ルフトハンザドイツ航空・A380エコノミー
今回はルフトハンザのA380搭乗レポートです。(2012年2月搭乗)
昨年2度乗っていますが、飛行機の搭乗レポートは検索が多いので、機内食、サービスなどの感想の最新情報と、今回はラウンジのレポートも追加したいと思います。
成田-フランクフルト便にはエアバス社の総2階建て機材、人気のA380-800が使用されます。近くで見るととても大きいですが、乗ってしまえばその大きさがあまり実感できません。

2F アッパーデッキはファーストクラス8席、ビジネスクラス98席、1F メインデッキは全部エコノミー、420席。シート配列は、ABC-DEFG-HJKの3-4-3配列。搭乗後すぐにチェックすると、私の好きなギャレーすぐ後ろの席が空いていたので、CAに断って移動しました。足元が広いので気に入っています。60列または88列がそうです。

次は機内食の紹介です。
成田→フランクフルト(LH-0711便)の1食目昼食は離陸して約1時間後。昨年からあまりメニューが変わっていないという印象です。

2食目は到着1時間半前、和食が品切れでパスタが配られました。昨年とは変わっていましたが、この2食目のパスタはいつも口に合います。

成田→フランクフルト(LH-0710便)の機内食1食目。ルフトハンザはメニューを配るときと配らないときがありますが、帰国便では配られました。和食の鳥そぼろ丼。ちょっぴり醤油を足すとおいしく頂けます。

2食目はチョイスなし。この成田着前の朝食はいつもほとんど手をつけません。ですが、ルフトハンザのカットマンゴーはいつもおいしく頂きます。

ルフトハンザでは、間食サービスとして、おにぎりかフルーツケーキが提供されます。成田発便では17:00頃に席に配り、帰国便では、ギャレーにおいてあるというスタイルはずっと同じです。成田発便でも余ったのをギャレーにおいてあるので、着後お腹すくかもという人はひとつ貰っておくのもいいかも。私は次の乗り継ぎ便で食べましたが、おにぎり結構おいしいです。
ギャレーにはそのほかにもチョコレートなどがおいてあります。種類はよくかわります。
なお、アイスクリームやカップ麺などはありません。
ルフトハンザの飲み物は、スパークリングワインやスピリッツもあり、欧米のキャリアの中ではいい方です。私はよく食前にはジントニックなんか頼みますが、面倒なのに嫌な顔ひとつされたことがありません。食後はいつもベイリーズを頂きます。
ワインなど頼めば、ほぼ必ず「一緒にお水はいかがですか」と聞いてくれるところも嬉しいです。言葉遣いも丁寧。それでいて、サービスは迅速です。コーヒー等を持ってくるタイミングや、食後の下げも他社より早い気がします。そしてそのサービスはいつ乗っても安定しています。
ヨーロッパ乗継便の機内食を紹介。短い便だと、簡単な軽食になります。サンドイッチの類のこともあります。少し長めの便ではホットミールが出ます。ビールは瓶で提供されます。全く関係ありませんが、気分があまりよくないときには、炭酸がいいそうです。

A380の一番いい点は、音が静かだという事です。ゴーという音が大きいと、私のような飛行機恐怖症には恐怖心が募ることがあります。ボーイングの最新機B787も静音設計ですが、どちらも同じくらい、もしかしたらA380の方が静かという印象です。
パーソナルTVは、タッチパネルで使いやすいです。映画も好きなときに見られます(日本語サポートの映画が少ないですが)。ルートマップやライブビデオも楽しめます。ただ、今回はエンターテイメントシステムと電気系統が不調でリセットを繰り返し、後半3時間ほどしか使用できなかったですが。

何より、最後の最後までパーソナルTVが楽しめるのもいいですね。降下開始と共にシステムを終わらせヘッドホンを回収する方が主流だと思いますが、何もできない退屈な(そして飛行機恐怖症の私にとってもっとも怖い)時間、気を紛らわすものがあるというのはいいことです。

さて、スターアライアンスゴールドの資格で利用したラウンジの話に移ります。
成田ではANAラウンジの利用になります。結構広いですが、割と混んでいます。

ビジネスコーナーもあります。私は自分のノートPCを持ち歩いているので、Wi-Fi接続です。
最近はゲートでもWi-Fi繋げるようになったのですが、ラウンジの方がゆっくりできるのでやっぱりいいです。

食べ物は羽田の国際空港の方が充実しています。羽田のようにいろんなホットミールはありませんが、うどん・蕎麦は量も少なくて、結構おいしいです。

フランクフルトでは帰国時は時間がなくて利用できなかったので、往路、AターミナルのA25付近にあるラウンジしか利用できませんでした。ファーストとビジネスのラウンジがあり、どちらもスターアライアンスゴールドで利用できるのですが、ファーストは混んでいたし、場違いな雰囲気だったので、ビジネスのラウンジを利用しました。

ドイツならではの食べ物もありました。このソーセージ、めずらしくおいしい!と思いました。皮に歯ごたえがあるタイプが好きなので、食感のやわらかいのは好きじゃないのですが、案外ドイツで本場のソーセージ食べてもおいしいと思うことは少ないので嬉しかったです。

こちらはスポーツコーナーという表示のあったコーナーで、元はゲートの待合場所の一部を区切って作りましたという場所です。TVでスポーツ番組が流れていますが、ラウンジが混んでいるときは穴場です。

