ベトナム・ハノイ~ハロン湾
今回から、5月に行ったベトナムの旅レポートスタートです。旅費は燃油チャージ、諸税込みで約6万5千円、阪急交通社の現地係員対応ツアー利用です(28PAX)。
2013/05/11 (1日目)
ベトナムは基本的に米ドルが使えるので、両替はせずに行きます。ツアーではまず両替は必要ないですが、どうしても現地通貨を持っていたいという人は日本で両替するよりはベトナムへ行ってからの方がレートがいいです。米ドルも1ドルや5ドル札を中心に用意するのがオススメです。
10:00 VN-311にてハノイへ。14:00ハノイ着。短い便だったし、食事のときにほんの少しワインを飲んだだけなのに、軽く頭が痛くなりました。ターンテーブルで荷物を待っている間にトイレへ行ったら、立とうと思った時、急にぐらーっと来て身動きが取れなくなりました。
14:55 JSGとミートして空港を後にします。バス車内では水のボトルを2本で1ドルで売ってくれます。基本的に、2万ドン=1ドル=100円の計算で、北部ベトナムでは米ドルがほぼ使えるので両替はすすめない、とのことでした。外の気温は33℃、ベトナムらしい長閑な風景です。お米は二期作で、ちょうどたわわに実っている感じでした。

ハノイ近辺には日本人が2万2千人も住んでいます。車といえばTOYOTA、バイクといえばHONDAという状態です。バイクにいたっては国民の半数くらいの台数があり、そのうち約70%がHONDAで人気があります。バイクは2人+16歳以下の子供2人まで乗れます。観光客という観点では、北ベトナムでは中国人や韓国人のほうが日本人より多いそうです。
ベトナムは人口が9200万人くらいで、毎年100万人くらい増えている日本と真逆の若年層が多い国です。最低賃金は月収でハノイで4万円、ホーチミンで5万円ほどですが、これだと生活はギリギリ。車窓から見る町の風景です。

16:30 見覚えのあるお土産屋さんでトイレ休憩です。ツアーで利用する定番の休憩スポットのようです。お土産はコーヒーが10~25ドルと全体的にかかなりお高めで、ちょっと強引です。
ここで頭痛が悪化して、どうにも我慢ができなくなりました。今回から頭痛薬を変えてみてセデスを持っていたので、バスに乗ってすぐに飲みました。ですが、結局、しばらくして吐き気と戦うことになり、ついには足に痙攣が始まり、結局バスの中で胃を空にすることになりました。またしても旅の序盤からひどい状態です・・・。
18:45 ハロン湾のとあるホテルで夕食です。サラダ、海戦鍋(ラーメンつき)みたいな食事だけど、胃を空にしたばかりで手を付けられず、7Upをチビチビ飲みました。ハロン湾周辺では、ジュース類は2ドル、ビールは3ドルと値段がだいたい決まっています。
19:45 宿泊するサイゴンハロンに到着です。4つ星のホテルで、部屋は広く、サンダル、バスローブ、冷蔵庫、コーヒーセット+水ミニボトルなどがあります。Wi-Fiは無料ですが、社会主義国で一部のサイトは制限がかかっていてアクセスできません。

せっかく旅ともさん達と4人で大人の修学旅行みたいに楽しく来たのに、早く体調を戻すのが賢明と、再度薬を飲んで安静に過ごします。旅ともさん達は部屋飲みです。ちなみにホテルが国営なので、部屋の冷蔵庫の冷えた飲み物の値段が格安です。缶ビールは2万ドン、つまり1ドルです。

2013/05/12 (2日目)
早めに休んだ甲斐があって、かなり体調がよくなった気がします。
オーシャンビューの部屋で、カーテンを開けるとハロン湾の景色がいっぱいに広がっています。左手はホンガイ地区、どうやら天気はよさそうです。

右手はハロン湾のクルーズ船乗り場です。たくさんの船が結集しています。今日はハロン湾クルーズなので、あの中のどれかに乗るのでしょう。

7:00 最上階14Fのレストランにて、朝食です(食券あり)。一面のハロン湾を見ながらの食事が楽しめます。広いレストランですが、それ以上に客が多く、席も食べ物も準備が追いつかない状態です。

オススメはエビのブン。やっぱりベトナムへ来たら朝は麺類です。さっぱりしていて癖になるさわやかな味ですね。すっかり食欲も戻り、クルーズにも耐えられそうで安心しました。

食事を食べている間にいっそう晴れてきました。14Fのレストラン脇にあるテラスからの眺めです。ハロン湾というとなんとなく曇った印象しかないのですが、空が青くみえます。気持のいいクルーズになりそうです。

7:50 ホテルを出発し、10分で遊覧船乗り場に到着です。今回は、ちょっと長めの6時間クルーズ、貸切です。

クルーズ船の内部です。窓は開閉するし、扇風機もついています。クルーズ船内のトイレはきれいです。飲み物は、ビール3ドル、ソフトドリンク2ドル、ベトナムワイン1本25ドルなどがいつでも頼めます。

船が出港して、港を出ると船の上へあがることができます。なかなか気持のいいスペースです。

船が走っている間にも、様々な物売りが寄ってきます。ボートで寄せてきて、船の周辺のヘリに飛び乗ってきたりするので、窓際に貴重品を置くなどは厳禁ですね。果物とかあまり鮮度がよくないので、強引だったとしても買わないのが賢明です。

