フランス・マンドリューのミモザ祭り

2012/02/26 (6日目) 続き

ニースにてLunchの後は、今度はマントンと逆方向、カンヌを通り越した先にあるマンドリュー・ラ・ナプールという小さな港町にやってきました。ニースからは車で50分くらい。
13:40ショッピングモールの駐車場でミモザ祭り会場への送迎シャトルバスに乗り換え、一山超えると美しくもリッチな港の近くに到着。人の流れに沿って会場まで歩きます。

マンドリュー・ラ・ナプールの港


港の近くの大通りがマンドリュー・ラ・ナプールのミモザ祭りの会場です。この町を含むミモザ街道と呼ばれる道沿いではこの時期ミモザの黄色い花が咲き、町々でミモザ祭りが行われるそうですが、この町のものが最も有名なようです。片側は有料の観覧席ですが、私たちは立ち見です。(16:00までに帰りのシャトルバスに乗るフリータイム)

マンドリュー・ラ・ナプールのミモザ祭りパレード会場


14:00からパレードが始まりました。(このパレードは週末しか行われていないそうです。)
フランス語のアナウンスが聞き取れないのでよくわかりませんが、最初は祭実行委員会?みたいな人達が黒マントにミモザを持って登場。それに続いて伝統的なダンスです。よく見るとお婆ちゃん達で長い会場を踊り歩けるかちょっと心配になります。

パレード開始おばあちゃんたちのダンス


そしてお祭りにかかせない美女の登場です。やっと美女に会えました。今年のミモザの女王です。この女王をはじめ、ミモザ娘(勝手に命名)や子供たちがミモザの花を観客に向かって投げてくれます。投げられたミモザをキャッチできると幸せが訪れるのだそうです。

ミモザの女王ミスミモザ


私も美女に投げてアピールをして、無事キャッチしました。観客は何重にもなっていますが、投げられるミモザの量も半端ないので割と簡単にゲットできます。間近で初めて見た花ですが
すごくかわいいです。黄色オレンジ系の花が好きじゃなかった私も気に入りました。見た目ほど花粉はつきません。

ミモザの花


動物やら仮装した人やらと、いくつものミモザに飾られた山車などが続きます。天気がいいせいもありますが、とても華やかです。

ミモザで飾られた山車から観客に向けて大量のミモザが投げ込まれる


楽隊も衣装やパフォーマンスにやる気が感じられ、観客との距離が近いこともありなかなか楽しいお祭りです。ニース、マントンのお祭りがちょっと消化不良だったので、余計に良く見えたのかも知れません。終りよければ全てよし、と満足しました。

仮装した楽隊のパフォーマンス


パレードは延々と続きそうでしたが、美女も見れてミモザもゲットしたので、途中で抜け出し、近くにあって気になっていたラ・ナプール城を訪れることにしました。入り口の庭部分も見事。庭の見学だけなら3.5€、中の見学は6€(フランス語ツアーのみ)。ツアーが15:30から25分というのでそれに申し込みます。

ラ・ナプール城入り口の庭


15:30までまだ時間があったので、庭を散策します。14世紀の海沿いの要塞を改装した城館で海側の見張り台やテラスからの眺めもとてもいいです。この見張り台の上から海を眺めるのはそれは気持ちいいものです。

ラ・ナプール城の砦


このあたりの海岸は黄金の断崖(コルニッシュ・ドル)と呼ばれる海岸線の一部で、海がとてもきれいです。ミモザ祭りがなかったら通常ツアーなどでは訪れることもないでしょうけど、こんな町を列車で周るというのも良さそうです。

黄金海岸の海は透き通ってきれい


さて、15:30になったので集合場所に行き、さっぱりわからないフランス語の説明をもらった英語のパンフレットを見ながら見学に参加します。20世紀初めにアメリカ人の芸術家クルー夫妻に買い取られ、彼らの趣味で改装されています。こちらは回廊。彫刻家でもあった夫ヘンリーのアメリカ先住民の遺跡を意識した彫刻のようです。

独特な彫刻の回廊


こちらは居間です。部屋の趣味は普通ですが、置物などがとにかく変わっています。妙な彫刻とかがあちこちにあり、なんだか南フランスの爽やかな海辺の町にいることを忘れてしまいそうです。

サロン


ギャラリーに案内され、その後は、このゴシックダイニングルーム。長いテーブルが似合う部屋だと思いますが、真ん中にぽつんと小さなテーブルです。ここまで来て、バス乗り場までの距離が結構あるので、途中退散させてもらうことにしました。

ゴシックダイニングルーム


こちらはダイニングルームのドアです。女性統治と男性統治の異なる社会を表しているのだそうですが、なんだかよくわかりません。案内人のお姉さんに、もう行かなくちゃ行けないの出してもらえる?と言うと皆が部屋を見回している隙に玄関まで送ってくれました。本当は最初から時間がないことはわかっていた確信犯だったのでごめんね、という気持ちでした。

ダイニングルームの扉


パレードが終わった後のようで、引き上げる人の群れを掻き分けてバス停へ急ぎました。皆、手に手にたくさんのミモザを抱えています。抱えきれないほどのミモザを持ち帰る人もいます。その辺の森に野生のものがたくさんありますが、やっぱり投げてもらうことに意味があるようです。

ミモザ祭りから帰るミモザをかかえた人々


16:00ギリギリにシャトルバスに乗りマンドリューを後にしニースへ帰ります。
次回はこの旅最後の旅レポートになります♪

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No title

どれも、これも綺麗に撮れてますねー。

青空と綺麗な風景と・・・


くれぐれもバスに乗り遅れないでねー^^

Re: No title

やはり青空があるかないかで写真はかなり違いますよね!
バスは混雑していましたが、乗れて私たちは間に合ったのですが、
なんと添乗員さんが乗り損ねて、結局待たされるハメになりました(笑)
自分が指定した時間に自分だけ戻れないって・・・
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