次回からアメリカ大自然紀行の旅レポート開始予定です♪
昨年2度乗っていますが、飛行機の搭乗レポートは検索が多いので、機内食、サービスなどの感想の最新情報と、今回はラウンジのレポートも追加したいと思います。
成田-フランクフルト便にはエアバス社の総2階建て機材、人気のA380-800が使用されます。近くで見るととても大きいですが、乗ってしまえばその大きさがあまり実感できません。

2F アッパーデッキはファーストクラス8席、ビジネスクラス98席、1F メインデッキは全部エコノミー、420席。シート配列は、ABC-DEFG-HJKの3-4-3配列。搭乗後すぐにチェックすると、私の好きなギャレーすぐ後ろの席が空いていたので、CAに断って移動しました。足元が広いので気に入っています。60列または88列がそうです。

次は機内食の紹介です。
成田→フランクフルト(LH-0711便)の1食目昼食は離陸して約1時間後。昨年からあまりメニューが変わっていないという印象です。

2食目は到着1時間半前、和食が品切れでパスタが配られました。昨年とは変わっていましたが、この2食目のパスタはいつも口に合います。

成田→フランクフルト(LH-0710便)の機内食1食目。ルフトハンザはメニューを配るときと配らないときがありますが、帰国便では配られました。和食の鳥そぼろ丼。ちょっぴり醤油を足すとおいしく頂けます。

2食目はチョイスなし。この成田着前の朝食はいつもほとんど手をつけません。ですが、ルフトハンザのカットマンゴーはいつもおいしく頂きます。

ルフトハンザでは、間食サービスとして、おにぎりかフルーツケーキが提供されます。成田発便では17:00頃に席に配り、帰国便では、ギャレーにおいてあるというスタイルはずっと同じです。成田発便でも余ったのをギャレーにおいてあるので、着後お腹すくかもという人はひとつ貰っておくのもいいかも。私は次の乗り継ぎ便で食べましたが、おにぎり結構おいしいです。
ギャレーにはそのほかにもチョコレートなどがおいてあります。種類はよくかわります。
なお、アイスクリームやカップ麺などはありません。
ルフトハンザの飲み物は、スパークリングワインやスピリッツもあり、欧米のキャリアの中ではいい方です。私はよく食前にはジントニックなんか頼みますが、面倒なのに嫌な顔ひとつされたことがありません。食後はいつもベイリーズを頂きます。
ワインなど頼めば、ほぼ必ず「一緒にお水はいかがですか」と聞いてくれるところも嬉しいです。言葉遣いも丁寧。それでいて、サービスは迅速です。コーヒー等を持ってくるタイミングや、食後の下げも他社より早い気がします。そしてそのサービスはいつ乗っても安定しています。
ヨーロッパ乗継便の機内食を紹介。短い便だと、簡単な軽食になります。サンドイッチの類のこともあります。少し長めの便ではホットミールが出ます。ビールは瓶で提供されます。全く関係ありませんが、気分があまりよくないときには、炭酸がいいそうです。

A380の一番いい点は、音が静かだという事です。ゴーという音が大きいと、私のような飛行機恐怖症には恐怖心が募ることがあります。ボーイングの最新機B787も静音設計ですが、どちらも同じくらい、もしかしたらA380の方が静かという印象です。
パーソナルTVは、タッチパネルで使いやすいです。映画も好きなときに見られます(日本語サポートの映画が少ないですが)。ルートマップやライブビデオも楽しめます。ただ、今回はエンターテイメントシステムと電気系統が不調でリセットを繰り返し、後半3時間ほどしか使用できなかったですが。

何より、最後の最後までパーソナルTVが楽しめるのもいいですね。降下開始と共にシステムを終わらせヘッドホンを回収する方が主流だと思いますが、何もできない退屈な(そして飛行機恐怖症の私にとってもっとも怖い)時間、気を紛らわすものがあるというのはいいことです。

さて、スターアライアンスゴールドの資格で利用したラウンジの話に移ります。
成田ではANAラウンジの利用になります。結構広いですが、割と混んでいます。

ビジネスコーナーもあります。私は自分のノートPCを持ち歩いているので、Wi-Fi接続です。
最近はゲートでもWi-Fi繋げるようになったのですが、ラウンジの方がゆっくりできるのでやっぱりいいです。

食べ物は羽田の国際空港の方が充実しています。羽田のようにいろんなホットミールはありませんが、うどん・蕎麦は量も少なくて、結構おいしいです。

フランクフルトでは帰国時は時間がなくて利用できなかったので、往路、AターミナルのA25付近にあるラウンジしか利用できませんでした。ファーストとビジネスのラウンジがあり、どちらもスターアライアンスゴールドで利用できるのですが、ファーストは混んでいたし、場違いな雰囲気だったので、ビジネスのラウンジを利用しました。

ドイツならではの食べ物もありました。このソーセージ、めずらしくおいしい!と思いました。皮に歯ごたえがあるタイプが好きなので、食感のやわらかいのは好きじゃないのですが、案外ドイツで本場のソーセージ食べてもおいしいと思うことは少ないので嬉しかったです。

こちらはスポーツコーナーという表示のあったコーナーで、元はゲートの待合場所の一部を区切って作りましたという場所です。TVでスポーツ番組が流れていますが、ラウンジが混んでいるときは穴場です。

次回からアメリカ大自然紀行の旅レポート開始予定です♪