ペルー・ナスカ~リマ
2012/01/26 (8日目) 続き
ナスカのマリア・ライヘ空港を出て、パン・アメリカン・ハイウェイを走ります。
10:55 地上絵研究の第一人者マリア・ライヘが建てた地上の観測塔ミラドールに到着。周辺の景色はこんな感じ。

こちらが、ミラドール。思っていた通り簡素な造りです。地上絵を間近に見るにはナスカまで足を運びここまで来ないとダメなわけですね。10人までと書いてあったけど、25人が2組に別れて上がる様に管理者に指示されました。

で、私にはセスナよりこっちの方が問題でした。私はどうしても最初の踊り場までしか上ることができませんでした。透けてる階段、腰まで覆われていない手すりはどうしてもダメです。
高所恐怖症の人はむしろセスナに乗ることをオススメします・・・。

仕方ないので、最初の踊り場で地上絵を観測。といってもこの高さでは絵には見えません。
どうやら木(海藻)の手前の方だというのがかろうじてわかる程度です。

絵の線はまるで化石化しているかのように見えました。地上絵をどうやって、そして何故描いたのかというのには諸説ありますが、豊穣祈願とか天体図とか宇宙人が書いたとか、謎のままの方がロマンがあっていいかもしれません。

ズームで見ると線はこんな感じ。線上の石をどけてある、というだけですが、子供の頃に校庭にゲームのため足で線を引いたような感じです。雨が降らない不毛の土地だったからこそ、今日まで絵が残ったのでしょう。

ミラドールの下ではお土産に、石に書いた地上絵のキーホルダーなどが売っています。1つ1$、ナスカAPTの土産物屋は2つで1$でしたが、ここのは売り手が自分で彫ったのだと言っていました。やり取りして記念に買う方が楽しいでしょうね。(私は置物は買いませんが)

11:35ペルー最後の観光も終わり、リマへ向けてまた長いドライブです。
往路は海側でしたが今度は逆なので、車窓はこんな感じです。自然が多くて目にはいいですが、住み難い土地のようです。

今日もLunchはボックスです。ジュースはいつもピーチネクター。好きじゃないのでゲンナリです。手をつけなかったものは、回収してガイドが現地の方に差し入れると言っていました。私が思っていた以上に、まだまだ貧しい国なのですね。

16:45 2度目のトイレ休憩で日本人経営のお土産屋に寄ります。周囲には何もないところに高い塀と有刺鉄線がはられています。少しお土産は高めですが何でもそろっているようです。私はお土産に興味がないので、ビール2$を飲んで50分もの休憩を待ってました。

このツアーでは参加者一人につき一つエケコ人形がプレゼントされました。同じものは現地では3~4US$で売られていました。火曜と金曜にタバコなどをお供えすると願いが叶うと言うことで、TVで紹介されて以来、日本人にも人気の人形です。10cm前後、サイズはいろいろあります。

日も暮れてからリマに戻ってきました。やっぱり賑わいが違います。東南アジアの雰囲気にも似ていますね。

19:30 DNR@RST
Centtollaというレストラン。すごく賑わっていました。こちら前菜。
ドリンクは、ピスコサワー6$、葡萄の蒸留酒ピスコを使ったレモンの入ったもので、爽やかな味、すごく好みのカクテルです。

メインはシーフード。御飯がついていて、最初はちょっと不思議な取り合わせで、食べたことない感じでしたが、なんだか懐かしいような気もしました。

23:55 LA-0600、リマ発ロサンゼルス行でペルーを出国です。いろいろ大変だった分忘れられない旅になりました。
次回は、ペルー旅行の番外編ロサンゼルスをレポートします♪
ナスカのマリア・ライヘ空港を出て、パン・アメリカン・ハイウェイを走ります。
10:55 地上絵研究の第一人者マリア・ライヘが建てた地上の観測塔ミラドールに到着。周辺の景色はこんな感じ。

こちらが、ミラドール。思っていた通り簡素な造りです。地上絵を間近に見るにはナスカまで足を運びここまで来ないとダメなわけですね。10人までと書いてあったけど、25人が2組に別れて上がる様に管理者に指示されました。

で、私にはセスナよりこっちの方が問題でした。私はどうしても最初の踊り場までしか上ることができませんでした。透けてる階段、腰まで覆われていない手すりはどうしてもダメです。
高所恐怖症の人はむしろセスナに乗ることをオススメします・・・。

仕方ないので、最初の踊り場で地上絵を観測。といってもこの高さでは絵には見えません。
どうやら木(海藻)の手前の方だというのがかろうじてわかる程度です。

絵の線はまるで化石化しているかのように見えました。地上絵をどうやって、そして何故描いたのかというのには諸説ありますが、豊穣祈願とか天体図とか宇宙人が書いたとか、謎のままの方がロマンがあっていいかもしれません。

ズームで見ると線はこんな感じ。線上の石をどけてある、というだけですが、子供の頃に校庭にゲームのため足で線を引いたような感じです。雨が降らない不毛の土地だったからこそ、今日まで絵が残ったのでしょう。

ミラドールの下ではお土産に、石に書いた地上絵のキーホルダーなどが売っています。1つ1$、ナスカAPTの土産物屋は2つで1$でしたが、ここのは売り手が自分で彫ったのだと言っていました。やり取りして記念に買う方が楽しいでしょうね。(私は置物は買いませんが)

11:35ペルー最後の観光も終わり、リマへ向けてまた長いドライブです。
往路は海側でしたが今度は逆なので、車窓はこんな感じです。自然が多くて目にはいいですが、住み難い土地のようです。

今日もLunchはボックスです。ジュースはいつもピーチネクター。好きじゃないのでゲンナリです。手をつけなかったものは、回収してガイドが現地の方に差し入れると言っていました。私が思っていた以上に、まだまだ貧しい国なのですね。

16:45 2度目のトイレ休憩で日本人経営のお土産屋に寄ります。周囲には何もないところに高い塀と有刺鉄線がはられています。少しお土産は高めですが何でもそろっているようです。私はお土産に興味がないので、ビール2$を飲んで50分もの休憩を待ってました。

このツアーでは参加者一人につき一つエケコ人形がプレゼントされました。同じものは現地では3~4US$で売られていました。火曜と金曜にタバコなどをお供えすると願いが叶うと言うことで、TVで紹介されて以来、日本人にも人気の人形です。10cm前後、サイズはいろいろあります。

日も暮れてからリマに戻ってきました。やっぱり賑わいが違います。東南アジアの雰囲気にも似ていますね。

19:30 DNR@RST
Centtollaというレストラン。すごく賑わっていました。こちら前菜。
ドリンクは、ピスコサワー6$、葡萄の蒸留酒ピスコを使ったレモンの入ったもので、爽やかな味、すごく好みのカクテルです。

メインはシーフード。御飯がついていて、最初はちょっと不思議な取り合わせで、食べたことない感じでしたが、なんだか懐かしいような気もしました。

23:55 LA-0600、リマ発ロサンゼルス行でペルーを出国です。いろいろ大変だった分忘れられない旅になりました。
次回は、ペルー旅行の番外編ロサンゼルスをレポートします♪