スイス・ベルン
2012/12/18 (3日目) 続き
ルツェルンから少し走ってふと外を見ると窓の外は横殴りの雪。これぞ冬のスイスという景色を見たような気がしました。14:50 ルツェルンから1時間20分、ベルンのバラ公園に到着です。ベルンは小雨で、風が強くてちょっと寒いくらいです。それでもここから眺めるベルン旧市街は何度見ても美しいです。

バラ公園はその名の通り無数のバラが咲き乱れる美しい公園なのですが、この季節はさすがに花の一輪すら咲いていません。池も凍り、風の強い高台の展望台、写真を撮ったら皆小走りにバスに戻ります。

15:05 くま公園の近くでバスを下り、トイレを借りてからニーデック橋を渡り徒歩で旧市街へ観光に向かいます。アーレ川沿いの斜面に作られたくま公園には熊はいませんでした。冬眠でもしているのでしょうか・・・。

メインストリートであるゲレヒティクカイト通りを歩きます。小さなクリスマスツリーなどクリスマスの飾りつけが街の雰囲気にとても合っています。天気が悪くても素敵に見える街です。

雨が強くなってきたので、アーケードを通り、大聖堂へ向かいます。スイス一の高さをもつ尖塔は100mあり、いつも修復中というイメージです。塔に上がるには時間がないと上れないし、冬季は特に早くに閉まるので、今回も既に終わった後でチャンスはありませんでした。

大聖堂で必ずガイドが説明するのはファサードのレリーフです。緻密な彫刻は見ごたえがあり、首が疲れます。写真は中心部分だけをズームで撮ったものです。直に見ても、目が良くても細部はよくわからないほどです。

時計塔を目指し、またメインストリートに戻ります。ベルンの街は中心を東西に走るメインストリート沿いに、アーケードがあるのが特徴です。また旧市街のあちこちにある特徴的な噴水や、地下スペースへの入り口である扉なども必見。地下は今ではいろんなお店に改装されています。

その後時計塔まで皆で歩いて解散、18:00集合のフリータイムとなりました。メインストリートの名前は時計塔からマルクト通りと名前が変わります。この辺りにも噴水がありますが、避けるようにトラムが走ります。奥に見えるのは牢獄塔で、この辺りがベルンの中心地です。まだ16時を過ぎたところなのにもう電飾がきれいに見えるほど暗くなってきました。

中央駅まで歩き、聖霊教会を覗いた後は、少し北側の道を引き返します。リフリの噴水や子供喰らいの噴水などを見て、コルンハウス橋にやってきました。旧市街の北にある橋です。半分くらい渡ってアーレ川とベルン旧市街を眺めます。川からの高さがかなりあり、柵に近づいて写真を撮るのは怖くてできません。

今度は南のキルヒェンフェルト橋に来ました。こちらからは、連邦議会議事堂や大聖堂などを見ることができますが、明かりが少なくいい写真は取れませんでした。薄暗かったこともあり、なんだか鄙びた温泉にでも来たかのような景色でした。

やはり橋を途中で引き返し、時計塔のところまで戻ってくると、ちょうど仕掛け時計の動く時間だったので、仕掛けを見学。といっても、この仕掛けは本当にしょぼいので一度見れば十分なのですが、何故か無視して行くのが躊躇われるのが不思議です。

17:00ですっかり夜景のような風景になったメインストリートを歩き、途中でCOOPに入ります。大好きなリンツのチョコなどをまとめ買いです。

ここでもクリスマスマーケットは最後の時間調整に訪れました。大聖堂の近くでもやっていますが、集合場所にもなっていた牢獄塔の北側でやっているクリスマスマーケットにやってきました。

お店がずらっと並んでいますが、一番奥にあるドリンクなどが売っている大きなお店だけが繁盛していました。食べ物は少なかったので、夕食はホテルに帰ってからにすることにしました。雨で寒かったこともあり、同じグループの多くの人は近くのスタバでお茶して時間を過ごしていたようです。

