パラオ・パラオパシフィックリゾート(PPR)
今年の夏休みは自然系が好きなダンナに、久々にリゾートを提案してみました。ユナイテッドに4本乗らないと上級会員資格をキープできなくなったので行き先を探していたら、パラオという興味あったけど未踏の地があったのでここに決定!折りよく、ロックアイランドが世界遺産にも登録され期待が高まり、水着や防水対応のデジカメを購入して万全の準備です!
今回は、R&Cツアーズのユナイテッドホリディを利用、リゾート系ではホテルはけちってはいけないという方針のもと、パラオパシフィックリゾートに決定、全行程7日間にしました。
2012/09/04 (1日目)
ユナイテッドのプレミアゴールドのくせに、ユナイテッド航空の飛行機に乗るのは10年ぶり。今回は、グアム経由でパラオへ行きますが、アジアまたはオセアニア内は無料プレミアアップグレードの対象ということで、ゲートでビジネスへのアップグレードで呼び出されました。
11:10 UA-827グアム行きで出発。グアムまでは若者が多く満席です。飛行機のレポートは旅レポートの終わりにしますね。グアムに一旦入国しますが、ESTAは必要ありません。
18:55 UA-193にてパラオのコロールへ。実はパラオと日本の間には時差がないので、ラウンジでゆっくりとしていたら、たまたまガイドブックを見ていてグアムは1時間時差があることに気付きました。危うく飛行機に乗り損ねるところでした。
19:45 パラオに到着です。入国はeチケットを見せる必要がありますが簡単に終わります。すぐ隣にターンテーブルがあり、荷物もすぐ出てきて、飛行機の車輪が接地してわずか15分で、外へ出ることができました。20:00 現地係員と無事ミートです。
20:20 Dep APT
3箇所のホテルのPAXと一緒にミニバスに乗ります。帰国の案内や、現地で渡される予定のクーポン類などを渡されます。まぁ空港送迎だけで、後は自由という感じのツアーになってます。もう真っ暗で街灯はコロールの中心だけなので、車窓からはほとんど何も見えません。
21:00 パラオパシフィックリゾートに到着です。5つ星、パラオで一番と言われるホテルで、エントランスの雰囲気もいいです。現地ではもっぱらPPRと略称で呼ばれています。

ロビーですぐ鍵など一式を渡され、ウェルカムドリンクが出ます。部屋はコテージタイプになります。私達は13番の棟でかなり奥の方でした。コテージは2階建てで私達は1Fの端の部屋です。室内は少し広めで、ゆったり過ごせそうです。ベッドの上にはストーリーボードがあるとガイドブックにはありましたが絵でした。静かで上下左右の音は漏れ聞こえません。

バスルームもゆとりがあります。アメニティも毎日補充されます。歯ブラシもついているし、タオルも十分、ドライヤーも使い心地よく、日本から特別に持っていくものはなさそうです。バスローブもあります。トイレはバスルーム内の扉から別にあり、最新のTOTOウォシュレットです。

クローゼットも広く、金庫もゆとりのあるサイズ。大きな傘もあり、設備は万全です。
また、日本式の電気虫除けもあります。窓際に小さい蟻とかいましたが、蚊がいそうな気配はありませんでしたが、念のため使用しました。
ポットと無料のインスタントコーヒー、お茶類は重宝します。何と言っても、水道水が飲用可というのも嬉しいです。ミニバーにもなっている冷蔵庫は、冷え方がイマイチだったのが唯一の難点でした。

Wi-Fiは無料で、フロントで4日間有効のID/PWをもらえます。ただし、衛星経由のためスピードはすごく遅かったです。さっそくメールチェックすると、以前ヨーロッパ旅行で一緒になってその後親交のあるHさんからメールが入っていました。なんと明日から同じホテルへ来るというのです。びっくり。毎年こんな世界のどこかでの偶然の再開があるのは嬉しい限りです。
入り口脇の置物。カラフルな柄のお魚さんは、海への期待が高まります。

こちらはテーブルにさりげなく置かれたシャコ貝の貝殻をつかったミニ生け花?かわいいです。

鍵はカードキーではないので、出かける前にフロントにBOXがあるので、入れて出かけます。部屋によってキーホルダーが違うようでしたが、かわいいイルカちゃんでした。お土産に売ってたら欲しいところでしたが、見かけませんでした・・・。

