ペルー・クスコ②

2012/01/21 (3日目) 続き

ペルーは南半球にあるので、今は夏、という事になりますが、様々な格好をした人々が道を行き来しています。ダウンを着ている人から半そでまで。伝統的な格好をした人もよく見かけます。私は日本から着ていった上着を着ていましたが、日向では少しばかり後悔しました。

クスコの街を行きかう人々と様々な服装


11:10 レゴシホ広場前でバスを降り、一区画先のアルマス広場に来ました。かつてのインカ時代にも帝国の中心だった場所です。左はビラコチャ神殿の跡に建てられたカテドラル。右はワイナ・カパック宮殿跡に建てられたラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。

アルマス広場


アルマス広場の真ん中には噴水があって、インカ皇帝(おそらくパチャクティ?)の像が建っています。かつて、この広場に黄金の像がたくさん建っていたそうです。この噴水の像は、何かの記念(マチュピチュ発見100周年?)のために一時的に設置されたもので撤去の予定だそう。

アルマス広場の噴水


アルマス広場からはクスコの山肌にこびりつくようにびっしり建つ家々を見ることができます。この広場は周囲の建物との調和が何ともいえない独特の雰囲気をかもし出しています。スターバックスですら、景観に溶け込んでしまっています。

アルマス広場近くのスタバ


12角の石を見にアトゥンルミヨク通りへ向かいます。この通りの先の道もクスコらしい風情です。クスコらしいとは、石畳と坂道と言えばよいでしょうか。標高が高い上にこう坂道が多くては観光客は中心地からちょっと離れて散策、と気軽に歩き回るのは難しいです。

クスコの道路


こちらが12角の石。諸説あるようですが、何だってわざわざこのような複雑な組み合わせを試みたのでしょうか。

12角の石


中央に写っているのが12角の石です。かなりの大きさです。この周辺の石も単純な四角のものは少なく、どれが何角だか数えるのが大変。

12角の石があるアトゥンルミヨク通り


11:40アルマス広場に戻り12:30までフリータイムになりました。ガイドのアシスタントさんに案内してもらって、壊れた靴の代わりを買いに近くの靴屋さんへ行きます。怪しげな店が多い中、まともな店に案内されてほっとしました。

機能的な靴を主に売っているアルマス広場近くの靴屋さん


デザインはどれもまぁまぁで、サイズの在庫がある中から履いて痛くなさそうなものを選び購入。ペルー製、37US$。履いていた壊れた靴は処分してもらいました。これでマチュピチュで遺跡やら山やら歩くのに安心です。

37ドルで買った靴


買い物の後、案内されなかった14角の石を見に行きます。12角の石のある宗教美術博物館の区画にあるのですが、区画手前を右に曲がったところにあります。扉の右側にあるのがそうですが、高さは手を伸ばして届くかどうかという所で歩道が狭く車に注意が必要です。

14角の石


下から見上げるとこんな感じ。14角もあるのにぴったりと周りの石と接合していて見事です。まるで浮き彫りの彫刻のようですね。

14角の石をアップで撮影


インカの石垣をぐるっと回ってアルマス広場へ帰って来ました。時間が10分弱あったので、カテドラルをちらっと見ようと思いましたが、入場料が千円くらいする上、撮影禁止だったので、5分かそこらちらっと見るだけではもったいないと、外観だけで我慢しました。

12:35 アルマス広場に面したRSTにてLunch。スープとパスタ、コカ茶にフルーツというメニューでしたが頭が痛くて半分ほどしか手がつけられませんでした。伝統的な演奏がついていましたが、一人で何役もこなしていたのが印象的でした。

ランチを盛り上げるフォルクローレ


クスコは標高が高いので、レストランにも酸素ボンベが常備されていました。頭上を振り返ってそれを見たとき、とにかく早くこの街を出たい、それしか考えられませんでした。

レストランに設置されている酸素ボンベ


食事中後から来た日本人グループの添乗員さんが、1年ちょっと前にご一緒した方でした。こうもよく再会すると地球は狭いなぁと感じてしまいます。あまり波長の合う方ではなかったので、声はかけずに置きました。

さて、いよいよマチュピチュ村へ向かって移動です。
次回は、クスコ~マチュピチュ村の道中をレポートします♪

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新旧入り混じり

こんばんは。
靴の調達が出来て一安心ですね。
人と町の様子が興味深いです:
中南米出身の知り合いが先住民の言葉を話すので、欧米からの入植者と先住民の間の軋轢を良く知っていて、話を聞かせてもらうことがありました。
彼は家系に大臣や首相がいるのですが、それでも一時期国外に避難しなければ命が危ない状態になっていました、先住民のニュースにならない問題を知ってしまったために。
これからどんな「顔」が見えて来るのか、楽しみにしています!

Re: 新旧入り混じり

こんばんは!

ツアー観光客は表面的なその国の顔を見ることしかできませんが
今回の旅でショックだったのは、思っていた以上にペルーが貧しい国だったということです。
家と思えないような小屋に住み、ボロボロの靴を履いた、静かな人々・・・。
トイレ休憩で立ち寄る町では、物乞いもやってきます。かつての誇り高い民族の
影も見えない、そんな感じでした。今では多くの人がスペイン語を話せると言います。
彼らの本当の顔というのが見えてこなかったのが残念でした・・・。

No title

スタバは本当にどこでもありますね~

12角や14角の石は職人が「俺の方がスゴイ!」っていうのを
競う為にわざわざ難解な形に作ったのかもしれないですね・・・

Re: No title

表面から見て12角とかあるのって、裏側もどうなっているんだか?
という感じです。何か深い理由や意味があったに違いないとは思いますが
すごい技術ですよね!
文字を持たない文明だけに正解がわからないのが歯がゆいですね!

No title

ayaさま こんにちは。
12角やら14角の石を組み合わせた壁なんてのを見るにつけ、この古代文明を築いたのは人間を超えた力なのではないかと思ってしまいますね。それが「宇宙人」と呼ばれたり「神」と呼ばれたりすると、ちょっとオカルトっぽいというか、作り話っぽく聞こえてしまうんですが、僕はそれって案外荒唐無稽な話ではないような気がします。
「景観に溶け込んだスタバ」はちょっと良い感じですね。

Re: No title

こんにちは!

日本の職人さんもびっくり、という技術の高さですよね~。
確かに、ハンドパワーか何かで作ったと思った方が納得がいくような気がします。
ひとつだけならまだしも、組み合わさっているんですものね。
いつか真相が分かる日が来るのかなぁ・・・

初めまして

初めまして。いつも楽しく読まさせていただいています。
普段、見れない国の写真に感動しています。

私も、いつかいろんな国を旅してみたいです。

Re: 初めまして

はじめまして!コメントありがとうございます♪

10年前はこんなに旅ができるようになるとは思いもしなかったものです。
夢はあきらめなければ、きっといつかかなうものです♪
いつか自分で行くぞって自己暗示し続けてくださいね!

今後ともよろしくお願いします♪

No title

こんにちは!

いつも素晴らしい写真ですね~!
また遊びに来ます!

Re: No title

こんにちは!コメントありがとうございます♪

私の写真はベストショットじゃないんで、まんまだと思ってみてくださいね!
またお待ちしてまーす♪

No title

浮き彫りだわ。
ぴったりと収まって今までびくともしないって凄すぎる。

高山病はどうだった?

Re: No title

見えない部分もかみあっていて、はずれないようになっている
気がする・・・。

高山病、頭痛と疲労感ですかね~
富士山でなったのに比べれば経度でしたが・・・。
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aya1103

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