フランス・カルカッソンヌ(ラ・シテ②)

2013/02/28 (4日目) 続き

夕食まで残り15分、ナルボネーズ門の夜景を見に行くことにしました。ラ・シテは二重の城壁と52の塔で囲まれていますが、ナルボネーズ門あたりが一番見通しがいい場所です。ここへきてやっと人影が見えました。城壁の間を散歩しているようです。

カルカッソンヌの夜、城壁の間を散歩


ナルボネーズ門を出て、美しくライトアップされたカルカッソンヌの写真を撮ります。城壁が二重だからこその美しいシルエットですね。それにしても同じツアーの人が誰も町の中を歩いていないのにはちょっと驚きました。朝からいくつもの町を歩いて余程お疲れなのでしょうが、夜景を見ないのはもったいないです。

カルカッソンヌの夜景ナルボネーズ門


ラ・シテの真ん中あたりにあるレストランが集まる広場へやってきました。営業している店も少ないようで、ここも人の気配がありません。

カルカッソンヌの夜、レストランが集う広場


19:30 昨年と同じオーベルジュ・ダム・カルカスで食事なので、ちょうどの時間にレストラン前に来ましたが、まだグループは来ていないようです。宿泊しているベストウェスタンドンジョンからは歩いて1,2分です。このホテルを使うときはだいたいこのレストランと決まっているみたいです。

オーベルジュ・ダム・カルカス


まずは前菜。すごいボリュームのあるサラダです。17:30から一人で2時間歩き通しで、後半は夕食のアルコールをおいしく頂くため水も控えめにしていたので、この瞬間はたまりません。
お店の名前のついたカクテルダムカルカス(7ユーロ)とビール(4ユーロ)を注文しました。

オーベルジュ・ダム・カルカスでの食事


メインは去年は名物料理のカスレでしたが、別の町で食べる予定があるのでこの日はポークです。このレストランは取り分け式ですがとにかく大量に出します。塩気が足りなく、母が塩ないかしら、と近くのキャンドルを振ろうとしたときは顔から火が出そうでした。

オーベルジュ・ダム・カルカスのボリュームあるメインディッシュ


フランスの食事はゆっくりサーブされることが多く、おしゃべりを楽しみながら頂くことが多いのですが、この日の話題は、ルフトハンザのビジネスクラス。半数の人がスリッパとアメニティがあることに気付いていなかったことがわかりました。母のことをいろいろ恥ずかしいと書きましたが、歳をとると普通の観察力なども落ちてくるようです。

さて、食後はライトアップを見に行きませんかと添乗員さんが声をかけますが、みなさんお疲れなのかあまり乗り気じゃありません。せっかくカルカッソンヌに来て、泊まっているのに夜景を見ずに帰るなんてもったいない、絶対後悔させないから行きましょうと周囲に声をかけます。5分も歩かずに幻想的な風景が見れるのです。結局数人が一緒に行くことになりました。

カルカッソンヌのライトアップされた城壁


さらに、ここまで来たんだから私は下の橋まで行きますよ。さっきも行ってきたから近いことはわかっています。たった10分ですよと坂を下り始めます。旧橋から全景のライトアップを見て、皆のテンションが上がり半ば無理に誘ってよかったと思いました。しかし問題は写真です。遠くのライトアップされた被写体を撮るのはなかなか大変です。カメラを固定しないとブレてしまいます。

旧橋から見るカルカッソンヌのラ・シテ全景の夜景


ホテルに戻ったのは22:00。部屋の窓からの夜景もなかなかでした。朝から相当歩いたので、既に足は筋肉痛です。もう時差ぼけが吹っ飛ぶくらい爆睡できそうです。

ホテルベストウエスタンドンジョンから見るカルカッソンヌの夜景


2013/03/01 (5日目)

7:00前くらいに荷物を出して朝食へ行きます。8:00出発までまだ30分あるので、食後にちょっと散歩してくる、と言うと周囲は唖然としていました。でも、今回まだ城壁の間を歩いていないので最後に一周したいと思ったのです。

オード門の辺りから時計周りで歩き始めます。まだ朝早いので誰もいません。
カルカッソンヌは紀元前6~3世紀ごろには既に砦が築かれた交通の要衝と言える場所です。フランスではカルカッソンヌを見てから死ねと言われるほどの人気観光地ですが、それも頷ける存在だと私も思います。

早朝の城壁の間一周散歩


城壁は全長3㎞あります。6~13世紀にかけて造られたもので、両側を高い城壁に囲まれた景色は圧巻です。途中、コンタル城の中庭のような所に入れる入り口が見えます。ここから入ると町の中心にも出られます。

内側の城壁といくつかある城壁内への入り口のひとつ


外側の城壁は、ところどころ城壁の際を歩けるようなところもあり、城壁の外の景色を眺めるのも楽しみのひとつです。ただし、城壁沿いに造られた高い通路は時々ぷっつり途切れて、上ったところまで戻らないと降りられないところもあるので要注意です。

外側の城壁の間からカルカッソンヌの町を見下ろす


城壁の外は場所によって景色がいろいろです。こちらはブドウ畑が広がる風景です。
ラ・シテ自体が高台に作られているので、あちこちで城壁の外を覗くといろんな景色を楽しめます。

カルカッソンヌの外に広がるブドウ畑


さて、もうすぐ一周です。城壁の間は1mくらいのところもあれば、20mくらいあると思われるところもあり様々です。カルカッソンヌに来たら是非一周することをオススメします。一周は20分くらい。この日はジョギングのお兄さんとしか会いませんでしたが、私が一周する間に反対周りの彼に4回すれ違いました。最後は挨拶する仲になりました。

絶対オススメのカルカッソンヌ城壁一周


8:00 カルカッソンヌを出発し、アルビへ向かいます。

次回はアルビをレポートします♪

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No title

今朝、突貫でカルカソンヌの記事を上げたところです。
現在は、ニース空港の前のホテルで、明日の便で帰国になります。
シテの中ですけど、4月末の土曜日となれば21時でもそれなりの人通りでした。
さすがに食事を終えた23時は少なかったのですが、イベントをやっていたので普通より多いのかも。

ところで、歩き方では「カルカッソンヌ」と記されていますけど、現地での発音を何人かに確認した限りでは「カルカソンヌ」でした。どちらが正しいんでしょうね?(過去の経験から、歩き方を信じていないRです)

そうそう、ルフトハンザのビジネスクラスのスリッパの件、私も存在に気づいていません。
絶対に無かったと確信持っているのですが、実際搭乗客のみなさんはあちこちのホテルのロゴが入ったスリッパを使われていました。

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Re: No title

Rさん、こんにちは!

よだれが出そうな記事でしたね。さすがです。
カルカッソンヌは人気の町ですから、普段はすごい人出なんだと思います。
2月だからこその肝試し状態でしょうね。

表記の問題にはいつも悩まされています。現地の発音に近くないなぁ、と思うことも
少なくありませんが、私は基本は利用した旅行社が使用しているもの、(または日本で
ガイドブックの多くが採用しているもの)を選ぶようにしています。記事を探したい
人が探しやすいように・・・ていうのが理由かなあ?

ルフトハンザのスリッパは、あるんですよ。わかりにくいところに。
シート仕様によると思いますが、座席の斜め後ろあたりの小さなポケットに
入っていましたよ!
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