パラオ・パラオパシフィックリゾートネイチャートレイル
2012/09/07 (4日目)
この日は一日フリーにしていたので、午前中はホテル内で過ごし午後からコロールに出ることにしました。パラオパシフィックリゾートでは敷地内の裏山ハイキングができるというのでまずはそれにチャレンジです。
10:30 ビーチハットでネイチャートレイルのマップを借ります。簡単な説明をしてくれました。山を登って下りて来るんだと思っていたら、その通りだけど来た道を戻るわけではなさそうです。どれくらいかかるか聞いたら約1時間と言われました。

客室棟の間を行くと、割と簡単にトレイルの入り口を発見しました。が、わかりやすかったのは最初だけです。

足場の悪い道を注意しながら進みます。要するに完全に山道です。夜間に降った雨で足元はぬかるみ、ところどころにある階段は壊れかかっていて、今にも崩れそう、いえ既に崩れています。道を見失うようなところにはかろうじて矢印があったりするので、迷うことはないですが、トレイルの利用者がそんなに多くないことが何となくわかります。

途中、ヤシガニさんに遭遇。触ったりするとしょってる殻が取れたりするらしいので、そっと見守ります。大きさは約10cmくらいですか、動かないと見つけにくいですが、踏んだりしないよう足元には更に注意が必要です。結局、トレイル沿いで、ヤシガニ2匹とパラオガエル3匹に遭遇しました。

疲れて来た頃、展望台を発見。この辺りがこのコースの山場で、あそこで一休憩です。

思わぬ方向に海が見えました。山の中を歩いていると方向感覚を失うようです。ホテルのビーチは手前の緑の下にあります。小島のように見えるのは、ホテルの夕日鑑賞展望台があるところです。

海と山の景色を楽しみながら息を整え、後半を歩きます。よくわからないうちに、少し広い広場から舗装道路に出ました。ビーチハットのお兄ちゃんが、後半はフラットだよって言ってたのは、そういうことだったのかと頷きます。何のために舗装されているのか謎の道ですが、おそらく広場は非常時のヘリポートか何かのつもりで作ったのでしょう。

舗装道路と言えどコケとか生えていて下りで滑りやすく注意が必要な道です。山の中に作られた舗装道路の脇には途中、旧日本軍の防空壕があります。私が防空壕と聞いて想像するのはもっと大きな穴でしたが、え?これって動物の巣穴?くらいのサイズでした。

少し間隔を置いて3つの防空壕がありましたが、どれもとても小さい穴です。近付いて覗いてみましたが、まぁ1人用というところでしょうか。

11:05 ホテル正面入り口脇に出てきてトレッキングは終了です。1時間もかからず35分でしたね。ビーチハットで地図を返し、今度はシュノーケルセットを借ります。このために下に水着を着てきました。アクティビティパスではカヌーとか水上自転車みたいなものも無料で借りられますが、小恥ずかしいので止めておきます。

今日は天気もいいので、シュノーケリングがより楽しく感じられます。日焼は警戒が必要ですが、水中もキラキラしていて、心なしかお魚さんたちも楽しそうに見えたりします。

昨日同様、休憩ポイントで休みながら小一時間シュノーケルを楽しみます。この休憩台は2箇所に浮いているので、ありがたい存在です。救命胴衣をつけて楽していても、水中ではそれなりに体力を使うので、休みながら泳げるのは嬉しいですね。

先ほど歩いてきたホテルの裏山はこちらです。おそらく今日の午前中山を歩いたのは私たちだけでしょう。自然を気軽に楽しむのに最適で結構オススメですけどね。

夢中になって魚を追いかけていると何かが頭にぶつかりました。ヤシの実です。あの歌が頭をよぎり、ヤシの実がこの先どこへ流れ着くのかどのくらいの時間を漂うのかなどしばし考えてしまいました。

次回はコロールの町をレポートします♪
この日は一日フリーにしていたので、午前中はホテル内で過ごし午後からコロールに出ることにしました。パラオパシフィックリゾートでは敷地内の裏山ハイキングができるというのでまずはそれにチャレンジです。
10:30 ビーチハットでネイチャートレイルのマップを借ります。簡単な説明をしてくれました。山を登って下りて来るんだと思っていたら、その通りだけど来た道を戻るわけではなさそうです。どれくらいかかるか聞いたら約1時間と言われました。

客室棟の間を行くと、割と簡単にトレイルの入り口を発見しました。が、わかりやすかったのは最初だけです。

足場の悪い道を注意しながら進みます。要するに完全に山道です。夜間に降った雨で足元はぬかるみ、ところどころにある階段は壊れかかっていて、今にも崩れそう、いえ既に崩れています。道を見失うようなところにはかろうじて矢印があったりするので、迷うことはないですが、トレイルの利用者がそんなに多くないことが何となくわかります。

途中、ヤシガニさんに遭遇。触ったりするとしょってる殻が取れたりするらしいので、そっと見守ります。大きさは約10cmくらいですか、動かないと見つけにくいですが、踏んだりしないよう足元には更に注意が必要です。結局、トレイル沿いで、ヤシガニ2匹とパラオガエル3匹に遭遇しました。

疲れて来た頃、展望台を発見。この辺りがこのコースの山場で、あそこで一休憩です。

思わぬ方向に海が見えました。山の中を歩いていると方向感覚を失うようです。ホテルのビーチは手前の緑の下にあります。小島のように見えるのは、ホテルの夕日鑑賞展望台があるところです。

海と山の景色を楽しみながら息を整え、後半を歩きます。よくわからないうちに、少し広い広場から舗装道路に出ました。ビーチハットのお兄ちゃんが、後半はフラットだよって言ってたのは、そういうことだったのかと頷きます。何のために舗装されているのか謎の道ですが、おそらく広場は非常時のヘリポートか何かのつもりで作ったのでしょう。

舗装道路と言えどコケとか生えていて下りで滑りやすく注意が必要な道です。山の中に作られた舗装道路の脇には途中、旧日本軍の防空壕があります。私が防空壕と聞いて想像するのはもっと大きな穴でしたが、え?これって動物の巣穴?くらいのサイズでした。

少し間隔を置いて3つの防空壕がありましたが、どれもとても小さい穴です。近付いて覗いてみましたが、まぁ1人用というところでしょうか。

11:05 ホテル正面入り口脇に出てきてトレッキングは終了です。1時間もかからず35分でしたね。ビーチハットで地図を返し、今度はシュノーケルセットを借ります。このために下に水着を着てきました。アクティビティパスではカヌーとか水上自転車みたいなものも無料で借りられますが、小恥ずかしいので止めておきます。

今日は天気もいいので、シュノーケリングがより楽しく感じられます。日焼は警戒が必要ですが、水中もキラキラしていて、心なしかお魚さんたちも楽しそうに見えたりします。

昨日同様、休憩ポイントで休みながら小一時間シュノーケルを楽しみます。この休憩台は2箇所に浮いているので、ありがたい存在です。救命胴衣をつけて楽していても、水中ではそれなりに体力を使うので、休みながら泳げるのは嬉しいですね。

先ほど歩いてきたホテルの裏山はこちらです。おそらく今日の午前中山を歩いたのは私たちだけでしょう。自然を気軽に楽しむのに最適で結構オススメですけどね。

夢中になって魚を追いかけていると何かが頭にぶつかりました。ヤシの実です。あの歌が頭をよぎり、ヤシの実がこの先どこへ流れ着くのかどのくらいの時間を漂うのかなどしばし考えてしまいました。

次回はコロールの町をレポートします♪