イギリス・カンタベリー旧市街

2013/06/17 (2日目) 続き

16:10 カンタベリー旧市街のメインストリート、ハイストリートの名前がセントピーターストリートと変わるあたり、道を横切るように道の下をスタウア川が流れています。この景色、柵から覗き込むような形で眺めることができます。時折観光客を乗せたボートツアーが行く風景もまた素敵でした。

カンタベリー旧市街の中を流れるスタウア川


今スタウア川を見たのが、次の写真の右にある柵です。川沿いに建ついかにも古い木組みの家は、オールド・ウィーヴァーズ・ハウス。今はレストランとして使われていますが、あちこちが傾いた中世の歴史を刻んでいるかのような建物です。

オールド・ウィーヴァーズ・ハウス


メインストリートをそのまま北西に進むと、ウエストゲートの手前でブラックグリフィンというレンガのかっこいい家を発見しました。かつて巡礼者が飲食をしたところだそうです。

ブラックグリフィン


旧市街の北西の端には、街の玄関口ウエストゲートタワーが当時と変わらない姿で建っています。写真は門の外側から撮ったものです。雨予報、午前中はぐずぐずどんよりとしていた天気でしたが、すっかり晴れてきました。イギリスは雨も多いので晴れたらラッキーという感じです。

ウエスト・ゲート・タワー


ウエストゲートタワーの外側にも川が流れています。街中を横断していたスタウア川が途中枝分かれしている部分のようです。このあたりからもボートツアーが出ているようですが、そこまで時間がないのが残念です。天気がよければボートはさぞ気持ちいいことでしょう。

カンタベリー旧市街に沿って流れる川


いい景色だったので少しだけ川沿いを散策します。
街の中心部とはまた違った美しい風景で、気持ちがゆったりします。晴れてきたとはいえ、風も心地よい涼しさ、まさに丁度いい天気です。

カンタベリー旧市街ウエストゲートタワー周辺


川沿いの景色はどこまでも素敵で、ずっとこのまま歩いていってしまいたくなるような風景でした。カンタベリーへ来たら門の外も少し散策するのがオススメです。

カンタベリーの川沿いに静かな町並み


さてまだ微妙に時間があるので、世界遺産に登録されている聖アウグスティヌス修道院跡を探しに、来た道を戻り街の反対側を目指します。場所は城壁の東の外なのですが、どのガイドブックの地図も微妙にわかりにくく、それらしき所に行き着けません。結局、聖アウグスティヌス大学にたどり着いたあたりでタイムアップ、断念することにしました。この大学の奥の方に修道院跡はあるようで入り口も全然別のようでした。

聖アウグスティヌス大学


集合時間まで残り5分あまり、急いで大聖堂前の広場へと戻ります。街の東側は結構きれいに城壁が残っていました。カンタベリーは立派な教会のような建物がたくさんあるので、時間がない人ほどちゃんとした地図を現地でもらうべきだと思いました。

カンタベリー旧市街東側の城壁


16:45 大聖堂前に集まりました。ここはたくさんの観光客で溢れかえっています。そもそもフリータイムは大聖堂内見学とこの周辺でのショッピングのために取られていた時間なので、ほとんどの人たちはこの周辺でお土産などを買っていたようです。

カンタベリー大聖堂前広場


集合後、皆でハイストリートをウエストゲートの方へ歩きます。なんだ、こっちへ来る予定があったなら、フリータイムでは最初から聖アウグスティヌス修道院跡へ行きばよかった・・・。もっとも城壁の外まではいかないので、川沿いの散策をできたからよしとしようなどと思いながらグループについて歩きます。こちらの古い建物はエリザベス1世が来たときに関係者が泊まった古い宿だそうです。やっぱり傾いています。

カンタベリーの古い宿


ウエストゲートを街の内側から見た後は、ハイストリートを戻りバスステーションへと向かいます。
通りには新しい建物と古い建物がいい感じに混じっていて素敵な街を作っています。通りから少し入ったところには真新しい建物も・・・。マーロウ・シアターだそうです。

カンタベリーのマーロウシアター


17:25 バスステーションでバスに乗りカンタベリーを去ります。カンタベリーは歩いて周るのに丁度いいサイズの旧市街とその周りに見所が集まる街です。こうして地図を見ると分かりやすいですが、日本のガイドブックの地図は正確な位置がわかりにくいものばかりだったので、現地で地図を入手することをオススメします。なお街中には今回の旅で最も有利な両替レートの両替所も見かけました。

カンタベリー地図


19:30 ロンドン郊外のホテルへ戻ってきました。
19:40 ホテルで夕食です。イギリスのツアーといえば一度は味わうフィッシュ&チップス。脂っこくて、お行儀悪いですが、衣をはがして食べました。最初にイギリスに来たときはこれがおいしいと思えるほど、他の何もかもがまずかったという記憶ですが、今はこれがまずいと思えるほど他のものがおいしくなりました。