皆早めに集合場所に帰ってきて、18:00にはバスは出発することになりました。
20:00 チューリッヒのホテルに帰着です。
次回はフリータイムでのチューリッヒをレポートします♪
ルツェルンから少し走ってふと外を見ると窓の外は横殴りの雪。これぞ冬のスイスという景色を見たような気がしました。14:50 ルツェルンから1時間20分、ベルンのバラ公園に到着です。ベルンは小雨で、風が強くてちょっと寒いくらいです。それでもここから眺めるベルン旧市街は何度見ても美しいです。

バラ公園はその名の通り無数のバラが咲き乱れる美しい公園なのですが、この季節はさすがに花の一輪すら咲いていません。池も凍り、風の強い高台の展望台、写真を撮ったら皆小走りにバスに戻ります。

15:05 くま公園の近くでバスを下り、トイレを借りてからニーデック橋を渡り徒歩で旧市街へ観光に向かいます。アーレ川沿いの斜面に作られたくま公園には熊はいませんでした。冬眠でもしているのでしょうか・・・。

メインストリートであるゲレヒティクカイト通りを歩きます。小さなクリスマスツリーなどクリスマスの飾りつけが街の雰囲気にとても合っています。天気が悪くても素敵に見える街です。

雨が強くなってきたので、アーケードを通り、大聖堂へ向かいます。スイス一の高さをもつ尖塔は100mあり、いつも修復中というイメージです。塔に上がるには時間がないと上れないし、冬季は特に早くに閉まるので、今回も既に終わった後でチャンスはありませんでした。

大聖堂で必ずガイドが説明するのはファサードのレリーフです。緻密な彫刻は見ごたえがあり、首が疲れます。写真は中心部分だけをズームで撮ったものです。直に見ても、目が良くても細部はよくわからないほどです。

時計塔を目指し、またメインストリートに戻ります。ベルンの街は中心を東西に走るメインストリート沿いに、アーケードがあるのが特徴です。また旧市街のあちこちにある特徴的な噴水や、地下スペースへの入り口である扉なども必見。地下は今ではいろんなお店に改装されています。

その後時計塔まで皆で歩いて解散、18:00集合のフリータイムとなりました。メインストリートの名前は時計塔からマルクト通りと名前が変わります。この辺りにも噴水がありますが、避けるようにトラムが走ります。奥に見えるのは牢獄塔で、この辺りがベルンの中心地です。まだ16時を過ぎたところなのにもう電飾がきれいに見えるほど暗くなってきました。

中央駅まで歩き、聖霊教会を覗いた後は、少し北側の道を引き返します。リフリの噴水や子供喰らいの噴水などを見て、コルンハウス橋にやってきました。旧市街の北にある橋です。半分くらい渡ってアーレ川とベルン旧市街を眺めます。川からの高さがかなりあり、柵に近づいて写真を撮るのは怖くてできません。

今度は南のキルヒェンフェルト橋に来ました。こちらからは、連邦議会議事堂や大聖堂などを見ることができますが、明かりが少なくいい写真は取れませんでした。薄暗かったこともあり、なんだか鄙びた温泉にでも来たかのような景色でした。

やはり橋を途中で引き返し、時計塔のところまで戻ってくると、ちょうど仕掛け時計の動く時間だったので、仕掛けを見学。といっても、この仕掛けは本当にしょぼいので一度見れば十分なのですが、何故か無視して行くのが躊躇われるのが不思議です。

17:00ですっかり夜景のような風景になったメインストリートを歩き、途中でCOOPに入ります。大好きなリンツのチョコなどをまとめ買いです。

ここでもクリスマスマーケットは最後の時間調整に訪れました。大聖堂の近くでもやっていますが、集合場所にもなっていた牢獄塔の北側でやっているクリスマスマーケットにやってきました。

お店がずらっと並んでいますが、一番奥にあるドリンクなどが売っている大きなお店だけが繁盛していました。食べ物は少なかったので、夕食はホテルに帰ってからにすることにしました。雨で寒かったこともあり、同じグループの多くの人は近くのスタバでお茶して時間を過ごしていたようです。

皆早めに集合場所に帰ってきて、18:00にはバスは出発することになりました。
20:00 チューリッヒのホテルに帰着です。
次回はフリータイムでのチューリッヒをレポートします♪