イギリス・ストラットフォードアポンエイボン
2013/06/19 (4日目) 続き
9:45 いったんバスに乗り、町の中心にある駐車場へ移動します。町に着いたときに地図をチェックしていたので、どこを走っているのかわかります。車窓からシェイクスピアの生家を庭側から撮影することができました。我ながら絶妙のタイミング。バスの車窓の高さからならではのアングルです。

9:55 町の駐車場で降りて、シェイクスピアの生家へ向かいます。庭側から見たときにそれほど大きく見えませんでしたが、実は結構大きな家です。シェイクスピアはそこそこいい家の生まれだったんですね。

この後フリータイムになるので、内部見学したい人は各自で入場となります。入場料は14ポンドくらいだったかと。
こちらシェイクスピアの生家があるヘンリー・ストリート、素敵な町並みです。

町中にある昼食のレストランまで行って、11:00レストラン集合でフリータイムとなりました。町歩きを楽しみたいので、生家などの入場はやめて、まずは町の真ん中を貫くハイ・ストリート、チャペル・ストリートを進みます。テューダー朝の家並みが見事です。

しばらく行くと道沿いにナッシュの家とニュー・プレイスがあります。ナッシュというのはシェイクスピアの孫娘の夫だそうで、どこまでもシェイクスピアネタで稼ぐつもりなのと思うほどです。ニュー・プレイスはシェイクスピアの晩年の家の跡地だそうですが、塀沿いに覗く限りその面影はまったく残っていないと言えそうです。

さらにまっすぐ進んで次の通りを曲がったところに、もうひとつシェイクスピアゆかりの場所があります。ホールズ・クロフト、シェイクスピアの長女が最初の夫と暮らした家だそうです。なんだかな、こじつけがいやらしいと思いつつも、17世紀の家がほぼそのまま保存されているという点で見ればいいのかも知れません。

古い家の内部に興味がないわけでもありませんが、何しろ入場料が結構高いので、短時間で見るのはもったいないし、そのまま町歩きを続けます。町の中心の方へ戻りがてら違う道を来ると、ロイヤル・シェイクスピア・シアターに出てきました。この町に泊まるのであればここでシェイクスピア劇を見れば完璧って感じでしょうね。

後はまだ歩いていない中心部の道をできるだけ歩こうと試みます。特に何かを目的としていなくても、その町並みだけ見ていてもワクワクする、そんな町です。古いゆがんだような家並みが何ともいえません。

ですが、ブリッジストリートを歩いている際に、1ポンドスーパーを見かけたのでふらりと入ってみました。お土産になりそうなお菓子などが安く手に入ります。お得だったので、ついついチョコレートなどをたくさん買い込んでしまいました。

残り時間も通ってない道を歩き、町並みを楽しみます。ホーリー・トリニティ教会をフリータイムの前に見ているので、1時間で十分町中の道を歩きつくせます。天気もいいですが、道にゴミなども落ちていなくてとてもきれいにされていて気持いい散策になりました。

ちょっと素敵なかわいらしい時計塔です。どの地図にも何も書いていなかったので、特に重要な由来があるというわけではないようですが、この町にはどこを向いてもそんなもので溢れているような要素があります。天気がよく半袖でも暑い散策となりました。

11:00 昼食のレストランへ帰ってきました。マーロウズ(MARLOWE'S)という古い建物を使った老舗っぽいレストランです。

外見だけでなく中も古いです。私たちは3階の部屋を使いましたが、入り組んだ店内を縫うように奥へと入っていく感じでした。

雰囲気はばっちりですが、食事はイマイチでした。いえ、まずいとかいうのではなく、ちょっと貧相というか・・・。こちらメインのチキン。いくら日本人が少食とはいえ、ちょっと小盛りすぎじゃないでしょうか。

雰囲気は悪くないのに、どうも居心地が悪いレストランで、何でかというと、とにかく建物すべてがゆがんでいるんです。あがってきた階段、廊下や部屋の床もすべてゆがんでいます。床がゆがんでいると椅子もテーブルも水平じゃないので、なんとなく気持が悪いのです。そんなときは素敵な窓の外の景色をみて深呼吸、です。