フィッシュアンドチップス


デザートのケーキです。もちろん甘いです。全員同じじゃないってのが日本とは違うところですね。

甘いチョコレートケーキ


次回はバースをレポートします♪

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No title

カンタベリーは大聖堂の印象しかなかったのですが、
水辺の景色も素敵な町なのですねー。
私は、イギリスではマフィンが美味しいなあと思って
あちこちでぱくついてました。
ロンドンのユースホステルに泊まったのですが、
さすがにイングリッシュブレックファーストだあと
品数の多さ、そして温かい朝食に感激しました♪
その前にいたパリでは、安宿の朝食は
固いフランスパンとコーヒーくらいだったので。
おかげで、私のイギリスの「食」の印象は
あまり悪くありません。

Re: No title

川沿い、素敵でしょ~。思いがけず気に入りました♪

イギリスの食事は確かに昔まずかったんですよ、ただのパンでさえ
好みもありますが、パサパサって感じで~。
この20-30年でだいぶ改善されたようです。世界中からの観光客に
まずいまずいって言われ続けましたからね(笑)。
フランスの朝食は簡素ですよね。大抵のところではそれでも
焼きたてのフランスパンかクロワッサンが食べられて、おいしいから
文句はありませんけど♪

No title

aya1103さん こんばんは。

いつも楽しませて頂いています。
が、いつも外国で事件があるたびに思います。
くれぐれも気を付けていて下さい。

女性の旅。
安全には細心の注意を払って。




Re: No title

こんばんは!

日本では狙われない理由で海外では目をつけられる可能性もありますからね。
思いもしない年齢に見られれば・・・。
若くてキレイ、じゃないからと言って気を抜かないようにします。
他の危険に関しては、むしろ日本で遭遇する可能性の方が高い場合もあるので
海外に限らず危険に近寄らない度量は誰にでも必要ですね・・・。

ちょうど昨年、カッパドキアでゼミ渓谷に行っていたので、検索によって
ブログアクセスが急増したりして、自分だけじゃなく、ブログを見て旅行される
かもしれない方のことも今回の件では考えさせられました。

オトギの国

まるで、オトギの国ですね!

DEN

Re: オトギの国

オトギの国に見えましたか?
イギリスにはもっと堅いイメージをもっていたので
この雰囲気には私もうれしいオドロキでした♪

こんにちは!

カンタベリーのレポート、懐かしく拝見しました。
いつもながら、美しい写真と丁寧な説明に感心します。
私も大いに見習って良いレポートが書けるように努めているつもりなのですが・・・・・・

写真にもあった“オールド・ウィーヴァーズ・ハウス”で夕食をとったのですが、注文をしたときに、カメラを置き忘れたのに気づきました。
「ここはたくさんの観光客で溢れかえっています」と書かれている「大聖堂前」のあの広場のベンチです。
必死にそこまで走りました。

嬉しいことに、近くのベンチでビールを飲んでいた若者たちの一人が、カメラを近くの食堂に預けておいてくれました。
本当に有難かった思い出の街です。

なお、この大聖堂前広場の正面に写っている白亜の“カテドラル・ゲイト・ホテル”に、宿泊したのも貴重な思い出です。

マーロウ・シアターも新しくなったのですね。

Re: こんにちは!

こんにちは!
オールド・ウィーヴァーズ・ハウスでお食事とはいいですね♪
ツアーでもときおり歴史あるレストランで食事をすることがありますが
雰囲気も味のひとつですよね♪
それにしても忘れたカメラが出てきたのはラッキーでしたね!
海外では忘れ物はまず戻ってこないというのが通例ですし。
それだけに忘れられない思い出ですね♪

No title

フィッシュ&チップスの衣をはがして食べるというのは私もやりますよ。
油っぽさだけでなく、分厚い衣の炭水化物で太りたくないという目的です。

イギリスの食事が不味いというのは、20年以上前の話だと思います。
25年前の新婚旅行時は、雑食性の私は問題なかったのですが、家内は不味いと言っていたのを覚えています。15年前の一人旅では、日本のスーパーの惣菜コーナーよりも格段に美味しいM&Sの惣菜コーナーにはまり、昨年の家内との旅行ではイタリアより美味しいと家内が言うほどに改善されているみたいです。(家内はイタリア料理が苦手なので、私は同意できませんけど)

まあ、ブログにも書きましたけど、たしかに不味い自称フレンチもありましたけどね。

Re: No title

前回行ったのは、うん確かに約20年前です!
同じ国と思えないほど改善されましたね~。
もっとも私は食事にはまったくこだわっていない旅をしているので
そこそこ食べられればいいんですけどね!
当たりはずれがあまり大きくないのも、うれしいですね!
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aya1103

Author:aya1103
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