ベトナム・チャンアンボートクルーズ

2013/05/13 (3日目)

朝から大混雑のレストランでフォーボーを食べ、7:00にホテルを出発、ニンビンへの長い移動になります。バス車内では現地ガイドさんがベトナム戦争の話など熱く語ります。ベトナムらしい景色を眺めながらお話を聞きます。ベトナムは平均年齢26歳、35歳以下が65%を占めるという日本から見たら信じられない国です。

ハノイ-ニンビン間の車窓景色


8:45 トイレ休憩に国営のお土産屋さんに立ち寄ります。45分間の滞在なので、事実上のショッピングタイムです。ここは前回も立ち寄ったところで、品数は豊富ですが、基本的にお値段高め。買い物のチャンスが他にあればここで買う必要はないので、お茶して待ちます。このお店には枯葉剤の影響が体に見られる方達も働いていますので写真撮影禁止です。

車窓の景色で皆が気になるのは、畑などの真ん中によく見られる小さな家、お墓です。祠のような外見ですが、大小さまざまで、やたらと豪華なものが多いです。田舎では土葬が主流です。自分の借りている土地に造られたりするので、田畑の中など身近なところにあるのだそうです。

ベトナムの田畑の中にあるお墓


ベトナムの土葬はちょっとおもしろいです。まずは、木棺に入れて埋めます。このときの状態は、こんもりとした土まんじゅうです。3年もしくは病死などの場合は5年くらいたったら、専門の人を使って掘り起こし、エタノールなどできれいに洗骨をします。そして、石の棺に入れ替え、墓を引越しするのです。土まんじゅうと同じ場所はダメなのだそうで文字通り引越しするのだそうです。

11:25 トイレ休憩のために田舎のお店に寄ります。といっても観光客向けに商売しているというお店ではないようで、立ち寄る観光客にはフルーツを売ったりしているようです。ここで去年買って普段使いに重宝している厚底ビーチサンダルがあり、安かったので言い値で購入。5ドルでした。

13:15 ニンビンのレストランにてLunchです。このレストランから勝手にカメラマンが現れます。この地方は押し売りの傾向があるそうで、カメラマンとお土産屋には要注意だそうです。
昼食を終えて、チャンアンへ向かいます。このあたりは陸のハロン湾と称され石灰岩の大きな奇岩が見事な景観を作り出しています。

ニンビンの風景


14:40 チャンアンに到着。駐車場の周りにはお土産屋さんがズラリですが、車がまったく停まっていません。日本からの安いツアーではあまり訪れる場所ではないし、どちらかといえばこれから、の観光地なのかも知れません。

チャンアン


1人10万ドンのチケットを配られ、ボート乗り場へ向かいます。チケットの他に一艘につき10万ドンのチップを旅行社が用意してくれます。これは乗ったらすぐに船頭さんに渡す先渡しを指示されます。乗り場から見た風景がきれいで、ボートクルーズに期待が高まります。

チャンアンボートクルーズ船着場


ボートは4人で1艘、竹材が使われたちゃっちいボートです。オールもくたびれた木製のものです。ボートに乗る前に蒸し暑いですが救命胴衣を着用します。

チャンアンボートクルーズの船


日差しもあり、とにかく蒸し暑いですが、ボートが進めば少し風があたるので、気分は爽快です。
川の水はハロン湾同様、独特の翡翠色です。実は今回の旅行で一番楽しみにしていたのがこのボートツアーです。

チャンアンボートクルーズ


少し進むと、川沿いの山の中にぽつんとお寺があります。上陸して参拝することもあるらしいですが、今回は素通りするようです。

チャンアンボートクルーズの途中にある立派な寺


お寺の脇に、前を行くボートが消えていきます。洞窟があるようです。

寺の脇にある長い洞窟の入り口


洞窟の中は、まるで水路を作ったようにボート一艘がやっと通れるくらいの空間が続きます。出口は別にあるようで、どんどん奥へと入っていきます。灯りは少なく注意していないと頭をぶつけてしまうくらいの狭さのところも結構あります。

チャンアンボートクルーズでは細長い洞窟を進みます


すぐ外に出るんだろうと思いきや、洞窟はかなり広いようです。きれいな鍾乳石もあり、先が読めないのでワクワク感も高まります。まさにディズニーランドなどにありそうなアトラクションで、これが天然のものだと思うと自然の作った偶然に感心しないではいられません。

まるでディズニーのアトラクション


洞窟からやっと出てまた景色のいい川を行きます。船頭さんは細身の女性で大変そうですが、お客さん用のオールも2本置いてあるので、参戦して他のボートとスピードを競ったりします。ただでさえ蒸し暑いので、そう長くは漕げません。船頭さんも仕事とはいえ大変だなぁと実感しました。

風光明媚な景色を堪能できるチャンアンボートクルーズ


川沿いにはほとんど人は住んでいないようですが、山ではないところは畑などもあるようです。視界が開けるところもあり、景色もいろいろでなかなか飽きないコースになっています。

川沿いのチャンアンの風景


疲れてきたのか船頭さんによっては足で漕ぐ人も現れ始めました。ミャンマーでも足漕ぎを見ましたが、足で漕げば手が別のことに使えたり、休めたりするので便利なのでしょう。聞いたらここの漕ぎ手の皆さんは全員足でも漕げるのだそうです。

足漕ぎする船頭さん


また洞窟に入るようです。この洞窟は抜けた先が行き止まりで往復します。狭いのでかなりスリリングです。約90分のクルーズは思っていた以上に楽しめました。クルーズ中もボートで寄ってくるカメラマンがいますが、1枚1ドル程度らしいです。

洞窟くぐりが名物のチャンアンボートクルーズ


クルーズが終わると、とにかく汗だくです。それでも推定気温34℃くらいだったでしょうか。日焼けにも注意が必要でしたね・・・。でも自然いっぱいでとても楽しいボートクルーズでした。ニンビンにはいくつかのボートクルーズコースがあるようですが、人も少なくオススメです。

次回は古都ホアルーをレポートします♪

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