ラン航空・エコノミー
今回はLAN航空の搭乗レポートです。(2012年1月搭乗)
日本には直接乗り入れていませんが、南米旅行には利用する方が多いと思いますので、機内食、シート、サービスなどの感想を書きたいと思います。
ターミナルの端のゲートだったため顔が撮れなかったラン航空の機体。ロサンゼルス発リマ経由サンティアゴ行の使用機材、B767-200。垂直尾翼の星のマークが素敵なきれいな機材で、南米のエアラインだということを忘れてしまいそうです。

なお、ロサンゼルスの空港は、セキュリティを通ってしまうとターミナルの中にほとんどお店がないので、時間のある場合はセキュリティ前で過ごすことをオススメします。
LA-0601 ロサンゼルス発リマ経由サンティアゴ行きのシートです。機材が新しくて、機内もきれいでした。シート配列はAC-DFH-JLの2-3-2配列。途中にギャレーがないので視界が広くていいです。ただしエコノミーにはトイレが少ないです(前後に2つずつ計4つ?)。

ラン航空では、同行の人と一緒にチェックインしても、見事なまでに席がバラバラにされることが多いようです。この日は、運よく接続便が遅れたのか空席が多くて1人で窓側2席を使えたのでラッキーでしたが、通常は満席に近い便が多いようです。
パーソナルTVはタッチパネル操作可で使いやすいです。映画は40ほどあったと思いますが、日本語サポートがあるのは1本だけでした。8時間半ものフライトを過ごすにはもう少し日本語サポートを増やしてくれたら嬉しいのですけどね、それなりに日本人の利用もあるのですし。

ちなみにスリッパなどアメニティはありません。夜間の長時間フライトで、耳栓やらアイマスクが必要な方は自分で準備が必要です。
次は機内食の紹介です。ロス発リマ行きは、11:50発23:45着でした(On-Time発20分遅れ着)。
機内食1食目はチキンかパスタ。パスタをチョイス。味がとても薄かったです。奥にあるチーズケーキが濃厚でおいしかったです(プリンじゃないよ!)。

ドリンクですが、ワインを頼んだらグラスで出してくれて、他にはって聞いてくれました。サービスも聞いていた程悪くないです。ワインのお代わりも適切なタイミングでまわってきました。
機内食2食目は、ホットサンドイッチとカットフルーツ。到着1時間半前。時差があるからロスの時間だと夕食?ですが、リマの時間だともう夜中なので、これでいいのかもしれませんが、機内食というより軽食ですね。

帰国便は、23:55発 LA-0600 リマ発ロサンゼルス行。機材はB767-300。
1食目はチョイスなしのトマトの入ったホットサンドイッチ。夕飯食べているので、要らないと言えばそれまでですが、簡素です。やはりドリンクはダブルで聞いてくれるのでこれは評価高いです。例えば水もらって、歯磨きとかうがいに使うのにもいいですよ。

2食目は、サンドイッチorオムレツ。黄色い飲み物はペルーの味、インカコーラです。南米では、どうもハムチーズのサンドイッチが大好きなんじゃないかと私の中では確信しています・・・。それにしても炭水化物だらけ。

ラン航空に限った話ではありませんが、アメリカ便ではスーツケースはRSAロックだろうが、鍵かけていなかろうが、適当にこじ開けて検査されることがあります。このときも鍵をかけていなかったにもかかわらず添乗員のスーツケースが無残に壊された状態で出てきました。壊されても惜しくないスーツケースを使ったほうがいいかもしれませんね。
ラン航空は預かる荷物の重さとか傷のチェックをちゃんとしていたのが印象的でした。思っていたよりちゃんとした会社のようです。
ペルー国内線は今回2度利用しました。
LA-2015 リマ発クスコ行き、とLA-2096 フリアカ発リマ行き。いずれも使用機材はA319、シート配列はABC-JKLの3-3配列。ドリンクサービスとスナックボックスが付きます。箱の中身は、リッツ、スポンジケーキ、チョコスナックの類です。箱はマチュピチュ発見100周年記念の写真を使用。

ラン航空はワンワールドなので、マイルはJALかアメリカンかカンタスのどれに入れるか悩みました。加算率が違うので、予約クラスによって、またその年の他の便の利用によって選択することになりますが、他に予定がないので捨てることになるのを覚悟でJALに入れました。
ラン航空の最大の懸念は、キャンセルの多さではないかと私は思います。これは航空会社のせいというより空港のせいなのかも知れませんが、実際に私もフリアカ発リマ行きがキャンセルになりましたし、他の旅行者からもよく聞く話です。行程があまりにギリギリだと南米旅行は難しいですね。
日本には直接乗り入れていませんが、南米旅行には利用する方が多いと思いますので、機内食、シート、サービスなどの感想を書きたいと思います。
ターミナルの端のゲートだったため顔が撮れなかったラン航空の機体。ロサンゼルス発リマ経由サンティアゴ行の使用機材、B767-200。垂直尾翼の星のマークが素敵なきれいな機材で、南米のエアラインだということを忘れてしまいそうです。

