中国・蘇州①

2012/06/29 (2日目) 続き

14:00 錦渓からバスで1時間、蘇州に戻ってきました。蘇州での観光は獅子林からスタートです。世界文化遺産に登録されている江南式庭園のひとつで、さらに蘇州4大名園のひとつです。

蘇州4大庭園のひとつ獅子林


元代の1342年に造園された庭園ですが、まずは建物から見学。蘇州でも人気の高い観光地とあって、とにかく観光客だらけ。それも地元中国のツアーが多く、ただでさえ声が大きいのに、各グループのガイドがスピーカーを大音量にして説明し、その騒がしさでこの風情も台無し。

伝統的な応接室タイプの部屋


絵のような大理石は自然にできた模様を利用したもの。椅子の背などにも埋め込まれています。

自然の大理石の模様


大量の人をかきわけ中庭に出ると、大きな太湖石があります。この石の形が獅子が何頭かいるように見えることから獅子林と名付けられたそうです。ひいき目に見ても、左上の一角に一匹かなぁ、というように見えましたが・・・。

獅子林の名前の由来となった太湖石


建物と庭園の間の門は、景色を切り取る意味があったのでしょうか。門によって形もことなります。実際に、通路にもなっています。実際はこのように人がいない状態で写真を撮るのはとても難しいくらい観光客でいっぱいで、この風情をゆっくり楽しむような状況ではないのが残念です。

風情のある門


大きな庭に出ました。すごい数の太湖石が使われています。池に浮かぶ蓮との調和も絶妙な感じです。太湖石とは、太湖という蘇州の西の方にある湖から採れる白い石で、水によって侵食され穴があいたものです。非常に高価なものだったので、富の象徴として庭園に競うように置かれたそうです。

太湖石でいっぱいの庭園


広大な庭園にふんだんに置かれた太湖石は、迷路のように通路が作られています。かがまなければならない程ではないですが人が一人通るのがちょうどというくらいですし、まるで洞窟です。太湖石でできた通路は迷路のようで、ほぼ一本道ですが、さっき通った道の上や横を通ることもあり、なかなか抜け出せません。

太湖石でできた迷路のような通路


庭の散策中別角度から池を見ます。静かであればとても趣のある庭園です。皇帝が愛した庭というのもわかるような気がします。まぁ今は静かなときはないのかもしれませんが、迷路のような庭園散策はそれなりに楽しめます。

太湖石の迷路から見た庭園


さて、大きな庭園の入り口にあった建物まで戻り、この旅初めてのフリータイム(しかし20分)となりました。付近にはまだたくさんの太湖石の迷路もあるのでどうぞということですが、迷子にならないでね、と。気温が高く蒸し暑く、ものすごく疲れたので、さらに冒険気分を味わう気にはなれませんでした。目の前の建物の2階には茶館があるようです。

休憩した茶屋


汗ダラダラだったので、冷たい飲み物はないかなと期待して2階の茶館に上がると、ありましたよ、冷蔵ボックスに入ったペットボトル!でもまだ安心できません。中国の飲み物は十分冷えてないことも多いのです。自分で確かめてからお金を払います。5元(70円くらい)、良心的な値段です。

茶館では食べ物持ち込む人たちも


空調設備はないけど、扇風機やファンがあるし、冷たい飲み物で少しは涼めます。2階から眺める景色もなかなかです。

茶館から見た庭の景色はほとんど太湖石でうめつくされている


別の窓から外を見ると、屋根がいっぱい。庭園や中庭を取り囲むように建物も結構あるようです。

建物の屋根というあまり見ない視点


屋根の上には、こんな置き物も。中国史に詳しくないので、何の像なのかはわかりません。時間ちょっと前にすぐ下の集合場所に戻りましたが、皆が私達を探していました。皆、暑くて20分の時間を持て余しすぐに集合場所に戻ってしまったようです。時間前なのに、迷路で迷子になったんじゃないかと探していたみたいです。のんびり冷たい飲み物を飲みながら休むという選択肢は思いつかなかったらしい。

屋根の上の飾り


さて、出口に向かいます。この獅子林で私の目を留めたのは、こういった窓枠です。それぞれの模様が素敵でした。ゆっくり見るような環境じゃなかったのがちょっと残念でしたが。1時間ちょっと滞在した獅子林ですが、特有の庭を見るだけじゃなく迷路を散策できたのはなかなかおもしろかったです。

窓枠


次回は蘇州観光の後半をレポートします♪

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皇帝のように。。。

おはようございます。
願わくば、皇帝のように貸し切り状態で楽しみたい場所ですね!

Re: 皇帝のように。。。

おはようございます!

本当に入場制限して欲しかったです。それに、スピーカー使用禁止!
さらに言えば夏に行くものじゃないですね・・・

中国らしい雰囲気ですね

いつもポイントを押さえた写真を撮って、とても見やすいです(^-^)
私はやたら多く、なかなか記事が前に進まないので・・・(-.-)
集合時間の気持ちわかる気がします。。。
以前トイレ休憩のとき、ものすごく並んでいたので全員を待つのに20分くらいかかりました。トイレ周辺は行きたいお土産屋さんが沢山あったのに、誰も行かずに壁の前で全員ひたすら20分待っていて、とても悔しい思いをしました。その直後は駐車場でバス待ち15分。時間がもったいなかったですー!!こういう時旅レポートさんだったらしれ~っと抜けてしれ~っと戻ってきそうですよね!

Re: 中国らしい雰囲気ですね

こんにちは。

私は写真をいっぱい撮ってきているので、その中でよく撮れた写真を選びたくなって
しまうわけなんですが、ブログで使うには特徴がある写真の方が使いやすかったりと
選びなおしもあって結構大変だったりします(笑)

トイレ休憩でも何でも、集合時間が明確な場合は時間を有効に使いますね。
事件に巻き込まれたりしない限り、必ず時間には帰ってきますが、ツアーでも最初の
うちは心配して探し出す人がよくいますね。
早めに動くグループだなと思った場合は5分前集合を心がけますが、せっかく
海外まではるばる来て、できるだけ時間は有効に使いたいですものね。
ときどきみんなを待たせて!とか怒り出す人もいますが、時間前にそう言われるのは
心外です。心配だから早めに集合とか、周りのものに興味ないとか、そういう理由で
勝手に早く戻ってきてるからといって、人にもそれを押し付けるのもどうかと。
ただでさえ、自由時間の少ないパッケージツアーだからこそ少しの時間も無駄には
できません。「え?時間前ですよね?私の時計ちょっとずれてます?」とかって
かわしてます(笑)

No title

こんばんは。
ひとつ、ひとつの建造物は流石に中国4千年の歴史ですね。

冷たい飲み物を確認してから・・・というのも中国ですね。
所変われば・・・日本と同じように思ってはいけませんね。。。

Re: No title

こんばんは!

建築に特に興味があるということではないですが、建物はいろいろ
興味深いですね。日本と似ているようで、やっぱり違うなと関心します。

冷たい飲み物を飲む習慣はもともとはなかったようで、冷やし方が甘い
ことがよくあるんです。ビールも含め炭酸が入っている飲み物はやっぱり
冷えてないとイヤっていうたちなので、チェックはかかせません。ずるいですが
レストランでは他のみなさんが注文した飲み物が冷たいか見てから注文したり
していました。冬は特にビールとかそんなに冷やさないので要注意です。
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