まずは前回も行ったティエン・クン(天宮)鍾乳洞のある島をまっすぐ目指しているようです。

次回はハロン湾クルーズの続きをレポートします♪
2013/05/11 (1日目)
ベトナムは基本的に米ドルが使えるので、両替はせずに行きます。ツアーではまず両替は必要ないですが、どうしても現地通貨を持っていたいという人は日本で両替するよりはベトナムへ行ってからの方がレートがいいです。米ドルも1ドルや5ドル札を中心に用意するのがオススメです。
10:00 VN-311にてハノイへ。14:00ハノイ着。短い便だったし、食事のときにほんの少しワインを飲んだだけなのに、軽く頭が痛くなりました。ターンテーブルで荷物を待っている間にトイレへ行ったら、立とうと思った時、急にぐらーっと来て身動きが取れなくなりました。
14:55 JSGとミートして空港を後にします。バス車内では水のボトルを2本で1ドルで売ってくれます。基本的に、2万ドン=1ドル=100円の計算で、北部ベトナムでは米ドルがほぼ使えるので両替はすすめない、とのことでした。外の気温は33℃、ベトナムらしい長閑な風景です。お米は二期作で、ちょうどたわわに実っている感じでした。

ハノイ近辺には日本人が2万2千人も住んでいます。車といえばTOYOTA、バイクといえばHONDAという状態です。バイクにいたっては国民の半数くらいの台数があり、そのうち約70%がHONDAで人気があります。バイクは2人+16歳以下の子供2人まで乗れます。観光客という観点では、北ベトナムでは中国人や韓国人のほうが日本人より多いそうです。
ベトナムは人口が9200万人くらいで、毎年100万人くらい増えている日本と真逆の若年層が多い国です。最低賃金は月収でハノイで4万円、ホーチミンで5万円ほどですが、これだと生活はギリギリ。車窓から見る町の風景です。

16:30 見覚えのあるお土産屋さんでトイレ休憩です。ツアーで利用する定番の休憩スポットのようです。お土産はコーヒーが10~25ドルと全体的にかかなりお高めで、ちょっと強引です。
ここで頭痛が悪化して、どうにも我慢ができなくなりました。今回から頭痛薬を変えてみてセデスを持っていたので、バスに乗ってすぐに飲みました。ですが、結局、しばらくして吐き気と戦うことになり、ついには足に痙攣が始まり、結局バスの中で胃を空にすることになりました。またしても旅の序盤からひどい状態です・・・。
18:45 ハロン湾のとあるホテルで夕食です。サラダ、海戦鍋(ラーメンつき)みたいな食事だけど、胃を空にしたばかりで手を付けられず、7Upをチビチビ飲みました。ハロン湾周辺では、ジュース類は2ドル、ビールは3ドルと値段がだいたい決まっています。
19:45 宿泊するサイゴンハロンに到着です。4つ星のホテルで、部屋は広く、サンダル、バスローブ、冷蔵庫、コーヒーセット+水ミニボトルなどがあります。Wi-Fiは無料ですが、社会主義国で一部のサイトは制限がかかっていてアクセスできません。

せっかく旅ともさん達と4人で大人の修学旅行みたいに楽しく来たのに、早く体調を戻すのが賢明と、再度薬を飲んで安静に過ごします。旅ともさん達は部屋飲みです。ちなみにホテルが国営なので、部屋の冷蔵庫の冷えた飲み物の値段が格安です。缶ビールは2万ドン、つまり1ドルです。

2013/05/12 (2日目)
早めに休んだ甲斐があって、かなり体調がよくなった気がします。
オーシャンビューの部屋で、カーテンを開けるとハロン湾の景色がいっぱいに広がっています。左手はホンガイ地区、どうやら天気はよさそうです。

右手はハロン湾のクルーズ船乗り場です。たくさんの船が結集しています。今日はハロン湾クルーズなので、あの中のどれかに乗るのでしょう。

7:00 最上階14Fのレストランにて、朝食です(食券あり)。一面のハロン湾を見ながらの食事が楽しめます。広いレストランですが、それ以上に客が多く、席も食べ物も準備が追いつかない状態です。

オススメはエビのブン。やっぱりベトナムへ来たら朝は麺類です。さっぱりしていて癖になるさわやかな味ですね。すっかり食欲も戻り、クルーズにも耐えられそうで安心しました。

食事を食べている間にいっそう晴れてきました。14Fのレストラン脇にあるテラスからの眺めです。ハロン湾というとなんとなく曇った印象しかないのですが、空が青くみえます。気持のいいクルーズになりそうです。

7:50 ホテルを出発し、10分で遊覧船乗り場に到着です。今回は、ちょっと長めの6時間クルーズ、貸切です。

クルーズ船の内部です。窓は開閉するし、扇風機もついています。クルーズ船内のトイレはきれいです。飲み物は、ビール3ドル、ソフトドリンク2ドル、ベトナムワイン1本25ドルなどがいつでも頼めます。

船が出港して、港を出ると船の上へあがることができます。なかなか気持のいいスペースです。

船が走っている間にも、様々な物売りが寄ってきます。ボートで寄せてきて、船の周辺のヘリに飛び乗ってきたりするので、窓際に貴重品を置くなどは厳禁ですね。果物とかあまり鮮度がよくないので、強引だったとしても買わないのが賢明です。

まずは前回も行ったティエン・クン(天宮)鍾乳洞のある島をまっすぐ目指しているようです。

次回はハロン湾クルーズの続きをレポートします♪