ベトナム・ハロン湾クルーズ(ティエン・クン洞)
2013/05/12 (2日目) 続き
8:45 天宮(ティエン・クン)鍾乳洞見学のために島に上陸です。ここは、ハロン湾クルーズのほとんどの船が寄るといっても過言ではない観光スポットです。急な階段の上り下りがあるので、足が悪い人などは船で待機になります(入り口と出口が違うので島では待てません)。

チケットをチェックしてもらったら、まずは鍾乳洞の入り口まで階段を上ります。一気に上るには辛い階段ですが、観光客も多いので、それなりに休みながら上れます。やっぱり外は暑いし、体調も万全ではないので、あまり無理しないようゆっくり最後をついていきます。

鍾乳洞に入ると、少しだけ涼しくなります。2年前にも来たばかりなので、その時と何も変わっておらず、相変わらず派手にカラフルにライトアップされています。写真だと規模感がわかりませんが、高さが30mほどもある大きな空間になっています。

現地ガイドが象とかイルカとか、無理やりそう見えなくもない部分などを説明してくれます。
自然の造形とはすごいもので、やっぱり派手なライトアップがない方が美しいなぁと私は感じます。

見学路は一方通行になっていて、足元は歩きやすいです。ところどころに、ペンギンかイルカのゴミ箱が設置されていて、鍾乳洞内はきれいに保たれています。

こちらは1993年発見時の入り口です。光の指している島の内側から発見されたようです。

このクルーズにはカメラマンが同行していて、ここぞというスポットでは写真を撮ってくれます。やたらめったら撮るのではなく、ここで一枚どうですか、と購入することを前提として撮るので、要らない人は最初から断れます。なお、写真は下船時に1枚2ドルで売っていましたが、大判ですごくいい写りで原価が高そうでした。この素人写真より出来栄えよく見えました。

最後はおっぱい岩から階段をあがって鍾乳洞の出口に向かいます。出口付近からの写真です。
おっぱい見つかりました?

鍾乳洞出たところからの眺めがまた素敵です。ハロン湾らしい風景です。クルーズ船が戻ってくるお客さんを待ってずらっと並んでいます。鍾乳洞見学は外の階段も含め約50分くらいです。それなりに体力消耗するので、水は持って歩くのが正解です。

こちらは鍾乳洞があるあたりの山の概観です。展望台のようなものがあるところが鍾乳洞の出口、その右やや上が鍾乳洞の入り口にあたります。こうして見ると、よく見つけたなぁと思う山の中だったのですね。

9:35 鍾乳洞のある島を離れ、近くの水上村を通ります。2年前の時はここで魚屋さんに立ち寄りましたが今回は素通りです。水上村には、学校や店はもちろん銀行まであり電気もある村もあるのだそうです。

しばらく翡翠色の海を進みます。このハロン湾は1500平方キロメートルに2000~3000もの島があり幻想的な風景を見せてくれます。1993年世界遺産に登録されています。遥か昔、龍の母子が降り立ち侵入者から救ったという降龍伝説が元になり、この海がハ(降)ロン(龍)と呼ばれるようになり、モンゴルの軍勢もここに誘い込まれ敗退したという歴史があります。

水上村の魚屋さんには寄りませんでしたが、今回は船で売りに来た魚屋さんが船上で商売します。大きなハマグリは5ドル、シャコは3つで10ドルと新鮮とはいえいいお値段です。後で昼食の時に船で調理してくれます。買わなくても、もともと海鮮尽くしの昼食が用意されています。

一番有名な闘鶏岩までやってきました。日曜なのでクルーズ船がすごいいっぱい出ていて、順番待ちでやっと写真が撮れるという感じです。ハロン湾には日帰りクルーズ船だけで200、宿泊できるクルーズ船が150もあるそうです。闘鶏岩はまったく逆の見立てで、ラブ・アイランドとも呼ばれています。

前回はここで折り返しましたが、今回はロングクルーズなので、さらに奥へと進みます。
次回、ハロン湾クルーズの後半をレポートします♪
8:45 天宮(ティエン・クン)鍾乳洞見学のために島に上陸です。ここは、ハロン湾クルーズのほとんどの船が寄るといっても過言ではない観光スポットです。急な階段の上り下りがあるので、足が悪い人などは船で待機になります(入り口と出口が違うので島では待てません)。

チケットをチェックしてもらったら、まずは鍾乳洞の入り口まで階段を上ります。一気に上るには辛い階段ですが、観光客も多いので、それなりに休みながら上れます。やっぱり外は暑いし、体調も万全ではないので、あまり無理しないようゆっくり最後をついていきます。

鍾乳洞に入ると、少しだけ涼しくなります。2年前にも来たばかりなので、その時と何も変わっておらず、相変わらず派手にカラフルにライトアップされています。写真だと規模感がわかりませんが、高さが30mほどもある大きな空間になっています。

現地ガイドが象とかイルカとか、無理やりそう見えなくもない部分などを説明してくれます。
自然の造形とはすごいもので、やっぱり派手なライトアップがない方が美しいなぁと私は感じます。

見学路は一方通行になっていて、足元は歩きやすいです。ところどころに、ペンギンかイルカのゴミ箱が設置されていて、鍾乳洞内はきれいに保たれています。

こちらは1993年発見時の入り口です。光の指している島の内側から発見されたようです。

このクルーズにはカメラマンが同行していて、ここぞというスポットでは写真を撮ってくれます。やたらめったら撮るのではなく、ここで一枚どうですか、と購入することを前提として撮るので、要らない人は最初から断れます。なお、写真は下船時に1枚2ドルで売っていましたが、大判ですごくいい写りで原価が高そうでした。この素人写真より出来栄えよく見えました。

最後はおっぱい岩から階段をあがって鍾乳洞の出口に向かいます。出口付近からの写真です。
おっぱい見つかりました?

鍾乳洞出たところからの眺めがまた素敵です。ハロン湾らしい風景です。クルーズ船が戻ってくるお客さんを待ってずらっと並んでいます。鍾乳洞見学は外の階段も含め約50分くらいです。それなりに体力消耗するので、水は持って歩くのが正解です。

こちらは鍾乳洞があるあたりの山の概観です。展望台のようなものがあるところが鍾乳洞の出口、その右やや上が鍾乳洞の入り口にあたります。こうして見ると、よく見つけたなぁと思う山の中だったのですね。

9:35 鍾乳洞のある島を離れ、近くの水上村を通ります。2年前の時はここで魚屋さんに立ち寄りましたが今回は素通りです。水上村には、学校や店はもちろん銀行まであり電気もある村もあるのだそうです。

しばらく翡翠色の海を進みます。このハロン湾は1500平方キロメートルに2000~3000もの島があり幻想的な風景を見せてくれます。1993年世界遺産に登録されています。遥か昔、龍の母子が降り立ち侵入者から救ったという降龍伝説が元になり、この海がハ(降)ロン(龍)と呼ばれるようになり、モンゴルの軍勢もここに誘い込まれ敗退したという歴史があります。

水上村の魚屋さんには寄りませんでしたが、今回は船で売りに来た魚屋さんが船上で商売します。大きなハマグリは5ドル、シャコは3つで10ドルと新鮮とはいえいいお値段です。後で昼食の時に船で調理してくれます。買わなくても、もともと海鮮尽くしの昼食が用意されています。

一番有名な闘鶏岩までやってきました。日曜なのでクルーズ船がすごいいっぱい出ていて、順番待ちでやっと写真が撮れるという感じです。ハロン湾には日帰りクルーズ船だけで200、宿泊できるクルーズ船が150もあるそうです。闘鶏岩はまったく逆の見立てで、ラブ・アイランドとも呼ばれています。

前回はここで折り返しましたが、今回はロングクルーズなので、さらに奥へと進みます。
次回、ハロン湾クルーズの後半をレポートします♪