キューバ・ハバナ(モロ要塞~ラミーナ)
2012/10/27 (2日目) 続き
11:00 ハバナ旧市街から海底トンネルで運河を渡り、モロ要塞へとやってきました。フロリダ海峡沿い、運河の入り口に位置する堅牢な要塞です。クラシックカータクシーでやって来ている観光客もいるようです。50年代の車がまるで新車のようにきれいに手入れされています。

モロ要塞入り口からの眺め、奥には運河とカバーニャ要塞が見えます。高台で見晴らしがいいし、とても気持ちがいいです。

そして右を向くと、対岸のハバナ市街が見渡せます。ハバナの街並みは遠目に見ると世界のどこにでもある都市とあまり変わりがないようにも見えます。

直前にキューバ東部を襲ったハリケーンサンディの影響で波が荒く、海岸に大きな波が打ち寄せています。それで海岸線の道路は一部通行止めになっています。

ツアーでは外側のみの見学で、中の博物館には入りません。外側といっても要塞の内部に一部入ることができます。狭い通路から中へ入ります。

人がやっと行き来できる程度の長い通路を通ります。16世紀に築かれたとは思えないモダンなデザインの通路です。

通路を抜けると、要塞の先の方にでます。近くで見ると歴史を感じる建物です。18世紀にはイギリスに占領されたこともある、運河を管理する要塞だったそうですが、その後は牢獄にも使われたという長い歴史があります。

入って奥が博物館になっていますが、手前のお店までは入ることができます。葉巻やラム酒、ちょっとしたお土産が買えるお店が入っています。

なんといってもモロ要塞で一番気に入ったのは、要塞から見る海やハバナの街並みの眺めです。海風を浴びながら見る風景はとても爽やかです。

入り口付近には、露店のお土産物屋がずらりと並びます。手作りのアクセサリーや楽器など素朴で安いお土産がたくさんあります。100円、200円で買えるようなものも多く、ついうっかり要らないものを買ってしまいそうです。

12:10 モロ要塞を出発し、旧市街へ戻ります。ハバナクラブ博物館へいったん寄って添乗員をピックアップしますが、迷子のおじいさんはまだ見つかりません。今朝少し話しをしたという人の情報によるとハバナは3回目だと言っていたそうだし、キューバまで来る人たちのほとんどは旅慣れているので、それほど心配することもないのかもしれません。
旧市街はバスが入れないので、徒歩で見学します。まず最初はレストランへ直行です。それにしても雰囲気のいい街並みです。

旧市街の道をレストランへ向けて歩いていると賑やかな音楽が聞こえてきました。お祭りでもあるのかと一瞬思いましたが、観光客目当てにチップを稼ぐ人たちのようです。何が日常で、何が特別か、まだ分からない観光客がつい寄っていってチップをねだられるわけです。

12:30 LNC@RST
アルマス広場近くのラ・ミーナというレストランのテラス席でLunchです。お客の多い外国人向けレストランでは音楽演奏をしてCDを買ってもらおうという商売があります。キューバらしい食事タイムになります。

キューバで観光客が普通に食事するとしたら、大抵ガイドブックに載っているレストランで食事をすることになるようです。兌換ペソを使う店と、人民ペソを使う店が明確に分かれているから外国人専用といってもいいかも知れません。メインは魚かチキンかポークから各自が選べます。ちなみにビールは2CUC(200円弱)、すっきりしているのにコクがあっておいしいです。

ご飯には黒豆のソースがかけられます。見た目は完全に餡子です。が、塩味で、ご飯と混ぜて食べると意外なほどおいしいです。

次回もハバナ旧市街観光の続きをレポートします♪
11:00 ハバナ旧市街から海底トンネルで運河を渡り、モロ要塞へとやってきました。フロリダ海峡沿い、運河の入り口に位置する堅牢な要塞です。クラシックカータクシーでやって来ている観光客もいるようです。50年代の車がまるで新車のようにきれいに手入れされています。

モロ要塞入り口からの眺め、奥には運河とカバーニャ要塞が見えます。高台で見晴らしがいいし、とても気持ちがいいです。

そして右を向くと、対岸のハバナ市街が見渡せます。ハバナの街並みは遠目に見ると世界のどこにでもある都市とあまり変わりがないようにも見えます。

直前にキューバ東部を襲ったハリケーンサンディの影響で波が荒く、海岸に大きな波が打ち寄せています。それで海岸線の道路は一部通行止めになっています。

ツアーでは外側のみの見学で、中の博物館には入りません。外側といっても要塞の内部に一部入ることができます。狭い通路から中へ入ります。

人がやっと行き来できる程度の長い通路を通ります。16世紀に築かれたとは思えないモダンなデザインの通路です。

通路を抜けると、要塞の先の方にでます。近くで見ると歴史を感じる建物です。18世紀にはイギリスに占領されたこともある、運河を管理する要塞だったそうですが、その後は牢獄にも使われたという長い歴史があります。

入って奥が博物館になっていますが、手前のお店までは入ることができます。葉巻やラム酒、ちょっとしたお土産が買えるお店が入っています。

なんといってもモロ要塞で一番気に入ったのは、要塞から見る海やハバナの街並みの眺めです。海風を浴びながら見る風景はとても爽やかです。

入り口付近には、露店のお土産物屋がずらりと並びます。手作りのアクセサリーや楽器など素朴で安いお土産がたくさんあります。100円、200円で買えるようなものも多く、ついうっかり要らないものを買ってしまいそうです。

12:10 モロ要塞を出発し、旧市街へ戻ります。ハバナクラブ博物館へいったん寄って添乗員をピックアップしますが、迷子のおじいさんはまだ見つかりません。今朝少し話しをしたという人の情報によるとハバナは3回目だと言っていたそうだし、キューバまで来る人たちのほとんどは旅慣れているので、それほど心配することもないのかもしれません。
旧市街はバスが入れないので、徒歩で見学します。まず最初はレストランへ直行です。それにしても雰囲気のいい街並みです。

旧市街の道をレストランへ向けて歩いていると賑やかな音楽が聞こえてきました。お祭りでもあるのかと一瞬思いましたが、観光客目当てにチップを稼ぐ人たちのようです。何が日常で、何が特別か、まだ分からない観光客がつい寄っていってチップをねだられるわけです。

12:30 LNC@RST
アルマス広場近くのラ・ミーナというレストランのテラス席でLunchです。お客の多い外国人向けレストランでは音楽演奏をしてCDを買ってもらおうという商売があります。キューバらしい食事タイムになります。

キューバで観光客が普通に食事するとしたら、大抵ガイドブックに載っているレストランで食事をすることになるようです。兌換ペソを使う店と、人民ペソを使う店が明確に分かれているから外国人専用といってもいいかも知れません。メインは魚かチキンかポークから各自が選べます。ちなみにビールは2CUC(200円弱)、すっきりしているのにコクがあっておいしいです。

ご飯には黒豆のソースがかけられます。見た目は完全に餡子です。が、塩味で、ご飯と混ぜて食べると意外なほどおいしいです。

次回もハバナ旧市街観光の続きをレポートします♪