ベトナム・ホアルー

2013/05/13 (3日目) 続き

16:30 チャンアンからバスで10分、古都ホアルーに到着です。1010年にタンロイ(ハノイ)に都が移るまで首都だったところですが、そんな面影はまったく見られないど田舎の風景です。

古都ホアルーの周辺の景観


駐車場から物売りなどを無視しつつ、大きな橋を渡ります。橋の先には中国の影響を受けていると思われる大きな門があり、ホアルーの遺跡地区といえるような場所の入り口といった感じです。

古都ホアルー


橋の下で何かが動きました。水牛です。ここが1000年前に都として栄えたところかと思うほど、長閑な光景です。

ホアルーの水牛の水浴び


ホアルーの地図はどのガイドブックにも載っていなかったので、現地の地図を確認。今ではいくつかのお寺などが残っているだけのようです。実際、このあたりに宮殿があったろうということで、正確な場所などは分かっていないようです。それほどかつての都は廃れてなくなってしまいました。

ホアルーの地図


16世紀のお寺に入場します、と現地ガイドが先導します。現地地図とガイドブックで照合すると、17世紀に再建されたとあるディン・ティエン・ホアン祠のようです。986年にベトナム北部を統一しベトナム初の統一王朝を作った王様ディン・ティエン・ホアンの霊廟です。

ディン・ティエン・ホアン祠入り口


入場料10万ドンと書いてある門をくぐり、広くはない通路を行き、さらに右に折れて門のようなものをくぐると、寺への参道がまっすぐに伸びています。ひっそりとした境内には、数人の観光客と数人の地元の人がいる程度で、静かな場所です。

ディン・ティエン・ホアン祠参道


寺の前には、立派な彫刻の石の王座があります。そもそも再建されたものだし、王様を祀ったお墓なのですが、かつての宮殿はこんな感じだったのだろうかと思わせるものでした。

ディン・ティエン・ホアン祠石の王座


ここで現地ガイドからベトナムでのお寺の参拝の仕方を学びます。まずお参りは右から反時計周りでします。名前とどこから来たかを唱えた後、願い事を言い、3回(または5回か7回)礼をする。手はたたきません。ということで、早速習った通りにお参りをします。

ベトナムのお参り


内部はこんな感じ。王様や皇族を祀った寺なので、人形のようなものが置かれていましたが、なんとなくカメラを向けるのが躊躇われる空間だったので、王様の像?は写真に残せませんでした。

ディン・ティエン・ホアン祠内部


ゆっくりお参りしたら、来た道を引き返します。自然豊かで素晴らしい景観の地で、かつての面影はありませんが、あまり開発も観光地化もこれ以上してほしくないと思えるような場所です。
ツアーの行程には、ホアルー観光とだけあって内容が謎でしたが、ディン・ティエン・ホアン祠入場と周辺の景観を楽しむというものだったようです。

ディン・ティエン・ホアン祠周辺


周辺にはヤギや馬なども見られましたが、やっぱり水牛が目につきます。こんな様子は千年前とあまり変わらないのかも知れませんね。

ホアルーの水牛のいる景色


脇の川ではアヒルがのびのび生きていて、なんとなく穏やかな気持ちになれます。
ですが、その気分をぶち壊すかのように、この周辺はお土産屋と写真屋がしつこいのがゲンナリです。

ホアルーの水辺には無数のアヒル


橋の門のところで、水牛さんとすれ違いました。近くで見るとデカイし、意外と早く歩けるんだと変なところにびっくりしました。

水牛とすれ違う


17:00 ホアルーを後にし、ハノイへと向かいます。ぽこぽこと置かれたような小山のある景色が段々と遠のいていきます。

ニンビンを後にして


18:00過ぎには日が暮れます。どの国へ行っても車窓などからのんびりと夕日を見るのは心が洗われるような静かな気持になれるものですね。

ハノイ近郊で見る夕日


次回はハノイをレポートします♪

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