スイス・アインジーデルン①

2012/12/19 (4日目) 続き

11:30 チューリッヒ中央駅に戻ってきました。53番ホーム(端の方にあります)から38分発のSバーン2の電車に乗って、まずは乗り換え駅ヴァーデンスヴィル駅まで行きます。

チューリッヒ中央駅からS2線の電車に乗る


思いがけなかったのはこのS2からの車窓の景色です。チューリッヒ湖沿いを走りとても景色が綺麗です。進行方向左側に座るのがオススメです。

S2の車内からチューリッヒ湖を眺めながらアインジーデルンへ


基本的にずっと湖に近いところを通りますが、時折湖が遠ざかり、斜面一杯にブドウ畑が広がる景色も見られます。スイスらしい景色が広い車窓いっぱいに展開する素敵な列車の旅になりました。それにしても真冬のスイスの写真には見えませんね。すっかり天気がよくなりました。

S2車内からのブドウ畑の風景


車内にはとてもわかりやすい案内スクリーンがあります。乗り換え駅のヴァーデンスヴィルが近づいてきました。乗り換え案内もちゃんとされます。アインジーデルン行きは1番ホームから2分後の出発。この電車は3番ホームに着くので急ぐ必要がありそうです。

S2車内案内スクリーンはわかりやすい


ヴァーデンスヴィルについて電車から降りると、降りた乗客の何人もが走り出しました。同じ電車に乗り換える人たちかな、と後に続いて走ります。海外で電車に乗りかえるのに走る光景というのはあまり見るものじゃありません。でもこの路線30分に1本とかなので、走るのも頷けます。アインジーデルン行きの電車も清潔で綺麗な車両です。

アインジーデルン行きの列車内


スイスは列車が本当に使いやすいと思います。歴史は古いのに新しい車両も多いですし、旅行者にも利用しやすい案内が心がけられていると思います。個人用のタイムテーブルを出してくれるという話を前回しましたが、もちろんオンラインでも事前にかなりの情報を仕入れることが可能です。そして、こちら列車内のトイレ、今まで利用した世界中の車内トイレの中で一番機能的で綺麗で広かったと思います。

アインジーデルン行き列車内のトイレ


乗り換えた後は、すぐにチューリッヒ湖から離れて、山を少し登っていく感じになり、地面が白く変わって行きました。

アインジーデルン行き列車内からの風景ヴァーデンスヴィル付近


あっという間に雪景色が展開されます。どんどん山を登り田舎へ向かうという景色です。アインジーデルンは終点駅で、近づいてくるとスキーのジャンプ台が見えました。ついさっき見たブドウ畑が幻かと思えるような景色です。

雪景色の中にスキージャンプ台があるアインジーデルン


アインジーデルンに着くと、まず自分達が買った切符は往復だったのか、という疑問を解決することにしました。ホームにあった自販機で切符の値段を調べたら、往復というか一日チケットを買ったのだと確認できました。41.6フランはさすがに片道料金じゃなくほっとしました。
行きは検札がありませんでしたが、いくら高いからといってキセルをするわけにもいきません。ひとまず買った切符で帰れるので、帰りの時刻表を確認して駅を出ます。ピンクのかわいい駅舎です。

アインジーデルン駅


町の道も雪が残っています。気をつけて歩きますが、なんだかテンションが上がっていておしゃべりしながらゆるやかな坂道を歩きました。アインジーデルンは有名な巡礼地なのですが、あたりに人がいないのはちょっと変だなと思いました。

アインジーデルン駅から大修道院へ


大きな修道院は塔も大きいので駅から見えると思っていたらそうではありません。ちょっと不安になっていたら、急に目の前に大修道院が。どうやら駅からまっすぐ伸びる参道のようなメインストリートをいつの間にか曲がって、横道から来たようです。それにしてもなんて大きくて堂々とした建物でしょう。

アインジーデルン大修道院


手前にはお土産屋さんが並んでいますが、半分くらいしか開いていません。修道院から駅までで開催される盛大なクリスマスマーケットはわずか9日間しかなく、今年はクリスマスを前にもう終わってしまっています。ちょっと残念です。

大修道院前にあるお土産屋


さて、大した情報もなくこのアインジーデルンの大修道院へやってきました。ここはスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼路「聖ヤコブの道」にある重要な巡礼地です。一緒に行った旅ともさんと最初に出会ったのが、そのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行くツアーだったので、そんな縁もあって、急にここへ来ることに決めました。このばかでかい大修道院がどうなっているのか現地に来て地図と案内を確認します。

アインジーデルン大修道院の地図


修道院は午後は13:30から入れるので、先に付け焼刃でネットで仕入れた情報で、修道院の裏側にある丘へ行ってみようと決めました。修道院の中の中庭は通り抜けることができます。
奥にある厩舎から中庭に出されたお馬さんたちがのんびりとしている中を通り抜けます。

大修道院の中庭


次回、アインジーデルンの後編をレポートします♪

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No title

スイスの鉄道は時間も正確で、乗り換えも便利であり、日本人の感覚に合いますね。
北欧、ドイツを鉄道で長らく旅してからスイスに入った時には、日本と同じ左側通行になって、それまでの違和感が取れてホッとしたのを思い出しました。

Re: No title

そうですね、比較的時間に正確に運行されていますよね!
この日は夕方のラッシュ時には、10分前後遅れが出ていましたが
ヨーロッパではかなりいい方だといえるでしょうね。
私も長期間の鉄道の旅してみたいです♪
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