次回はハワースをレポートします♪
9:45 いったんバスに乗り、町の中心にある駐車場へ移動します。町に着いたときに地図をチェックしていたので、どこを走っているのかわかります。車窓からシェイクスピアの生家を庭側から撮影することができました。我ながら絶妙のタイミング。バスの車窓の高さからならではのアングルです。

9:55 町の駐車場で降りて、シェイクスピアの生家へ向かいます。庭側から見たときにそれほど大きく見えませんでしたが、実は結構大きな家です。シェイクスピアはそこそこいい家の生まれだったんですね。

この後フリータイムになるので、内部見学したい人は各自で入場となります。入場料は14ポンドくらいだったかと。
こちらシェイクスピアの生家があるヘンリー・ストリート、素敵な町並みです。

町中にある昼食のレストランまで行って、11:00レストラン集合でフリータイムとなりました。町歩きを楽しみたいので、生家などの入場はやめて、まずは町の真ん中を貫くハイ・ストリート、チャペル・ストリートを進みます。テューダー朝の家並みが見事です。

しばらく行くと道沿いにナッシュの家とニュー・プレイスがあります。ナッシュというのはシェイクスピアの孫娘の夫だそうで、どこまでもシェイクスピアネタで稼ぐつもりなのと思うほどです。ニュー・プレイスはシェイクスピアの晩年の家の跡地だそうですが、塀沿いに覗く限りその面影はまったく残っていないと言えそうです。

さらにまっすぐ進んで次の通りを曲がったところに、もうひとつシェイクスピアゆかりの場所があります。ホールズ・クロフト、シェイクスピアの長女が最初の夫と暮らした家だそうです。なんだかな、こじつけがいやらしいと思いつつも、17世紀の家がほぼそのまま保存されているという点で見ればいいのかも知れません。

古い家の内部に興味がないわけでもありませんが、何しろ入場料が結構高いので、短時間で見るのはもったいないし、そのまま町歩きを続けます。町の中心の方へ戻りがてら違う道を来ると、ロイヤル・シェイクスピア・シアターに出てきました。この町に泊まるのであればここでシェイクスピア劇を見れば完璧って感じでしょうね。

後はまだ歩いていない中心部の道をできるだけ歩こうと試みます。特に何かを目的としていなくても、その町並みだけ見ていてもワクワクする、そんな町です。古いゆがんだような家並みが何ともいえません。

ですが、ブリッジストリートを歩いている際に、1ポンドスーパーを見かけたのでふらりと入ってみました。お土産になりそうなお菓子などが安く手に入ります。お得だったので、ついついチョコレートなどをたくさん買い込んでしまいました。

残り時間も通ってない道を歩き、町並みを楽しみます。ホーリー・トリニティ教会をフリータイムの前に見ているので、1時間で十分町中の道を歩きつくせます。天気もいいですが、道にゴミなども落ちていなくてとてもきれいにされていて気持いい散策になりました。

ちょっと素敵なかわいらしい時計塔です。どの地図にも何も書いていなかったので、特に重要な由来があるというわけではないようですが、この町にはどこを向いてもそんなもので溢れているような要素があります。天気がよく半袖でも暑い散策となりました。

11:00 昼食のレストランへ帰ってきました。マーロウズ(MARLOWE'S)という古い建物を使った老舗っぽいレストランです。

外見だけでなく中も古いです。私たちは3階の部屋を使いましたが、入り組んだ店内を縫うように奥へと入っていく感じでした。

雰囲気はばっちりですが、食事はイマイチでした。いえ、まずいとかいうのではなく、ちょっと貧相というか・・・。こちらメインのチキン。いくら日本人が少食とはいえ、ちょっと小盛りすぎじゃないでしょうか。

雰囲気は悪くないのに、どうも居心地が悪いレストランで、何でかというと、とにかく建物すべてがゆがんでいるんです。あがってきた階段、廊下や部屋の床もすべてゆがんでいます。床がゆがんでいると椅子もテーブルも水平じゃないので、なんとなく気持が悪いのです。そんなときは素敵な窓の外の景色をみて深呼吸、です。

次回はハワースをレポートします♪