

絶壁に作られた長春祠


と、更にまぶしさをこらえて上へと目をやると、更に左上にぽつんと別の建造物の屋根が見えました。あれが禅光寺なんでしょうか?もう呆れるしかない、そんな場所です。
1kmとかいっても容易に近づけるような場所じゃなさそうです。その道は「天梯(天のはしご)」と言われているそうです。

禅光寺


8:35 太魯閣渓谷の観光を終わり、バスで移動します。渓谷の入り口付近だけの観光でテンション下がりました。もともと60分て書いてあったので、渓谷内の移動込みだとこういうコースなのでしょうね。1泊するとかして、奥まで見てみたい場所でした。

9:00 大理石工場見学とショッピング、にやってきました。大きな敷地で、周囲に何もないため興味ないからと抜け出すのは無理なところです。ここでは石はタダ同然、加工賃と輸送費で値がつくという感じなので、こんな石像も作っちゃいます。

大理石の石像


文字通り大理石の加工をしている工場を見て歩きます。屋根はあるものの屋外同然なので、大変そうな職場です。

大理石工場での作業


広い工場を見た後は、立派な作品、翡翠やキャッツアイなどを使ったものが紹介され、最後はショッピングです。他のアジア各国に比べるとしつこくないのでゆっくり休憩させてもらいました。

広い大理石工場


次回は花蓮駅から九份をレポートします♪
(大西洋の船上からの更新でした)

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No title

ここは定番。外せませんね。

Re: No title

太魯閣渓谷&大理石工場観光はかなりベタですが、奥の深い観光地と
分かり訪問時間が少なかったのが残念んでした・・・

No title

おー! 船上からの更新ですね。
衛星回線で高いという話でしたけど、陸地からの電波が届いたのかしら?

クルーズレポート待ち遠しいです!

No title

何だかすごいところに祠があるんですね〜。
これは、どこまで歩くか、大丈夫なのか、悩んでしまいますね!

まだゆったり船上生活でしょうか?
楽しんでくださいね〜。

Re: No title

Rさん

キャビンからの接続は遅かったですが、船内のインターネットコーナーからは
そこそこでした。帰国便のチェックインのついでにブログも更新しました♪
船上ではNYでさえ、船外のWi-Fiは拾えなかったです。

クルーズレポートはきっと来年ですね(笑)

Re: No title

里花さん

帰ってきました~。
船上生活は予想よりかなり揺れて、そんなに楽しいものじゃなかったです。

祠の場所、すごいでしょ。
高所恐怖症克服のために修行にまた行こうかな・・・

No title

こんにちは!

>地震でも来ようものなら生き埋めになるかも?といった恐怖に駆られますが

この心理働きますよね
私なら気絶してるかも(笑)

Re: No title

こんにちは!

私も狭いとこも弱いです(笑)
要するにビビリなんですね。

こういう時間のないツアーだと変な使命感みたいのが働いて
躊躇なく進めるので、むしろ私みたいな人には忙しいツアーは
向いているのかもしれまん・・・。
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