中国・上海①(新天地~外灘)
2012/07/02 (5日目) 続き
16:00 上海のシルク工場に到着です。上海の観光をする前からいきなりショッピングです。一通り、蚕の話からシルクの糸が作り出され、どれだけ強度があるかなどの説明がされます。

このシルク工場のメインの商品はどうやら布団のようです。大きさじゃなくて、重さで値段が決まるのだそうです。上階には何でも売ってるお土産屋もあります。もう皆ショッピングにもうんざりしてきていて、断り方も慣れてきたようです。

16:40 新天地に到着です。2000年に再開発された場所なので、私がかつて出張でよく上海に来ていた頃にはなかったオシャレなスポットです。

ここがあの上海か、と思うようなヨーロッパの街角にも似たきれいな街の風景です。ここは各自フリーでの散策となりました。(40分間)

心なしか歩いている人たちの服装のセンスなんかもちょっと違うような気がします。一通り歩いて周っても20分程度ですむ小さなエリアですが、高級感ただよう近代的なお店がほとんどです。
ここにハーゲンダッツのカフェがあり、昔南京東路の一等地にあったお店へよく通ったことを思い出しました。その時代には千円を超えるおしゃれなデザート、何よりきちんとしたコーヒーを飲める店はそこしかなかったのです。南京路に地下鉄ができる直前の話しです。

中途半端な時間が残ってお茶も飲めないまま、ただウィンドウショッピングするだけで新天地での時間を過ごしました。新天地のすぐ脇にある大平橋公園です。大きな公園はちゃんと残して開発しているのは少しほっとします。

17:40 外灘(わいたん)にやってきました。黄浦江に面して西欧風の建物が並ぶ上海で変わらない観光スポットです。何十回来たかわからない場所があまり変わっていなくて、今も賑わっていて懐かしい感じがしました。

けれど、眼前の風景は一変しています。開発中だった浦東地区は、もう立派な高層ビルの街と化していました。ピンクのテレビ塔、東方明珠塔ももはや浦東を作るひとつの要素として溶け込んでいる様子にはびっくりしました。

対岸の発展に対し、外灘は時が止まったかのようにも見えます。週末にここを歩いていて、よく中国の地方からの観光客に道を聞かれたりしたのを思い出します。

外灘からそのまま夕食のレストランへ歩いていき毎回あまり代わり映えのしない料理を食してホテルへと向かいます。
19:15 Arr HTLウィンダムバンドイースト
ホテルがどのガイドブックにも載っていなかったので、いったいどこにあるのかと思っていたら、かなり中心からも、最寄駅からも離れた楊浦大橋の近くでした。上海広域地図の端っこです。
ホテルの前では、なにやらダンスの練習中です。実はこの旅で何度かこの光景を見ています。公園はもちろん、交差点やホテルの前など少し広いところで音楽をかけダンスをしているのですが、これがフォークダンスと盆踊りを足して割ったような変な踊りです。

ウィンダムバンドイーストは立地は悪いもののデラックスホテルです。ロビーもこの通りとてもきれいです。

部屋もきれいで広め。ポット、冷蔵庫、バスローブ、スリッパ有。Internetは有線で有料(1分2元、一日90元と高いです)。

バスルームには埋め込みのTVもあります。シャワールームとトイレが別にありますが、シャワールームは水漏れ、建物の作りは中国なんだなという感じです。このホテルに2連泊です。

さて、この夜、じんましんが背中いっぱいに出てきてかゆみもありピンチ!でした。暑さや中華料理の油のせいでしょうか。あわててステロイドや抗生物質などを服用したら、翌朝には少しひいていたのでほっとしました。旅行に薬を忘れたら大変なことになりそうです。
次回も上海観光をレポートします♪
(トルコ・パムッカレからの更新でした)
16:00 上海のシルク工場に到着です。上海の観光をする前からいきなりショッピングです。一通り、蚕の話からシルクの糸が作り出され、どれだけ強度があるかなどの説明がされます。

このシルク工場のメインの商品はどうやら布団のようです。大きさじゃなくて、重さで値段が決まるのだそうです。上階には何でも売ってるお土産屋もあります。もう皆ショッピングにもうんざりしてきていて、断り方も慣れてきたようです。

16:40 新天地に到着です。2000年に再開発された場所なので、私がかつて出張でよく上海に来ていた頃にはなかったオシャレなスポットです。

ここがあの上海か、と思うようなヨーロッパの街角にも似たきれいな街の風景です。ここは各自フリーでの散策となりました。(40分間)

心なしか歩いている人たちの服装のセンスなんかもちょっと違うような気がします。一通り歩いて周っても20分程度ですむ小さなエリアですが、高級感ただよう近代的なお店がほとんどです。
ここにハーゲンダッツのカフェがあり、昔南京東路の一等地にあったお店へよく通ったことを思い出しました。その時代には千円を超えるおしゃれなデザート、何よりきちんとしたコーヒーを飲める店はそこしかなかったのです。南京路に地下鉄ができる直前の話しです。

中途半端な時間が残ってお茶も飲めないまま、ただウィンドウショッピングするだけで新天地での時間を過ごしました。新天地のすぐ脇にある大平橋公園です。大きな公園はちゃんと残して開発しているのは少しほっとします。

17:40 外灘(わいたん)にやってきました。黄浦江に面して西欧風の建物が並ぶ上海で変わらない観光スポットです。何十回来たかわからない場所があまり変わっていなくて、今も賑わっていて懐かしい感じがしました。

けれど、眼前の風景は一変しています。開発中だった浦東地区は、もう立派な高層ビルの街と化していました。ピンクのテレビ塔、東方明珠塔ももはや浦東を作るひとつの要素として溶け込んでいる様子にはびっくりしました。

対岸の発展に対し、外灘は時が止まったかのようにも見えます。週末にここを歩いていて、よく中国の地方からの観光客に道を聞かれたりしたのを思い出します。

外灘からそのまま夕食のレストランへ歩いていき毎回あまり代わり映えのしない料理を食してホテルへと向かいます。
19:15 Arr HTLウィンダムバンドイースト
ホテルがどのガイドブックにも載っていなかったので、いったいどこにあるのかと思っていたら、かなり中心からも、最寄駅からも離れた楊浦大橋の近くでした。上海広域地図の端っこです。
ホテルの前では、なにやらダンスの練習中です。実はこの旅で何度かこの光景を見ています。公園はもちろん、交差点やホテルの前など少し広いところで音楽をかけダンスをしているのですが、これがフォークダンスと盆踊りを足して割ったような変な踊りです。

ウィンダムバンドイーストは立地は悪いもののデラックスホテルです。ロビーもこの通りとてもきれいです。

部屋もきれいで広め。ポット、冷蔵庫、バスローブ、スリッパ有。Internetは有線で有料(1分2元、一日90元と高いです)。

バスルームには埋め込みのTVもあります。シャワールームとトイレが別にありますが、シャワールームは水漏れ、建物の作りは中国なんだなという感じです。このホテルに2連泊です。

さて、この夜、じんましんが背中いっぱいに出てきてかゆみもありピンチ!でした。暑さや中華料理の油のせいでしょうか。あわててステロイドや抗生物質などを服用したら、翌朝には少しひいていたのでほっとしました。旅行に薬を忘れたら大変なことになりそうです。
次回も上海観光をレポートします♪
(トルコ・パムッカレからの更新でした)