イギリス・ロンドン市内散策②

2013/06/23 (8日目) 続き

11:30 いよいよタワーブリッジまでやってきました。1894年完成の跳ね橋。現役の跳ね橋なので、開閉するときは渡れないわけで、そんな時にあたってはとさっさと渡ります。全体を見るにはかなり離れないとダメですが、近くで見上げても建築物として素晴らしいものです。

ロンドン・タワー・ブリッジを渡る


渡った先にはロンドン塔があります。入場料が20ポンド以上と高いのに、世界遺産でもあり人気観光スポットで多くの観光客でにぎわっています。要塞、宮殿、造幣所、動物園、処刑場とすごい歴史を持つ建物です。今回は時間もないので、入場は断念です。

いろんな歴史を持つロンドン塔


さて、2時間以上歩き続け、もう歩く気は失せたので、タワーヒルのバス停から15番のバスに乗ろうと思いましたが、チケット自販機が見つかりません。いろんな人に聞いたら、バス内で買えると分かり、そりゃそうだよね、馬鹿らしくなります。12:05やっとバスに乗って座ることができました。ロンドン名物の赤い2階建てバスも一度は乗らなくちゃです。

観光に便利な15番のバス


理由はよく聞き取れませんでしたが、道路の規制で、終点はトラファルガー広場に変更になりました。せっかくだからとバッキンガム宮殿も一目見て行くことにしました。これでベタな観光地を回った感じになります。The Mallを歩いていると、クラシックな車が何台も・・・。何かイベントがあったらしいですね。

The Mallにクラシックカー


そして突き当りがバッキンガム宮殿。お昼の衛兵交代式が終わった後なので、人はそれほど多くはありませんでした。衛兵交代式を見たければ、かなり早くから場所取りをしないとダメなので、時間配分を考えないといけません(以前見ているので今回は割愛しました)。

バッキンガム宮殿


三越に戻りトイレを借りて、ピカデリーサーカスの近くで何か軽く食べることにしました。リージェントストリート方面は、弧を描くような滑らかな建物が続き、軽く食べる店なんて探せる雰囲気じゃありません。

高級感溢れる街角リージェントストリート


ということで、逆方向へ歩くとそこにマクドナルドがあったので、昼食難民になる前に手を打つことにしました。が、このピカデリーサーカスにあるマクドナルド、何がびっくりって、並んでから注文、清算、商品を受け取るまでの時間が異常に早いということ。日本のサービスに慣れている私から見ても日本のどのファストフードより早いと驚きました。セットで5ポンド弱くらいです。

13:45 マクドナルドで旅ともさんと別れ、残り時間は別行動することにしました。私は昨日消化不良だった大英博物館へ行くことにしました。1キロくらいなので歩くことにします。大きな道には所々に地図があって、とてもわかりやすいです。

道の案内地図はとてもわかりやすい


地図は頭にも入っていたので、余裕かまして歩いていたら、大英博物館の正面入り口へ続く道へと曲がり損ねてしまったようです。気付いたら、同じ建物が連なる素敵な通りを歩いていました。仕方ないので、裏側から博物館に入ることにしました。

大英博物館近くの街並み


イスラムのエリアを見てから、ウィルコム・トラスト・ギャラリーにきたら、どーんとモアイ像がいます。こんなところで本物を見るとはね。3400年前の一枚岩の石像です。高さが2.4メートルもあるのに、台の上にのっているので、見上げる感じです。

大英博物館のモアイ像


そのまま1階の正面エントランスの方まで行き、お目当てのエジプトコーナーをじっくりと見ます。今回の一番のお目当てはこちら、アビドスのラムセス2世神殿にあった王名表です。紀元前1260年頃のもの。中段の部分に第18王朝からの王名(カルトゥーシュ)が並んでいますが、ハトシェプストやアクエンアテン、ツタンカーメンなどラムセス2世の頃に歴史から葬りさらえていた王の名前は載っていません。色もかなり残っていますし、古代エジプト好きの私は大感激です。

大英博物館にあるアビドスのラムセス2世神殿の王名表


上階へ行っても、古代エジプトの展示物にかじりつきです。一際目を引くのは、Henutmehyt(ヘヌトメヒト)というラムセス2世時代のカルナック神殿のアメンラーに仕える女性神官の埋葬品です。棺の細かい彫刻も金メッキも、相当に高い地位にあったことが想像できますが、20世紀初め頃にテーベ西岸の住民によって発見されたものを、大英博物館が購入したそうです。

大英博物館Henutmehyt(ヘヌトメヒト)の埋葬品


こちらは紀元前1350年頃アメン神殿の会計士だったネバメン(Nebamum)の墓の壁画。裕福だった人々は、あの世でも理想の生活を送るためにいろんな場面を墓に描くのは古代エジプトの風習でした。この場面は、妻と幼い女児を連れたネバメンが肥沃なナイルの泥地で鳥を狩っている様子が描かれています。こういった壁画のお陰で遥か昔の生活を想像することができるのです。

