ニカラグア・レオン①
2013/04/02 (2日目) 続き
18:25 レオンは比較的治安がいいということでホテルでの夕食の前にホテルの周辺を散策することにしました。着いたときにはちょうどサンセットという時間だったけれど、外に出るともう暗くなっていました。街灯が少ないので余計に暗く感じますが、人の出は多いようです。

2ブロック先がカテドラルだよとホテルのフロントのお姉さんが教えてくれましたが、手前の小さな広場に屋台があるので寄ってみました。売っているのはお土産物のようです。なんだかアジアでよく見る光景に似ています。

夜のカテドラルと中央公園です。世界遺産なので明日の観光にも含まれていますが、夜のこの風景は幻想的です。自動で撮った写真ですが、見事にセピア色に染まってなんともいいムードです。

周辺の店などを覗きながらホテルに戻り、19:00ホテルにて夕食。
2013/04/03 (3日目)
エル・コルベントの朝食はイマイチだったので、持参した味噌野菜ラーメンを食べます。今回は非常食などたくさん持ち込んでいるので、少しずつ計画的に減らします。
朝食後、出発までにまだ時間があったので、昨夜とは別方向に散歩に出かけます。昨夜セピア色だった町は実はすごくカラフルな町でした。グラナダとは長年対立してきている町で見た目は似たところが多いですが、政治的には正反対、レオンは革新的な町、現在政権を担っているサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)の本拠地です。

ソモサ大統領暗殺現場の家へ向かおうと歩いていると色とりどりの家が並ぶ中、ちょっと毛色の違う家を見つけました。Casa de Cultura de Leon。ホテルでもらった町の地図によると文化芸術を紹介するギャラリーらしいです。

スペイン語がわからないこともあり、目指す家がどれか確信を持てなかったのですが、それらしき所で現地学生に聞くとここだよと教えられたのがココ。ソモサ将軍が暗殺された家。家の標識には暗殺した側のリゴベルト・ロペス・ペレス(ニカラグアでは彼が英雄)の名しか見当たらなかったのでわかりにくかったです。1956年9月21日の出来事なので、そんなに昔のことではないのですね。

ぎりぎりにホテルへ戻り、7:30改めて皆で観光へ出発です。荷物をバスにおいて、徒歩にて観光へ向かいますが、最初に向かったのがなんと今さっき行ってきたばかりのソモサ将軍の撃たれた家でした。さきほど確信が持てずウロウロしてたのがちょっと馬鹿みたいです。日程表に書いてないからといって、ここには行かないと思い込んでいたのはいつもの癖です。ユーラシア旅行社の旅にまだ慣れていないようです。
さらに少し歩いて、夕べ屋台があった広場のところへやってきました。昨夜は若者達がここでスケボーとかしていたので広場だと思っていたら、バスケットボールコートだったようです。
遠めには落書きに見えた壁の絵は、反米デモで学生が巻き込まれ殺された事件の絵で、ガイドはその説明がしたかったようです。

すぐ近くにあるメルセー教会です。この町には古い教会がたくさんあります。

ここも日程表には書いていませんでしたが寄ってくれた所のひとつです。内部は木が使われ、なんとなくアジアの建造物の雰囲気があるのが不思議です。ニカラグアの教会の特徴は窓です。地震が多いので、地震に耐えられるよう窓は小さく、八角形のような形です。

そしてマリア像が美しい顔立ちで、ほっとします。

さて、また町中を歩きます。だんだん暑くなってきました。こちらのきれいな豪邸、に見える建物はなんと大学の正面入り口、なのだそうです。このレオンは学術都市でもあるようで、学校に収容しきれないと思うくらい町には学生があふれています。大学までコロニアルな建物なのにはちょっと驚きました。

道端の朝の風景です。窓枠のはまった家々の前に、朝食用の屋台でしょうか。あちらこちらで見かけます。よく見ると衛生的にも見た目的にもちょっと旅行者は口にしないほうがいいね、というものでしたが・・・。

町角にあるレコレクシオン教会へやってきました。黄色い概観が特徴的です。1701年の建立ということです。

閉まっていた教会をわざわざ開けてもらって中も見学します。ここも天井が木です。

町の中心カテドラルの方面へと足を向けます。なにやら人が並んで何かを待っているようです。この建物は銀行なのだそうです。商業施設も普通の家もホテルも皆概観が同じような感じで区別がつかず、町全体が調和が取れているという印象です。