今回私達が選んだ部屋のタイプは、オーシャンビューというものです。これは、海と庭が両方見えるというタイプで、この上のタイプとしてオーシャンフロントというのがあります。オーシャンフロントというのは、ビーチ沿いの部屋に当たります。

オーシャンビューの眺めはこんな感じ。海といっても、パラオらしい、島だかホテルのある同じアラカベサン島のでっぱりのような陸が見えます。庭は鶏や猫が走り回っていたりします。

ホテルのマップが部屋にあるので、5泊するので、だいたい頭に入れます。最後の日は深夜発なので、出発まで部屋が利用できるプランになっています。

ホテルのほぼ中心に位置しているプールです。このホテルを選んだのは、パラオでも数少ないビーチ沿いの立地だったからが一番の理由で、プールはおまけみたいなものです。

フィットネスも無料で利用できますし、その隣にはテニスコートもありラケットやボール借りられます。ちゃんとしたコートでした。ホテルは日本人の利用が多く、他もアジア系が多かったですが、数少ない白人さんが主にフィットネスやテニスコートを利用しているようでした。

リゾートホテルの滞在で困るのが食事です。ホテルの外へ出るのは不便で、無料チケットで乗れるシャトルバスは本数が限られ、タクシーはだいたいどこへ行くにも8ドル、それに多少時間もかかります。かといってホテルのレストランはかなりお高めです。困ったときは、フロント裏のLOGOショップです。ちょっとした軽食などはここで手に入ります。おにぎりやサンドイッチ、ケーキやマフィン。4ドル前後と決して安くはないですが、ホテル内にしては高くはないです。朝食は日本からパンなどを持っていくのがオススメです。

ホテルの敷地内はたくさんお花が咲いていますが、蘭園で育てていて、それを見学することもできます。もっとも蘭園に行くより、庭をあちこち散策する方がいろんなお花や植物に出会えます。

夕方以降になると、どこからともなく、ケーケケケという虫の鳴き声のような音が聞こえてきます。これはパラオガエルです。ガイドブックには滅多に姿が見えないとありましたが、音の元をたどるとホテル内では簡単に見つけることができます。たまに通路にもいたりします。

最後はビーチです。このホテルは設備も素晴らしいですが、何と言ってもこのビーチです。パラオは海に囲まれた国なのに、ビーチに面したホテルは意外にもすごく少ないのです。ビーチの詳細は後日別レポートします!雨季とかいってもこの天気、晴女ぶりは健在のようです。

次回はミルキーウェイ他をレポートの予定です♪
今回は、R&Cツアーズのユナイテッドホリディを利用、リゾート系ではホテルはけちってはいけないという方針のもと、パラオパシフィックリゾートに決定、全行程7日間にしました。
2012/09/04 (1日目)
ユナイテッドのプレミアゴールドのくせに、ユナイテッド航空の飛行機に乗るのは10年ぶり。今回は、グアム経由でパラオへ行きますが、アジアまたはオセアニア内は無料プレミアアップグレードの対象ということで、ゲートでビジネスへのアップグレードで呼び出されました。
11:10 UA-827グアム行きで出発。グアムまでは若者が多く満席です。飛行機のレポートは旅レポートの終わりにしますね。グアムに一旦入国しますが、ESTAは必要ありません。
18:55 UA-193にてパラオのコロールへ。実はパラオと日本の間には時差がないので、ラウンジでゆっくりとしていたら、たまたまガイドブックを見ていてグアムは1時間時差があることに気付きました。危うく飛行機に乗り損ねるところでした。
19:45 パラオに到着です。入国はeチケットを見せる必要がありますが簡単に終わります。すぐ隣にターンテーブルがあり、荷物もすぐ出てきて、飛行機の車輪が接地してわずか15分で、外へ出ることができました。20:00 現地係員と無事ミートです。
20:20 Dep APT
3箇所のホテルのPAXと一緒にミニバスに乗ります。帰国の案内や、現地で渡される予定のクーポン類などを渡されます。まぁ空港送迎だけで、後は自由という感じのツアーになってます。もう真っ暗で街灯はコロールの中心だけなので、車窓からはほとんど何も見えません。
21:00 パラオパシフィックリゾートに到着です。5つ星、パラオで一番と言われるホテルで、エントランスの雰囲気もいいです。現地ではもっぱらPPRと略称で呼ばれています。