大英博物館ネバメン(Nebamum)の墓の壁画


イギリスの観光なのに、古代エジプトの話ばかりでスミマセン。ギリシャやアッシリアなども見て周ります。ちなみに、上階には日本のコーナーもあります。おもしろいところでは、あまり人気のない地階のアフリカのコーナー。意外にも細かな彫刻があったりします。

大英博物館のアフリカコーナーの彫刻


16:00 午前中から相当歩いているので、もう足が痛くて仕方ありませんが、ピカデリーサーカスへとまた歩いて戻ることにします。もう自棄になっている感じもあります。素敵な街並みを楽しみながら、最後の散歩を楽しみます。

ロンドンの街角


集合時間より少し早く帰ってきたので、近くのスーパーマーケットに入ったり、周辺を散策したりして時間をつぶします。こうしてみると、街中は立派な建物ばかりで初めて来た時に圧倒されたことを思い出します。

ピカデリーサーカス近くの街並み


16:40 ツアーの皆が三越に戻ってきたので、ホテルへ戻ります。17:30 ホテルで荷物を詰めなおし、18:00ホテルを出発。
21:00 OZ-0522、ロンドンヒースロー発ソウル仁川行きでロンドンを発ちます。

2013/06/24 (9日目)

18:50 OZ-0108、ソウル仁川発成田行きに搭乗です。最後にハプニング。ツアーの2名が出発時刻を過ぎてもゲートに来ないので、添乗員が自分は残ると言いに来て飛行機を降りていきました。そういえば、阪急交通社では乗継で置いていかれた客が精神的苦痛を受けたと訴えらたばかりでした。
結局、探して見つかり、全員一緒に帰ることができましたが、乗継の待ち時間に2人で寝てしまっていたそうです。ソウルまで来ていたのでつい油断したのでしょうね。少し出発が遅れてしまいましたが、遅い便なので気をつけなくちゃ、ですね。

21:00 成田到着。久しぶりのイギリス、ベタな観光地を巡るツアーではありましたが、イギリスらしさを楽しめたと思います。何より、今年初めて(怪我したり吐いたりせず)何事もなく旅が終われて本当に良かったです。

これでイギリスの旅レポートをおしまいです。最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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No title

大英博物館をもう一度楽しめて良かったですね!
そういえばエジプト関係充実してたな〜と、私も思い出しました。
ちょっと怖い感じのものもいっぱいあるけど(笑)。

Re: No title

大英博物館、広いけどそれ以上に所蔵品がありすぎて展示しきれてないという
感じがあるほどですよね。
世界中から集めてきちゃった貴重な品々が無料で見られるのはいいことですが
ちょっと複雑な感じでもあります。
ゆっくり楽しめたのは良かったのですが、やっぱり歩き過ぎ!かなり疲れました(笑)

No title

こんばんは。
珍しくべたな観光地
私も同じようなツアーで回ったことを
思い出しました。
いつ行っても変わらないのがいいですよね。
当時ガイドは日本のように携帯いじっている人はいないと
行ってましたが、最近はどの国でも携帯いじっているかなと
想像してます。

Re: No title

こんばんは!
日本からのツアーだとある程度コースは決まっちゃいますからね~。
べたな旅行は最後までべたに徹しました(笑)
携帯いじってるのは、確かに世界中で見かけるようになりましたが、
一度に目に入る人数はやっぱり日本がダントツな気がします!

ロンドン三越

いつも楽しく拝見させて頂いてますm(._.)m
そして次回の旅行先選定の参考にもさせて頂いています。
コストパフォーマンスでは阪急交通社のパックツアーがとてもお得感があり私も良く利用します。

一昨年、トラピックスで英国を旅行しましたが、ロンドンのピカデリーサーカス近くの三越に行きました。
無料wifiがあり利用させてもらいましたが、先月で閉店だそうですね。
ヨーロッパの三越はパリを皮切りにマドリード、デュッセルドルフ、フランクフルトなどを利用させて頂きましたが、現在は全て閉店されてしまいました。
ロンドンも閉店とは淋しい限りです(^^;;

Re: ロンドン三越

はじめまして!コメントありがとうございます♪

阪急交通社は一番利用している旅行会社です。最初に利用したときは安かろう悪かろうの
代表例だと思いましたが、内容はかなり改善してきていて、コスパという点では
イチオシですね。もっとも、あまり安いのを選ぶと、客層とかヒドイですが(笑)

ヨーロッパではあちこちの三越に私もお世話になりましたが、実は一度も買い物を
したことがありません。こういう客が増えて再三が取れなくなってしまったのでしょうね。
時代の移り変わりを見るようで、ちょっと寂しい気がします。
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aya1103

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