キューバ・コヒマル

2012/10/31 (6日目) 続き

10:00にバラデロのホテルを出発しノンストップでコヒマルへ向かいます。ですが、出発後ものの20分くらいででOPP(お腹ピーピー)症状が・・・。きれいな海岸沿いの景色も何の慰めにもなりません。

バラデロ~コヒマル間の車窓風景大西洋


もう限界、身動きができるタイミングを見計らって、緊急WC STOPをお願いしました。1つしかないけどちゃんとしたトイレがある所で停めてもらって難を逃れました。個室のドアを開けると同じグループの人がずらっと並んでいます。お待たせしてごめんなさい、ちょっとお腹壊したみたいなので。といいつつ、あれ?私以外にこんなにトイレ行きたい人がいたのか、私一人のために停めて待たせたという恥ずかしさが少し和らぎました。食べたものが悪かったのか、海でお腹冷えたのか、原因はわかりませんがひとまず窮地を脱しました。

ハバナ方面へ向けて大西洋沿いをバスは走りますが、見えるのは海だけではありません。逆側には素晴らしい渓谷が広がっていました。

バラデロ~コヒマル間の車窓風景渓谷


11:50 コヒマルの海岸沿い、住宅街にあるヘミングウェイが通ったお店ラ・テレサに到着です。ここでLunchです。ドングレゴリオというヘミングウェイの船の船長の名前をとったブルーのカクテルがウェルカムドリンクとして出されました。(お代わりは3.5CUCです。)

ラ・テレサのバーカウンターで準備するドングレゴリオ


海にせり出すように作られたテーブル席は、窓を全開にしていてとても気持ちがいいです。このツアー、特に大きくアピールされていませんでしたが、キューバの有名レストランが網羅されていて、パッケージツアーなのに食事の時間も楽しめるのが素晴らしいです。

ラ・テレサ店内


窓からの眺めは一面海。ここはヘミングウェイの「老人と海」の舞台になった漁村です。
海から突き出る杭にはカモメやペリカンサイズの大きな鳥が翼を休めています。

ラ・テレサのテーブル席からの風景漁村コヒマル


ラ・テレサの店内には、ヘミングウェイや「老人と海」の老人のモデルと思われる方のものなどたくさんの写真が飾られています。中には、カストロとヘミングウェイのツーショット写真もありました。鮮明な写真は、過ぎ去った時がそれほど遠いものではないことを物語っています。

ラ・テレサに飾られるカストロとヘミングウェイのツーショット写真


食事のメインは、キューバ風パエリア。ですが、見た目も食感もリゾットと呼んだ方が妥当です。魚介エキスが浸み込んでいて美味しかったです。

キューバ風パエリア


このレストランも生演奏がありましたが、他のどこより、太陽と海と音楽が似合い、陽気に生きる彼らをうらやましくさえ思いました。お金がなくたって、モノがなくたって、大方の日本人よりよほど心穏やかな幸せな一生を送っているに違いないと。

陽気なキューバのミュージシャン


さて、食後は海岸の小さな要塞のところまで皆で散歩です。要塞の周辺は小さな公園になっているようです。白い柱のあるところは、市民が建てたというヘミングウェイの胸像があります。

コヒマルの小さな要塞


こちらがそのヘミングウェイの銅像。燦燦と降り注ぐ太陽の下、海を眺めるように建てられ、かつて釣りにいそしんだ懐かしい場所に建てられ満足そうに見えます。

ヘミングウェイの銅像


今も釣りをする人々がこの海岸に結構います。彼らの収穫を覗いてみると、かなり大型の魚を釣っています。海岸にこんな魚がうじゃうじゃいるとは思えないので、ボートで沖へでて帰ってきたところでしょうか。

コヒマルの釣り人は大収穫


コヒマルは小さな漁村で、観光地化はされていないところですが、ハバナからは車で15分程度という場所にあります。そこには平凡な生活がありますが、その辺の道端にクラシックカーが普通に停めてあるのが異様にさえ見えます。

コヒマルでクラシックカーウォッチング


クラシックカーは60年くらい前のものだと思いますが、外装はとにかくキレイにしているので、車好きじゃなくてもカーウォッチングが楽しくなります。

博物館ものに見えるクラシックカー


オープンカーは中を覗かせてもらうと、びっくりするほどアナログです。これが展示品じゃなくて普通に動くのか、と思うと不思議なくらいです。

中もクラシック


次回はヘミングウェイ博物館をレポートします♪

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

お金の心配をしなくていい生活

こんにちは。

『お金がなくたって、モノがなくたって、大方の日本人よりよほど心穏やかな幸せな一生を送っているに違いないと。』

これはかなり的を得た観察ですね。今の資本主義経済は断末魔の様相を呈しており、ヒトを単なる労働力に成り下がり、90%の人たちは夢も希望も持てない状態になっています。
ロシアから移民して来た若者が、「住む場所の心配をしなければならないのが大変だ」と云ってました。豪邸でなければ生きられないと云うヒトは別でしょうが、普通に住める清潔な場所があって、家賃、教育費とか医療費とかも含めてお金の心配をしなくていい生活は、システムがうまく機能すれば、心穏やかに暮らせるのではないかと思います。

Re: お金の心配をしなくていい生活

こんにちは!

お金よりも、様々な不安が多い生活は幸せとは遠いものかも知れない。
世界にはいろんなシステムがあって、いろんな行き方がある。
だから価値観も違う。
でも今日を不安なく過ごせるっていうのがお金で買えないものなんだと改めて思いました。
固定観念を捨てて、味方を返れば別のモノが見える、そんな事を学びました。
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR