キューバ・トリニダー(カンテーロ博物館)

2012/10/29 (4日目) 続き

シエンフエゴスからトリニダーまでは1時間半弱の移動です。車窓は延々と何にもない風景。
丘を超え、ときどき遠くに見える町以外はひたすら草原です。

シエンフエゴスからトリニダーへの道


15:40トリニダーに到着です。中心部には大型バスはは入れないので、歩いて観光に向かいます。棟続きの平屋の家々、目に心地よいパステルカラーの壁、大きな窓枠、石畳の道、人通りもまばらな静かな古い町で、一目で気に入りました。

トリニダーの家並み


トリニダーの町は16世紀からの町で、その古さをそのまま保っているかのように見えます。道は石畳でとても風情がありますが、とても歩きにくいです。渓谷にはビーチサンダルでも良かったですが、こちらは底のしっかりした靴で歩いた方が疲れなかったでしょう。

トリニダーの石畳の道


トリニダーは世界遺産に登録された歴史のある町なので、観光客にも人気です。むしろ歩いている人の多くが観光客だと疑いたくなるほど。道沿いの古い家の中には、観光客向けにレストランを開業している素敵な店もあります。この規模だと許可を得た個人経営だと思います。

トリニダーの素敵なレストラン


カンテーロ博物館に入場します。カメラ持ち込み料は1CUC。ガイドブックには市立歴史博物館と紹介されている所です。サトウキビ農園主の邸宅だった家で、まるで小さな宮殿のような豪華な暮らしが垣間見えます。

カンテーロ博物館入り口付近


広い中庭です。中庭を取り囲む各部屋は展示室となっています。かつてサトウキビで栄えた町の勝ち組の暮らしです。

カンテーロ博物館(市立歴史博物館)中庭


この豪華な暮らしは、アフリカから連れてこられた奴隷によってもたらされたといっても過言ではありません。奴隷に使われたと思われる道具類も展示されています。展示品の説明がスペイン語だけなのが残念です。

奴隷貿易で栄えた町の記録


この邸宅にはちょっとした塔がついています。一通りガイドの説明が終わった後、自由見学の時間をもらったので、この塔にも登ってみます。

カンテーロ博物館の塔


高い塔ではないものの、階段は急です。

塔への階段


さらに狭い螺旋階段を上った後、屋上に出るハシゴといった方が近いような階段を上ります。
渡し通路や階段はギシギシ言うほどの年代モノです。

塔の屋上へ上がるには狭い渡し通路と狭い急な階段をあがる


たかだか3階くらいの高さのはずですが、屋上からの景色は素晴らしいです。山側の眺めは緑がいっぱい。向こうに見えるのは元は修道院の革命博物館の塔です。きれいに並んだ家並みもとても美しいです。

市立歴史博物館屋上から革命博物館方面の眺め


こちらはほぼ反対側の眺め。遠くにはカリブ海が見えます。オレンジ色の古い瓦屋根がどこまでも続きます。低層の住宅ばかりなので、一段高いところから見るだけで町全体が見渡せるようです。

トリニダーの町並み


近くの路地を見下ろすと、道では観光客相手に商売をしている人々の姿が見えます。洗濯物のように見えるのは、ファゴッティングと呼ばれる手工芸品で、レースや刺繍のようなものです。

トリニダーの路地


近くの家々はどれも崩れそうに古いものがほとんどです。中には素敵なテラス屋根のある家もあります。民宿のようなものかもしれません。

オレンジ瓦屋根の間にあるテラス


海と山に囲まれたトリニダーの町は自然とも調和していて上から見るのは必見です。時がとまっているかのような景色です。

自然と調和する古いトリニダーの町の眺めは絶景


16:25 カンテーロ博物館を出てトリニダー散策に向かいます。
次回はトリニダー散策をレポートします♪

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