ロビーですぐ鍵など一式を渡され、ウェルカムドリンクが出ます。部屋はコテージタイプになります。私達は13番の棟でかなり奥の方でした。コテージは2階建てで私達は1Fの端の部屋です。室内は少し広めで、ゆったり過ごせそうです。ベッドの上にはストーリーボードがあるとガイドブックにはありましたが絵でした。静かで上下左右の音は漏れ聞こえません。

バスルームもゆとりがあります。アメニティも毎日補充されます。歯ブラシもついているし、タオルも十分、ドライヤーも使い心地よく、日本から特別に持っていくものはなさそうです。バスローブもあります。トイレはバスルーム内の扉から別にあり、最新のTOTOウォシュレットです。

クローゼットも広く、金庫もゆとりのあるサイズ。大きな傘もあり、設備は万全です。
また、日本式の電気虫除けもあります。窓際に小さい蟻とかいましたが、蚊がいそうな気配はありませんでしたが、念のため使用しました。
ポットと無料のインスタントコーヒー、お茶類は重宝します。何と言っても、水道水が飲用可というのも嬉しいです。ミニバーにもなっている冷蔵庫は、冷え方がイマイチだったのが唯一の難点でした。

Wi-Fiは無料で、フロントで4日間有効のID/PWをもらえます。ただし、衛星経由のためスピードはすごく遅かったです。さっそくメールチェックすると、以前ヨーロッパ旅行で一緒になってその後親交のあるHさんからメールが入っていました。なんと明日から同じホテルへ来るというのです。びっくり。毎年こんな世界のどこかでの偶然の再開があるのは嬉しい限りです。
入り口脇の置物。カラフルな柄のお魚さんは、海への期待が高まります。

こちらはテーブルにさりげなく置かれたシャコ貝の貝殻をつかったミニ生け花?かわいいです。

鍵はカードキーではないので、出かける前にフロントにBOXがあるので、入れて出かけます。部屋によってキーホルダーが違うようでしたが、かわいいイルカちゃんでした。お土産に売ってたら欲しいところでしたが、見かけませんでした・・・。

今回私達が選んだ部屋のタイプは、オーシャンビューというものです。これは、海と庭が両方見えるというタイプで、この上のタイプとしてオーシャンフロントというのがあります。オーシャンフロントというのは、ビーチ沿いの部屋に当たります。

オーシャンビューの眺めはこんな感じ。海といっても、パラオらしい、島だかホテルのある同じアラカベサン島のでっぱりのような陸が見えます。庭は鶏や猫が走り回っていたりします。

ホテルのマップが部屋にあるので、5泊するので、だいたい頭に入れます。最後の日は深夜発なので、出発まで部屋が利用できるプランになっています。

ホテルのほぼ中心に位置しているプールです。このホテルを選んだのは、パラオでも数少ないビーチ沿いの立地だったからが一番の理由で、プールはおまけみたいなものです。

フィットネスも無料で利用できますし、その隣にはテニスコートもありラケットやボール借りられます。ちゃんとしたコートでした。ホテルは日本人の利用が多く、他もアジア系が多かったですが、数少ない白人さんが主にフィットネスやテニスコートを利用しているようでした。

リゾートホテルの滞在で困るのが食事です。ホテルの外へ出るのは不便で、無料チケットで乗れるシャトルバスは本数が限られ、タクシーはだいたいどこへ行くにも8ドル、それに多少時間もかかります。かといってホテルのレストランはかなりお高めです。困ったときは、フロント裏のLOGOショップです。ちょっとした軽食などはここで手に入ります。おにぎりやサンドイッチ、ケーキやマフィン。4ドル前後と決して安くはないですが、ホテル内にしては高くはないです。朝食は日本からパンなどを持っていくのがオススメです。

ホテルの敷地内はたくさんお花が咲いていますが、蘭園で育てていて、それを見学することもできます。もっとも蘭園に行くより、庭をあちこち散策する方がいろんなお花や植物に出会えます。

夕方以降になると、どこからともなく、ケーケケケという虫の鳴き声のような音が聞こえてきます。これはパラオガエルです。ガイドブックには滅多に姿が見えないとありましたが、音の元をたどるとホテル内では簡単に見つけることができます。たまに通路にもいたりします。

最後はビーチです。このホテルは設備も素晴らしいですが、何と言ってもこのビーチです。パラオは海に囲まれた国なのに、ビーチに面したホテルは意外にもすごく少ないのです。ビーチの詳細は後日別レポートします!雨季とかいってもこの天気、晴女ぶりは健在のようです。

次回はミルキーウェイ他をレポートの予定です♪