次回はレオンの後半をレポートします♪
18:25 レオンは比較的治安がいいということでホテルでの夕食の前にホテルの周辺を散策することにしました。着いたときにはちょうどサンセットという時間だったけれど、外に出るともう暗くなっていました。街灯が少ないので余計に暗く感じますが、人の出は多いようです。

2ブロック先がカテドラルだよとホテルのフロントのお姉さんが教えてくれましたが、手前の小さな広場に屋台があるので寄ってみました。売っているのはお土産物のようです。なんだかアジアでよく見る光景に似ています。

夜のカテドラルと中央公園です。世界遺産なので明日の観光にも含まれていますが、夜のこの風景は幻想的です。自動で撮った写真ですが、見事にセピア色に染まってなんともいいムードです。

周辺の店などを覗きながらホテルに戻り、19:00ホテルにて夕食。
2013/04/03 (3日目)
エル・コルベントの朝食はイマイチだったので、持参した味噌野菜ラーメンを食べます。今回は非常食などたくさん持ち込んでいるので、少しずつ計画的に減らします。
朝食後、出発までにまだ時間があったので、昨夜とは別方向に散歩に出かけます。昨夜セピア色だった町は実はすごくカラフルな町でした。グラナダとは長年対立してきている町で見た目は似たところが多いですが、政治的には正反対、レオンは革新的な町、現在政権を担っているサンディニスタ民族解放戦線(FSLN)の本拠地です。

ソモサ大統領暗殺現場の家へ向かおうと歩いていると色とりどりの家が並ぶ中、ちょっと毛色の違う家を見つけました。Casa de Cultura de Leon。ホテルでもらった町の地図によると文化芸術を紹介するギャラリーらしいです。

スペイン語がわからないこともあり、目指す家がどれか確信を持てなかったのですが、それらしき所で現地学生に聞くとここだよと教えられたのがココ。ソモサ将軍が暗殺された家。家の標識には暗殺した側のリゴベルト・ロペス・ペレス(ニカラグアでは彼が英雄)の名しか見当たらなかったのでわかりにくかったです。1956年9月21日の出来事なので、そんなに昔のことではないのですね。

ぎりぎりにホテルへ戻り、7:30改めて皆で観光へ出発です。荷物をバスにおいて、徒歩にて観光へ向かいますが、最初に向かったのがなんと今さっき行ってきたばかりのソモサ将軍の撃たれた家でした。さきほど確信が持てずウロウロしてたのがちょっと馬鹿みたいです。日程表に書いてないからといって、ここには行かないと思い込んでいたのはいつもの癖です。ユーラシア旅行社の旅にまだ慣れていないようです。
さらに少し歩いて、夕べ屋台があった広場のところへやってきました。昨夜は若者達がここでスケボーとかしていたので広場だと思っていたら、バスケットボールコートだったようです。
遠めには落書きに見えた壁の絵は、反米デモで学生が巻き込まれ殺された事件の絵で、ガイドはその説明がしたかったようです。

すぐ近くにあるメルセー教会です。この町には古い教会がたくさんあります。

ここも日程表には書いていませんでしたが寄ってくれた所のひとつです。内部は木が使われ、なんとなくアジアの建造物の雰囲気があるのが不思議です。ニカラグアの教会の特徴は窓です。地震が多いので、地震に耐えられるよう窓は小さく、八角形のような形です。

そしてマリア像が美しい顔立ちで、ほっとします。

さて、また町中を歩きます。だんだん暑くなってきました。こちらのきれいな豪邸、に見える建物はなんと大学の正面入り口、なのだそうです。このレオンは学術都市でもあるようで、学校に収容しきれないと思うくらい町には学生があふれています。大学までコロニアルな建物なのにはちょっと驚きました。

道端の朝の風景です。窓枠のはまった家々の前に、朝食用の屋台でしょうか。あちらこちらで見かけます。よく見ると衛生的にも見た目的にもちょっと旅行者は口にしないほうがいいね、というものでしたが・・・。

町角にあるレコレクシオン教会へやってきました。黄色い概観が特徴的です。1701年の建立ということです。

閉まっていた教会をわざわざ開けてもらって中も見学します。ここも天井が木です。

町の中心カテドラルの方面へと足を向けます。なにやら人が並んで何かを待っているようです。この建物は銀行なのだそうです。商業施設も普通の家もホテルも皆概観が同じような感じで区別がつかず、町全体が調和が取れているという印象です。

次回はレオンの後半をレポートします♪