なお、ロサンゼルスの空港は、セキュリティを通ってしまうとターミナルの中にほとんどお店がないので、時間のある場合はセキュリティ前で過ごすことをオススメします。
LA-0601 ロサンゼルス発リマ経由サンティアゴ行きのシートです。機材が新しくて、機内もきれいでした。シート配列はAC-DFH-JLの2-3-2配列。途中にギャレーがないので視界が広くていいです。ただしエコノミーにはトイレが少ないです(前後に2つずつ計4つ?)。

ラン航空では、同行の人と一緒にチェックインしても、見事なまでに席がバラバラにされることが多いようです。この日は、運よく接続便が遅れたのか空席が多くて1人で窓側2席を使えたのでラッキーでしたが、通常は満席に近い便が多いようです。
パーソナルTVはタッチパネル操作可で使いやすいです。映画は40ほどあったと思いますが、日本語サポートがあるのは1本だけでした。8時間半ものフライトを過ごすにはもう少し日本語サポートを増やしてくれたら嬉しいのですけどね、それなりに日本人の利用もあるのですし。

ちなみにスリッパなどアメニティはありません。夜間の長時間フライトで、耳栓やらアイマスクが必要な方は自分で準備が必要です。
次は機内食の紹介です。ロス発リマ行きは、11:50発23:45着でした(On-Time発20分遅れ着)。
機内食1食目はチキンかパスタ。パスタをチョイス。味がとても薄かったです。奥にあるチーズケーキが濃厚でおいしかったです(プリンじゃないよ!)。

ドリンクですが、ワインを頼んだらグラスで出してくれて、他にはって聞いてくれました。サービスも聞いていた程悪くないです。ワインのお代わりも適切なタイミングでまわってきました。
機内食2食目は、ホットサンドイッチとカットフルーツ。到着1時間半前。時差があるからロスの時間だと夕食?ですが、リマの時間だともう夜中なので、これでいいのかもしれませんが、機内食というより軽食ですね。

帰国便は、23:55発 LA-0600 リマ発ロサンゼルス行。機材はB767-300。
1食目はチョイスなしのトマトの入ったホットサンドイッチ。夕飯食べているので、要らないと言えばそれまでですが、簡素です。やはりドリンクはダブルで聞いてくれるのでこれは評価高いです。例えば水もらって、歯磨きとかうがいに使うのにもいいですよ。

2食目は、サンドイッチorオムレツ。黄色い飲み物はペルーの味、インカコーラです。南米では、どうもハムチーズのサンドイッチが大好きなんじゃないかと私の中では確信しています・・・。それにしても炭水化物だらけ。

ラン航空に限った話ではありませんが、アメリカ便ではスーツケースはRSAロックだろうが、鍵かけていなかろうが、適当にこじ開けて検査されることがあります。このときも鍵をかけていなかったにもかかわらず添乗員のスーツケースが無残に壊された状態で出てきました。壊されても惜しくないスーツケースを使ったほうがいいかもしれませんね。
ラン航空は預かる荷物の重さとか傷のチェックをちゃんとしていたのが印象的でした。思っていたよりちゃんとした会社のようです。
ペルー国内線は今回2度利用しました。
LA-2015 リマ発クスコ行き、とLA-2096 フリアカ発リマ行き。いずれも使用機材はA319、シート配列はABC-JKLの3-3配列。ドリンクサービスとスナックボックスが付きます。箱の中身は、リッツ、スポンジケーキ、チョコスナックの類です。箱はマチュピチュ発見100周年記念の写真を使用。

ラン航空はワンワールドなので、マイルはJALかアメリカンかカンタスのどれに入れるか悩みました。加算率が違うので、予約クラスによって、またその年の他の便の利用によって選択することになりますが、他に予定がないので捨てることになるのを覚悟でJALに入れました。
ラン航空の最大の懸念は、キャンセルの多さではないかと私は思います。これは航空会社のせいというより空港のせいなのかも知れませんが、実際に私もフリアカ発リマ行きがキャンセルになりましたし、他の旅行者からもよく聞く話です。行程があまりにギリギリだと南米旅行は難しいですね。